HOMEキャリア開発リリース2024年度 TOEIC(R) Program 受験地統合・追加、実施増回についてのお知らせ

2024年度 TOEIC(R) Program 受験地統合・追加、実施増回についてのお知らせ

2023/12/21


このエントリーをはてなブックマークに追加

初実施:TOEIC Bridge(R) L&R 奈良、TOEIC Bridge(R) S&W 石川・静岡

日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、2024年度 TOEIC Programの公開テストに関する、受験地の統合・追加および実施増回についてお知らせします。


変更の詳細については次の通りです。TOEIC L&R公開テストでは、受験地の統合を行うとともに一部受験地にて実施の増回をします。TOEIC Bridge L&R公開テストでは、全実施回にて奈良を追加。また、TOEIC S&W公開テストでは、2021年4月以降実施を休止していた石川と静岡での実施を再開し、それに合わせて両受験地では、2024年5月よりTOEIC Bridge S&W 公開テストを初めて実施します。

TOEIC Programは英語学習の効果測定以外にも、入試・就職・転職などさまざまな場面でご活用いただいています。IIBCでは、今後もより多くの方に受験いただけるよう、会場や実施回数の増加に努めてまいります。
*TOEIC L&RはTOEIC Listening & Reading Test、TOEIC S&WはTOEIC Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge L&RはTOEIC Bridge Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge S&WはTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsの略称です。

2024年度のTOEIC Programのテスト日程、公式認定証の発行・発送予定日などの詳細は、以下のURLをご覧ください。https://www.iibc-global.org/info/important/imp_43.html

■TOEIC L&R公開テスト 変更点
統合する受験地

※1 各実施回、長野エリアと松本エリアに試験会場を設置
※2 実施回数は6月と10月を増回

増回する受験地

※9月は2回の実施予定、上記地域については2回目の9月29日のみを実施


■TOEIC S&W公開テスト 変更点


■TOEIC Bridge L&R公開テスト 変更点


■TOEIC Bridge S&W公開テスト 変更点


■テストに関するお問い合わせ
IIBC試験運営センター
Tel:03-5521-6033(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)

TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。

TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2022年度の日本における受験者数は約197万人で、1979年のテスト開始以来、累計5000万人以上が受験。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC(R) Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2022年度の日本における受験者数は約3万9千人。

TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC(R) Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年よりTOEIC Bridge(R) Testとして開始。2019年6月より、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Testとしてアップデート。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC(R) Listening & Reading Testの特長を備えつつ、初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。2022年度の日本における受験者数は約13万2千人。

TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Tests
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。ETSが新たに開発をし、日本では2019年6月より開始。テスト会場にてパソコンを使用して実施する。TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Testsと同じく、30点~100点のスコアで評価する。スコアは1点刻み。
2022年度の日本における受験者数(公開テスト)は約3千9百人。

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。