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日系&外資IT転職支援のチャレンジャーベース、外資IT企業社員の日系ITスタートアップへの転職意向調査を実施

2023/12/29


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16%が、2023年に相次いだレイオフが転職意向に影響したと回答、また回答者の4割強が日系転職を検討と回答

日系&外資IT転職に特化した人材エージェント事業等を展開するチャレンジャーベース株式会社(以下チャレンジャーベース、本社:東京都中央区、代表取締役:市川慶)は、自社が運営するメディア『チャレンジャーズアカデミー』会員約700人を対象に「外資IT企業から日系ITスタートアップへの転職意向調査」を実施し、外資IT企業に在籍歴のある106名より回答を得ました。 今回の調査では単純な転職意向の確認に留まらず、2023年に外資IT各社が行ったレイオフによる意向の変化や意向の背景にある理由まで踏み込んだ調査となっているため、現在の市場環境を理解する一助としてお役立ていただけると考えております。ぜひ皆様にご活用いただけたら幸いです。


アンケート詳細


実施期間:2023年9月29日~10月8日(10日間)
対象:同社オンラインメディア「チャレンジャーズアカデミー」の全会員(2023年9月末時点610名)
有効回答数:106名
回答者平均年齢:32.3歳

回答者の6割が、社員数5,000名以上の大手外資企業を経験




16%が、2023年の外資各社のレイオフが転職意向に影響したと回答




回答者の4割強が日系転職を検討と回答




転職意向の背景にある価値観・職業選択の軸


<ぜひ転職したい/まあ転職してもいい>
・外資は日々のプレッシャーが強いため。
・ヒリヒリする精神状態が少しでも改善されるユートピアがあるのなら。
・OTE制度や外資企業と遜色ない報酬を出す企業も増えてきているため。

<あまり転職したくない/絶対転職したくない>
・給与レンジが大幅に下がるイメージがある。
・売ってもインセンティブが跳ねなさそう。
・英語でバリューを出せており、日系に行くメリットを感じない。


■関連情報は、チャレンジャーズアカデミー(https://challengers.academy/)にてご覧いただけます。

2023年上半期の外資IT転職市場に関する英語のレポートを日本語で解説するで!
https://challengers.academy/articles/2823/
2023年5月現在の外資IT転職市場の状況と今後の見通しについて
https://challengers.academy/articles/1034/


チャレンジャーズアカデミーとは




日系&外資IT転職の総合メディアとして、ブラックボックスだった業界特有のキャリアと転職に関する情報を包み隠さず提供。「エンタープライズソフトウェア」の領域でキャリアを作っていきたいすべての人を対象とし、特に以下のような方々が次のステップに進むために役立つ情報を網羅的に揃えています。

対象となるチャレンジャーの例
・非IT業界で働いており、IT業界への転職を目指している人
・日系SaaS企業やSIerで働いており、外資ITに挑戦したい人
・外資IT企業で働いており、日系SaaS企業を含む他社への転職を考えている人

入学申請フォームより無料の会員登録を行うことで、会員限定コンテンツを閲覧できる他、チャレンジャー限定の交流イベントや業界の先輩から学べるセミナーへも参加できます。

■チャレンジャーズアカデミーとは?入学申請する(無料)
https://challengers.academy/about/


外資IT企業出身者が活躍するスタートアップからのメッセージ


テックタッチ株式会社の井無田仲代表取締役 CEO、株式会社SmartHRの稲船祐介カスタマーサクセス本部 本部長からのコメントを以下に紹介いたします。

■テックタッチ株式会社 代表取締役 井無田仲氏より

外資系IT企業から日本のスタートアップへの転職増のトレンドを大いに歓迎します。この動きは、新しいノウハウとグローバルな視野を国内市場にもたらすことになり、スタートアップ業界の人材の厚みに繋がります。当社でも、外資系IT企業出身者が中核的な役割を果たしています。チャレンジャーベースの調査が示すこのトレンドは、日本のIT業界における多様性と革新の推進に対する我々の取り組みを強化するものであり、今後もこの流れが業界の成長に寄与することを期待しています。


■株式会社SmartHR カスタマーサクセス本部 本部長 稲船祐介氏より

SmartHRは、チャレンジャーベースの調査が示す、外資系IT企業から日本のスタートアップへの転職トレンドを高く評価しています。この流れは、多様性と技術革新を推進し、当社のような企業に新しい視点をもたらします。私たちは、これらの洞察を活用し、日本のIT業界の発展に貢献していくことを楽しみにしています。

チャレンジャーベース代表取締役 市川 慶からのコメント


資系と日系企業間の人材の移動が、日本のIT業界に新しい動きをもたらしています。これは、業界に新鮮な視点とエネルギーを注入し、変化を促しています。
チャレンジャーベースとして、私たちはこの流れを積極的に受け入れ、クライアントや転職を望む人々のサポートに注力しています。異なるバックグラウンドを持つ人々の参加は、IT業界をより活発で創造的な場へと変えていくでしょう。

■学長トミオ(市川 慶)について
チャレンジャーベース株式会社CEO。ICUにて学士、IE Business School にて MBAを取得。Tableau Software、Medallia といった外資IT企業の日本法人立ち上げ期の営業として働いた10年の経験を元に、在職中からトミオ( @tomyuo)というツイッターネームにて「外資IT傭兵」としての生き方について発信。わずか2年で延べ500名の転職相談面談を実施し、100名以上を転職成功に導く。2021年12月に「日本の20代、30代の年収を倍増させる」というミッションのもとチャレンジャーベースを設立。外資ITや日系SaaSなど、『法人向けIT』の業界におけるキャリア構築に挑戦する若者たちを「チャレンジャー」と呼び、彼らの活躍を後押しすべく日々奮闘している。


チャレンジャーベース株式会社について


・代表取締役: 市川慶(学長トミオ)
・住所: 東京都中央区日本橋兜町20-5 兜町八千代ビル4階
・設立: 2021年12月
・事業内容: 日系・外資IT業界に特化した有料職業紹介、オンラインメディア運営、英語コーチングプログラムの提供
・会社URL: https://www.challengerbase.co.jp
・メディアURL: https://challengers.academy/

【本リリースに関するお問合せ先】
チャレンジャーベース株式会社
チャレンジャーズアカデミー事務局
academy@challengerbase.co.jp