アルドーニ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:永見 昌彦)は、この度、人事業務担当者336人を対象に、人事業務の悩みや課題および人事業務関連の知識とスキルに関する調査を実施しましたので、お知らせいたします。
人事業務担当者は、採用や評価、社内研修など、幅広い業務に携わります。
各業務の中で課題に感じること、悩むことはさまざまです。そこで、アルドーニ株式会社(URL:https://www.aldoni-hr.com)は、人事業務担当者に対し、人事業務の課題についての意識調査を実施しました。
・調査サマリー
・人事業務には悩みや課題がいっぱい!?
・人事業務の課題の原因は○○
・人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会があった人は○%
・人事の専門知識やスキルはどこで身に付ける?
・人事業務の知識やスキルは課題解決の役に立つか?
・セミナーや勉強会だけでなく○○にも希望が集まる
・調査概要
調査概要:人事業務における課題に関する調査
調査期間:2023年12月25日~12月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象:人事業務に携わる20~60代男女
調査人数:336名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
・人事業務には悩みや課題がいっぱい!?
今回の調査対象者となる人事業務担当者に、業務における悩みや課題を答えてもらったところ、興味深い結果となりました。
複数回答が可能な当設問における総回答数は852で、一人当たり約2.5の回答数となりました。
つまり、多くの回答者が複数の回答を選択したことが分かり、そこから人事業務担当者の多くが複数の悩みや課題を抱えていることが明らかになりました。最も多く、半数以上の人が選んだ「優秀な人材を採用できない」に関しては、「その他」の自由記述欄に「採用後に適性や能力が明らかになる」という意見が出たことからも、採用時には応募者のスキルや”人となり”が見えずに採用に苦戦する様子が伺えました。「その他」の他の回答としては「問題社員の扱い」や「人件費や人事部の費用不足」などが寄せられました。
・人事業務の課題の原因は○○
複数の悩みや課題を抱えている人事業務担当者が多いことが分かりましたが、その原因・要因として考えられることは何か調べてみました。
最も多かったのは「人手不足」でしたが、「経験不足」と「知識不足」にも多数の票が集まりました。
「その他」としては「(会社の)知名度がない」や「経営層の理解不足」、「予算不足(資金不足)」などの回答がありました。
・人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会があった人は○%
前問で、人事業務の悩みや課題の原因として「知識不足」と回答した人が46.43%と、半数近くにも上ったことが気になり、業務に関する知識やスキルを身に付ける機会があったのかどうか調査してみました。
調査の結果、なんと約44%もの人が自分の仕事である人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会が「なかった」と回答しました。「人事」という仕事は専門職ではないため、資格も不要ですし、未経験でも採用される職種です。しかし現実問題として、人事業務に関する”知識不足”が「悩み・課題」の原因ではないかと感じる人が多い中でのこの結果は、「何かしらの手を打つべきでは?」と思わせられるものとなりました。
・人事の専門知識やスキルはどこで身に付ける?
前問で、人事業務の専門知識やスキルを身に付ける機会が「あった」と回答した人を対象に、その機会について具体的に調査しました。
最も多かったのが「セミナーや勉強会に参加した」というもので、40.96%でした。セミナーや勉強会については、社内で開催しているケースもあれば、セミナー主催会社やイベント会社が開催しているケースもあります。そういった場に参加することで自己研鑽した方が多いようでした。
他にも、上司や外部の指導を受けたり、独学で勉強したり、さまざまな方法で人事業務の知識、スキルを身に着けている様子が伺えました。
・人事業務の知識やスキルは課題解決の役に立つか?
人事業務に関する知識やスキルを身に付ける機会が「なかった」と回答した人も含めた全員を対象に、人事業務の知識やスキルが課題解決に役立つかどうか意見を伺いました。
「とても思う」と「思う」を合わせて、81.84%となり、8割以上の人が「そう思う」と回答しました。
一方で「あまり思わない」と回答した人が58人、「全く思わない」と回答した人も3人いましたが、悩みや課題の原因が「人手不足」や「資金不足」と回答している人が多い傾向にありました。
・セミナーや勉強会だけでなく○○にも希望が集まる
今回の調査対象者全員に、人事業務の専門知識やスキルを取り入れる方法として何が考えられるか答えてもらいました。
実際に経験した人が多い「セミナーや勉強会への参加」が最も票を集めましたが、次いで「専門家からアドバイスをもらう」にも票が集まっていました。
独学での勉強に限界を感じたり、セミナーや勉強会ではカバーしきれなかった悩みや課題があったりした際には、直接専門家にアドバイスをもらうのが良いのかもしれません。
・まとめ
今回の調査により、人事業務担当者の半数近くが、人事業務に関する専門知識や専門的なスキルを身に付ける機会がなかったことが明らかになりました。
一方で、8割以上の人が人事業務に関する専門知識やスキルは自社が抱える人事業務課題を解決するのに役立つと考えており、その必要性を感じていることも分かりました。人事業務の知識、スキルを身に付ける場としてはセミナーや勉強会が人気を博す中で、専門家にアドバイスをもらいたいと考える人も多く、一定数のニーズがあることも見えてきました。
アルドーニ株式会社は、人事の専門家が人事課題を解決する「人事プロジェクト支援」サービスを提供しています。人事業務の改善、採用戦略の策定、人事制度や評価体系の導入、研修プログラム開発、HR Techサービスの選定・業務設計・運用支援、人事関連システム導入のサポートなど、人事関連のあらゆる業務において、専門家による知見を駆使したアドバイスを行います。依頼企業様専任の「人事に関する社外参謀」としての役割も果たす重要なポジションとして、より良い人事環境を整えるべく尽力いたします。月当たり1~8回程度、依頼企業への訪問もしくはオンラインでサポートを実施し、中長期的に人事まわりの整備やアドバイスをいたします。
長くお付き合いさせていただくことで、会社の特徴や実情を的確に理解し、最適なご提案が可能となります。「スタートアップで人事担当者がいない」や「人員が足りず人事関連業務が滞っている」といった「人手不足」の課題解決にもご活用いただけます。・外部からの知見を取り入れたい
・専門家の意見やアドバイスがほしい
・人事担当者のスキルアップがしたいなど、専門家ならではのサポートも充実しております。人事業務でお困りの際はぜひご相談ください。会社名:アルドーニ株式会社
サービス:人事プロジェクト支援
サイトURL:https://www.aldoni-hr.com/service-menu/hrproject
お問い合わせ:https://www.aldoni-hr.com/inquiry
担当者名:永見 昌彦(ナガミ マサヒコ)【本プレスリリース内容の引用条件】
以下、引用情報に併記をお願いいたします。・対象情報
引用元 「人事プロジェクト支援」 人事業務に関する調査(調査委託先:日本ビジネスリサーチ)※Webページ引用時:「人事プロジェクト支援」のテキストに「https://www.aldoni-hr.com/service-menu/hrproject」をリンクとしてご設置をお願い致します。
人事業務担当者は、採用や評価、社内研修など、幅広い業務に携わります。
各業務の中で課題に感じること、悩むことはさまざまです。そこで、アルドーニ株式会社(URL:https://www.aldoni-hr.com)は、人事業務担当者に対し、人事業務の課題についての意識調査を実施しました。
・調査サマリー
・人事業務には悩みや課題がいっぱい!?
・人事業務の課題の原因は○○
・人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会があった人は○%
・人事の専門知識やスキルはどこで身に付ける?
・人事業務の知識やスキルは課題解決の役に立つか?
・セミナーや勉強会だけでなく○○にも希望が集まる
・調査概要
調査概要:人事業務における課題に関する調査
調査期間:2023年12月25日~12月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象:人事業務に携わる20~60代男女
調査人数:336名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ
・人事業務には悩みや課題がいっぱい!?
今回の調査対象者となる人事業務担当者に、業務における悩みや課題を答えてもらったところ、興味深い結果となりました。
複数回答が可能な当設問における総回答数は852で、一人当たり約2.5の回答数となりました。
つまり、多くの回答者が複数の回答を選択したことが分かり、そこから人事業務担当者の多くが複数の悩みや課題を抱えていることが明らかになりました。最も多く、半数以上の人が選んだ「優秀な人材を採用できない」に関しては、「その他」の自由記述欄に「採用後に適性や能力が明らかになる」という意見が出たことからも、採用時には応募者のスキルや”人となり”が見えずに採用に苦戦する様子が伺えました。「その他」の他の回答としては「問題社員の扱い」や「人件費や人事部の費用不足」などが寄せられました。
・人事業務の課題の原因は○○
複数の悩みや課題を抱えている人事業務担当者が多いことが分かりましたが、その原因・要因として考えられることは何か調べてみました。
最も多かったのは「人手不足」でしたが、「経験不足」と「知識不足」にも多数の票が集まりました。
「その他」としては「(会社の)知名度がない」や「経営層の理解不足」、「予算不足(資金不足)」などの回答がありました。
・人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会があった人は○%
前問で、人事業務の悩みや課題の原因として「知識不足」と回答した人が46.43%と、半数近くにも上ったことが気になり、業務に関する知識やスキルを身に付ける機会があったのかどうか調査してみました。
調査の結果、なんと約44%もの人が自分の仕事である人事業務に関する専門知識やスキルを身に付ける機会が「なかった」と回答しました。「人事」という仕事は専門職ではないため、資格も不要ですし、未経験でも採用される職種です。しかし現実問題として、人事業務に関する”知識不足”が「悩み・課題」の原因ではないかと感じる人が多い中でのこの結果は、「何かしらの手を打つべきでは?」と思わせられるものとなりました。
・人事の専門知識やスキルはどこで身に付ける?
前問で、人事業務の専門知識やスキルを身に付ける機会が「あった」と回答した人を対象に、その機会について具体的に調査しました。
最も多かったのが「セミナーや勉強会に参加した」というもので、40.96%でした。セミナーや勉強会については、社内で開催しているケースもあれば、セミナー主催会社やイベント会社が開催しているケースもあります。そういった場に参加することで自己研鑽した方が多いようでした。
他にも、上司や外部の指導を受けたり、独学で勉強したり、さまざまな方法で人事業務の知識、スキルを身に着けている様子が伺えました。
・人事業務の知識やスキルは課題解決の役に立つか?
人事業務に関する知識やスキルを身に付ける機会が「なかった」と回答した人も含めた全員を対象に、人事業務の知識やスキルが課題解決に役立つかどうか意見を伺いました。
「とても思う」と「思う」を合わせて、81.84%となり、8割以上の人が「そう思う」と回答しました。
一方で「あまり思わない」と回答した人が58人、「全く思わない」と回答した人も3人いましたが、悩みや課題の原因が「人手不足」や「資金不足」と回答している人が多い傾向にありました。
・セミナーや勉強会だけでなく○○にも希望が集まる
今回の調査対象者全員に、人事業務の専門知識やスキルを取り入れる方法として何が考えられるか答えてもらいました。
実際に経験した人が多い「セミナーや勉強会への参加」が最も票を集めましたが、次いで「専門家からアドバイスをもらう」にも票が集まっていました。
独学での勉強に限界を感じたり、セミナーや勉強会ではカバーしきれなかった悩みや課題があったりした際には、直接専門家にアドバイスをもらうのが良いのかもしれません。
・まとめ
今回の調査により、人事業務担当者の半数近くが、人事業務に関する専門知識や専門的なスキルを身に付ける機会がなかったことが明らかになりました。
一方で、8割以上の人が人事業務に関する専門知識やスキルは自社が抱える人事業務課題を解決するのに役立つと考えており、その必要性を感じていることも分かりました。人事業務の知識、スキルを身に付ける場としてはセミナーや勉強会が人気を博す中で、専門家にアドバイスをもらいたいと考える人も多く、一定数のニーズがあることも見えてきました。
アルドーニ株式会社は、人事の専門家が人事課題を解決する「人事プロジェクト支援」サービスを提供しています。人事業務の改善、採用戦略の策定、人事制度や評価体系の導入、研修プログラム開発、HR Techサービスの選定・業務設計・運用支援、人事関連システム導入のサポートなど、人事関連のあらゆる業務において、専門家による知見を駆使したアドバイスを行います。依頼企業様専任の「人事に関する社外参謀」としての役割も果たす重要なポジションとして、より良い人事環境を整えるべく尽力いたします。月当たり1~8回程度、依頼企業への訪問もしくはオンラインでサポートを実施し、中長期的に人事まわりの整備やアドバイスをいたします。
長くお付き合いさせていただくことで、会社の特徴や実情を的確に理解し、最適なご提案が可能となります。「スタートアップで人事担当者がいない」や「人員が足りず人事関連業務が滞っている」といった「人手不足」の課題解決にもご活用いただけます。・外部からの知見を取り入れたい
・専門家の意見やアドバイスがほしい
・人事担当者のスキルアップがしたいなど、専門家ならではのサポートも充実しております。人事業務でお困りの際はぜひご相談ください。会社名:アルドーニ株式会社
サービス:人事プロジェクト支援
サイトURL:https://www.aldoni-hr.com/service-menu/hrproject
お問い合わせ:https://www.aldoni-hr.com/inquiry
担当者名:永見 昌彦(ナガミ マサヒコ)【本プレスリリース内容の引用条件】
以下、引用情報に併記をお願いいたします。・対象情報
引用元 「人事プロジェクト支援」 人事業務に関する調査(調査委託先:日本ビジネスリサーチ)※Webページ引用時:「人事プロジェクト支援」のテキストに「https://www.aldoni-hr.com/service-menu/hrproject」をリンクとしてご設置をお願い致します。
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