~他人に自分の目標をたててもらうことで「はたらく幸せ」を考えるきっかけづくりを~
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活かし、視野を広げることで、参加者の“はたらくWell-being”を高めることを目的としたワークショップ「はたらくWell-being×タニモク」を1月29日に開催することとしました。
■「はたらくWell-being×タニモク」開催の背景
パーソルグループでは、はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感を“はたらくWell-being”と定義しています。2023年8月に“はたらくWell-being”実感者100万人の実現を目指して、“はたらく”のさまざまな在り方に真正面から向き合い、対話し、考え、挑戦する、共創型コンソーシアム「はたらくWell-beingリーダーズ」を発足しました。
「はたらくWell-beingリーダーズ」では、業種や業界を越えて“はたらくWell-being”の実感向上を目指す企業や団体、個人が集い、議論・実践・検証などを行い、各企業や団体内で実装および社会に対してはたらきかけをしています。
今回はその一環として、他人に目標をたててもらうという、従来とは異なる新しい目標設定手法として注目を集める「タニモク」と協業し、参加者に自身の“はたらくWell-being”について、参加者同士で学び、より深く考えてもらうことを目的としたワークショップ「はたらくWell-being×タニモク」を開催することとしました。
なお、本イベントは今後も定期的に開催する予定です。
■「はたらくWell-being×タニモク」の概要
・日時:1月29日19時~21時(受付開始18:45)
・開催場所:パーソルキャリア大手町オフィス(東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 5F)
・定員:40名
・応募条件:・新年の目標を立てたいと思っている方
・“はたらくWell-being”について考えを深めたい方
・応募方法:下記の申し込みフォームよりお申込みください。
申し込みフォーム:https://questant.jp/q/well-beingworkshop
・プログラム
18:45 受付開始
19:00 ご挨拶、趣旨説明:「タニモク」プロジェクトリーダー 三石 原士
19:20 「タニモク」ワークショップ(参加準備と当日の流れについてはこちらをご参照ください)
20:50 まとめと今後の活動案内
21:00 終了
■「はたらくWell-beingリーダーズ」発足背景:
「Well-being」が社会の新たな価値基準に
近年、経済的価値基準であるGDPに加え、社会の新たな価値基準として「Well-being」に注目が集まっています。経済的価値基準であるGDPは、近代において上昇し続けていますが、生活満足度はほぼ横ばい(※1)で、そのギャップは拡大し続けています。
“はたらくWell-being”は重要性が高いテーマの1つ
特に、5つの「Well-being(キャリア・ソーシャル・フィナンシャル・フィジカル・コミュニティ)」の中でも“はたらくWell-being”は人生で多くの時間を費やす仕事だけでなく、勉強やリスキリング、友人や家族と過ごす時間、子育てや趣味も内包された広い概念で、生きることと同義ともいえる、重要性の高いテーマといえます。
“はたらくWell-being”実感が高い人は、創造性が3倍、生産性が31%高い
“はたらくWell-being”においては、主観的幸福度の高い人はそうでない人に比べて創造性は3倍、生産性は31%高い傾向(※2)にあることがわかっています。さらに、パーソルグループがGallup World Pollを通じて毎年世界約150カ国と地域で実施している「『はたらいて、笑おう。』グローバル調査」(※3)によると、以下の2つのことがわかっています。
1.仕事への熱意、やりがいなどワークエンゲージメントが高いことと、その人が主観的に感じる「はたらく」の喜び・楽しみの度合いには相関性がある
2.仕事やはたらき方の選択肢が多いことと、その人自身の未来への期待には相関性がある
こうした背景から、本プロジェクトでは、“はたらくWell-being”の実感向上が、はたらく個人の幸せや充実感や、組織や社会の豊かさの実現につながっていくという考えの下、業種や業界を越えて“はたらくWell-being”の実感向上を目指す企業や団体、個人が集い、議論・実践・検証などを行い、各企業や団体内で実装および社会に対して働きかけをしていきます。
(※1) 内閣府「平成 20 年度国民生活選好度調査結果」(第 1-1 図,pp. 9)
(※2) American Psychological Association, (2005). The Benefits of Frequent Positive Affect: Does Happiness Lead to Success?
(※3) 『はたらいて、笑おう。』グローバル調査(https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/worlddata/)
■「タニモク」とは< https://tani-moku.jp/ >
「タニモク」は、4人1組、参加者同士で目標をたてあうワークショップです。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標をたててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。
パーソルでは、「タニモク」で目標をたてるだけに留まらず、目標支援コミュニティが立ち上がり、社員が自分の可能性を信じ、自分の意思でキャリアそして人生を選択する「キャリアオーナーシップ」を育むことを後押しする継続的な取り組みに発展しています。
さらに、社内での「タニモク」を用いた取り組みが高く評価され、「WORK DESIGN AWARD2021」「心理的安全性AWARD2022」と、外部のアワードを連続受賞しました。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」グループについて< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活かし、視野を広げることで、参加者の“はたらくWell-being”を高めることを目的としたワークショップ「はたらくWell-being×タニモク」を1月29日に開催することとしました。
■「はたらくWell-being×タニモク」開催の背景
パーソルグループでは、はたらくことを通して、その人自身が感じる幸せや満足感を“はたらくWell-being”と定義しています。2023年8月に“はたらくWell-being”実感者100万人の実現を目指して、“はたらく”のさまざまな在り方に真正面から向き合い、対話し、考え、挑戦する、共創型コンソーシアム「はたらくWell-beingリーダーズ」を発足しました。
「はたらくWell-beingリーダーズ」では、業種や業界を越えて“はたらくWell-being”の実感向上を目指す企業や団体、個人が集い、議論・実践・検証などを行い、各企業や団体内で実装および社会に対してはたらきかけをしています。
今回はその一環として、他人に目標をたててもらうという、従来とは異なる新しい目標設定手法として注目を集める「タニモク」と協業し、参加者に自身の“はたらくWell-being”について、参加者同士で学び、より深く考えてもらうことを目的としたワークショップ「はたらくWell-being×タニモク」を開催することとしました。
なお、本イベントは今後も定期的に開催する予定です。
■「はたらくWell-being×タニモク」の概要
・日時:1月29日19時~21時(受付開始18:45)
・開催場所:パーソルキャリア大手町オフィス(東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 5F)
・定員:40名
・応募条件:・新年の目標を立てたいと思っている方
・“はたらくWell-being”について考えを深めたい方
・応募方法:下記の申し込みフォームよりお申込みください。
申し込みフォーム:https://questant.jp/q/well-beingworkshop
・プログラム
18:45 受付開始
19:00 ご挨拶、趣旨説明:「タニモク」プロジェクトリーダー 三石 原士
19:20 「タニモク」ワークショップ(参加準備と当日の流れについてはこちらをご参照ください)
20:50 まとめと今後の活動案内
21:00 終了
■「はたらくWell-beingリーダーズ」発足背景:
「Well-being」が社会の新たな価値基準に
近年、経済的価値基準であるGDPに加え、社会の新たな価値基準として「Well-being」に注目が集まっています。経済的価値基準であるGDPは、近代において上昇し続けていますが、生活満足度はほぼ横ばい(※1)で、そのギャップは拡大し続けています。
“はたらくWell-being”は重要性が高いテーマの1つ
特に、5つの「Well-being(キャリア・ソーシャル・フィナンシャル・フィジカル・コミュニティ)」の中でも“はたらくWell-being”は人生で多くの時間を費やす仕事だけでなく、勉強やリスキリング、友人や家族と過ごす時間、子育てや趣味も内包された広い概念で、生きることと同義ともいえる、重要性の高いテーマといえます。
“はたらくWell-being”実感が高い人は、創造性が3倍、生産性が31%高い
“はたらくWell-being”においては、主観的幸福度の高い人はそうでない人に比べて創造性は3倍、生産性は31%高い傾向(※2)にあることがわかっています。さらに、パーソルグループがGallup World Pollを通じて毎年世界約150カ国と地域で実施している「『はたらいて、笑おう。』グローバル調査」(※3)によると、以下の2つのことがわかっています。
1.仕事への熱意、やりがいなどワークエンゲージメントが高いことと、その人が主観的に感じる「はたらく」の喜び・楽しみの度合いには相関性がある
2.仕事やはたらき方の選択肢が多いことと、その人自身の未来への期待には相関性がある
こうした背景から、本プロジェクトでは、“はたらくWell-being”の実感向上が、はたらく個人の幸せや充実感や、組織や社会の豊かさの実現につながっていくという考えの下、業種や業界を越えて“はたらくWell-being”の実感向上を目指す企業や団体、個人が集い、議論・実践・検証などを行い、各企業や団体内で実装および社会に対して働きかけをしていきます。
(※1) 内閣府「平成 20 年度国民生活選好度調査結果」(第 1-1 図,pp. 9)
(※2) American Psychological Association, (2005). The Benefits of Frequent Positive Affect: Does Happiness Lead to Success?
(※3) 『はたらいて、笑おう。』グローバル調査(https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/worlddata/)
■「タニモク」とは< https://tani-moku.jp/ >
「タニモク」は、4人1組、参加者同士で目標をたてあうワークショップです。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標をたててもらう。その目標は自分の考えのワクを飛び越えた、新しい切り口を提供してくれます。
パーソルでは、「タニモク」で目標をたてるだけに留まらず、目標支援コミュニティが立ち上がり、社員が自分の可能性を信じ、自分の意思でキャリアそして人生を選択する「キャリアオーナーシップ」を育むことを後押しする継続的な取り組みに発展しています。
さらに、社内での「タニモク」を用いた取り組みが高く評価され、「WORK DESIGN AWARD2021」「心理的安全性AWARD2022」と、外部のアワードを連続受賞しました。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」グループについて< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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