自分だけの生き方を見つけたい。そんな若者のためのモラトリアム。地域おこし協力隊のモデルにもなった1年間のボランティアプログラム。2024年12月20日(金)まで参加者募集中!
『緑のふるさと協力隊』は、農山村の暮らしや生き方に興味がある若者と、地域を元気にしたい農山村を結ぶ1年間のボランティアプログラムです。
隊員の受入れ先は地域の自治体や公的団体等で、1年間その地域で生活しながら、農林業の補助や地域が運営する施設の手伝い、住民が取り組む地域活動や催事への参加など、様々な経験を通じて地域の活性化と自己の成長に取り組みます。
隊員は、地域コミュニティや暮らしの体験はもちろんのこと、多種多様な活動を通じて自分の価値観を再発見するとともに、地域にとってもかけがえのない存在になっていきます。
田舎暮らしや地方で働くことに興味がある方、今の自分を変えてみたいと思っている方、立ち止まって人生を考えてみたい方、緑のふるさと協力隊の活動を通して、ゆっくりと時間の流れる農山村で自分の人生の可能性を広げる1年を過ごしてみませんか?
【約4割がやりたいことを見つけて活動先に定住も。30年以上続くモデル事業】
『緑のふるさと協力隊』は1994年にスタートし、これまで31年間で856名が参加。
1年の活動を終えた隊員の多くが「地域や人と出会い自分の世界が広がっていくことを感じた」、「自分が進みたい道を改めて考えることができた」など自身の成長を実感しています。
また、受入れ先となった農山村でも「元気に活動する若者を見て地域に活気が生まれた」、「なんでも学ぼうとする若者の姿勢に元気もらった」など効果を実感し、8割が継続的な受け入れを行っています。
このように、1年間を通じて隊員と地域が互いにかけがえのない存在となっていくことで、参加者の約4割が活動後に定住するなど、関係人口の創出や地域の活性化に寄与するとともに、参加者自身も活動を経て新たな進路選択や、その後の生き方を見つめ直すきっかけとなっています。
『緑のふるさと協力隊 活動終了後の進路に関する調査』
また、本プログラムは、総務省事業主体の「地域おこし協力隊」創設時のモデルにもなっており、1年間で身につけた経験や地域との関係性を活かし、緑のふるさと協力隊終了後に地域おこし協力隊として活躍する隊員も多数輩出しています。
【「緑のふるさと協力隊をきっかけに人生が変わった」 大川村村議会議員 和田将之氏】
元緑のふるさと協力隊員の大川さん
2014年に緑のふるさと協力隊として高知県大川村に派遣され、参加をきっかけに地域に定住、地域おこし協力隊・集落支援員を経て20代で村議会議員に当選後、現在も議員として活動する和田将之氏が、昨年の11月25日に行われた隊員募集説明会で、緑のふるさと協力隊への想いを語っています。
※説明会の様子は、緑のふるさと協力隊のYouTube(@gec_midrinofurusato)にてアーカイブをご覧いただけます。
大学卒業後仕事が合わず自信を失い、普通に働くのも怖かった。そんな時、『一歩踏み出してみよう!』と応募したのが緑のふるさと協力隊だった。
地域おこしを仕事にする自信がなかったり、農山村での暮らしが自分に合うか不安な方、やりたいことが明確になっていない方には、自分の内面と向き合いながら地域と関わり、今後の人生を考えることができる機会として緑のふるさと協力隊を活用してもらえれば。
また、「大川村に来てからありとあらゆることをさせてもらって、まさか自分が村議会議員になるとは思わなかった。今ではラーメン屋までやっている。皆さんにも色々な可能性や自分では気づいていない才能があると思うので、活動を通じて新しい人生を作れる人が増えたらいいなと思っています。」と、本プログラムを通じての一人一人の可能性についても伝えています。
2023年11月25日隊員募集説明会内より
【過去の参加者の声】
現役隊員やOBOGの声は【緑のふるさと協力隊note】で公開中です!
生きる目的を見つけた。人の優しさや温かさが明日を生きる活力をくれることを知りました。
温かくも力強いエネルギーが人にはあるのだと思え、自分もそんなエネルギーを出せる人間になりたいと思うようになりました。
2018年度 群馬県派遣 佐藤さん
蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水も、山から人の手で取水している。
一人ひとりの存在が社会をつくっているのだということを、感覚として掴んだのははじめてでした。今は記事を書く仕事を通して、明日がちょっとでも楽しみになる、そんな人を増やしていきたいと思っています。
2017年度 高知県派遣 阿部さん
「たかが1年、されど1年」この言葉に自分の人生が集約されていると言っても過言ではありません。周りが経験できない事を1年間頑張ってやり通した事が、他人には出来ない感覚だと信じて、自信につながっています。
2007年度 福岡県派遣 加藤さん
【第32期緑のふるさと協力隊 募集概要】
【第32期 緑のふるさと協力隊 募集要項】
活動期間:2025年4月4日(金)~2026年3月15日(日)
応募締切:2024年12月20日(金)
活動内容:農業・林業・畜産業・漁業・特産品づくり・観光業・福祉・教育・地域活動など
参加資格:18~概ね45歳までの方/この事業に情熱と意欲を持って参加できる方/活動期間を通じて派遣先で活動できる方/普通自動車運転免許保有(もしくは取得予定)
サポート:住居・生活備品・生活費補助・活動車両など
応募方法:リンクより資料請求を行なってください。
→https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014856bf25756a45b66ee25b0
014856bf25756a45b66ee25b0
その他詳細情報、お問い合わせ等は緑のふるさと協力隊HPから
※緑のふるさと協力隊の受入先も募集中です。
【協力隊の魅力をOBOGがたっぷりと紹介!『緑のふるさと協力隊』説明会情報】
『緑のふるさと協力隊』経験者の生の声が聞ける説明会を開催します。文面だけでは伝えきれない協力隊の魅力を元協力隊がたっぷりとご紹介しますので、田舎暮らしや地方で働くことに興味がある方は、ぜひ、この機会に説明会にご参加ください。
説明会への参加が難しい方には、お問い合わせ窓口や過去のアーカイブ映像もございます。お気軽にお問い合わせください。
◆隊員募集説明会
12月7日(土)14:00~16:00
開催場所:中央区環境情報センター【研修室2】(東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階)
◆オープンオフィス
12月8日(日)10:00~17:00
開催場所:地球緑化センター事務所(東京都中央区八丁堀4-11-3 金谷ビル2階201)
※ご都合の良い時間にお越しいただけます。(要予約)
説明会のお申し込みはこちらから
【地球緑化センターについて】
・企業名:特定非営利活動法人 地球緑化センター
・所在地:東京都中央区八丁堀4-11-3 金谷ビル2階201
・設立:1993年2月(法人格取得:1999年)
・理事長:小川 俊一
・事業内容:ボランティアプログラムの企画、運営、提供
・HP:http://www.n-gec.org/
『緑のふるさと協力隊』は、農山村の暮らしや生き方に興味がある若者と、地域を元気にしたい農山村を結ぶ1年間のボランティアプログラムです。
隊員の受入れ先は地域の自治体や公的団体等で、1年間その地域で生活しながら、農林業の補助や地域が運営する施設の手伝い、住民が取り組む地域活動や催事への参加など、様々な経験を通じて地域の活性化と自己の成長に取り組みます。
隊員は、地域コミュニティや暮らしの体験はもちろんのこと、多種多様な活動を通じて自分の価値観を再発見するとともに、地域にとってもかけがえのない存在になっていきます。
田舎暮らしや地方で働くことに興味がある方、今の自分を変えてみたいと思っている方、立ち止まって人生を考えてみたい方、緑のふるさと協力隊の活動を通して、ゆっくりと時間の流れる農山村で自分の人生の可能性を広げる1年を過ごしてみませんか?
【約4割がやりたいことを見つけて活動先に定住も。30年以上続くモデル事業】
『緑のふるさと協力隊』は1994年にスタートし、これまで31年間で856名が参加。
1年の活動を終えた隊員の多くが「地域や人と出会い自分の世界が広がっていくことを感じた」、「自分が進みたい道を改めて考えることができた」など自身の成長を実感しています。
また、受入れ先となった農山村でも「元気に活動する若者を見て地域に活気が生まれた」、「なんでも学ぼうとする若者の姿勢に元気もらった」など効果を実感し、8割が継続的な受け入れを行っています。
このように、1年間を通じて隊員と地域が互いにかけがえのない存在となっていくことで、参加者の約4割が活動後に定住するなど、関係人口の創出や地域の活性化に寄与するとともに、参加者自身も活動を経て新たな進路選択や、その後の生き方を見つめ直すきっかけとなっています。
『緑のふるさと協力隊 活動終了後の進路に関する調査』
また、本プログラムは、総務省事業主体の「地域おこし協力隊」創設時のモデルにもなっており、1年間で身につけた経験や地域との関係性を活かし、緑のふるさと協力隊終了後に地域おこし協力隊として活躍する隊員も多数輩出しています。
【「緑のふるさと協力隊をきっかけに人生が変わった」 大川村村議会議員 和田将之氏】
元緑のふるさと協力隊員の大川さん
2014年に緑のふるさと協力隊として高知県大川村に派遣され、参加をきっかけに地域に定住、地域おこし協力隊・集落支援員を経て20代で村議会議員に当選後、現在も議員として活動する和田将之氏が、昨年の11月25日に行われた隊員募集説明会で、緑のふるさと協力隊への想いを語っています。
※説明会の様子は、緑のふるさと協力隊のYouTube(@gec_midrinofurusato)にてアーカイブをご覧いただけます。
大学卒業後仕事が合わず自信を失い、普通に働くのも怖かった。そんな時、『一歩踏み出してみよう!』と応募したのが緑のふるさと協力隊だった。
地域おこしを仕事にする自信がなかったり、農山村での暮らしが自分に合うか不安な方、やりたいことが明確になっていない方には、自分の内面と向き合いながら地域と関わり、今後の人生を考えることができる機会として緑のふるさと協力隊を活用してもらえれば。
また、「大川村に来てからありとあらゆることをさせてもらって、まさか自分が村議会議員になるとは思わなかった。今ではラーメン屋までやっている。皆さんにも色々な可能性や自分では気づいていない才能があると思うので、活動を通じて新しい人生を作れる人が増えたらいいなと思っています。」と、本プログラムを通じての一人一人の可能性についても伝えています。
2023年11月25日隊員募集説明会内より
【過去の参加者の声】
現役隊員やOBOGの声は【緑のふるさと協力隊note】で公開中です!
生きる目的を見つけた。人の優しさや温かさが明日を生きる活力をくれることを知りました。
温かくも力強いエネルギーが人にはあるのだと思え、自分もそんなエネルギーを出せる人間になりたいと思うようになりました。
2018年度 群馬県派遣 佐藤さん
蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水も、山から人の手で取水している。
一人ひとりの存在が社会をつくっているのだということを、感覚として掴んだのははじめてでした。今は記事を書く仕事を通して、明日がちょっとでも楽しみになる、そんな人を増やしていきたいと思っています。
2017年度 高知県派遣 阿部さん
「たかが1年、されど1年」この言葉に自分の人生が集約されていると言っても過言ではありません。周りが経験できない事を1年間頑張ってやり通した事が、他人には出来ない感覚だと信じて、自信につながっています。
2007年度 福岡県派遣 加藤さん
【第32期緑のふるさと協力隊 募集概要】
【第32期 緑のふるさと協力隊 募集要項】
活動期間:2025年4月4日(金)~2026年3月15日(日)
応募締切:2024年12月20日(金)
活動内容:農業・林業・畜産業・漁業・特産品づくり・観光業・福祉・教育・地域活動など
参加資格:18~概ね45歳までの方/この事業に情熱と意欲を持って参加できる方/活動期間を通じて派遣先で活動できる方/普通自動車運転免許保有(もしくは取得予定)
サポート:住居・生活備品・生活費補助・活動車両など
応募方法:リンクより資料請求を行なってください。
→https://smoothcontact.jp/front/output/7f0000014856bf25756a45b66ee25b0
014856bf25756a45b66ee25b0
その他詳細情報、お問い合わせ等は緑のふるさと協力隊HPから
※緑のふるさと協力隊の受入先も募集中です。
【協力隊の魅力をOBOGがたっぷりと紹介!『緑のふるさと協力隊』説明会情報】
『緑のふるさと協力隊』経験者の生の声が聞ける説明会を開催します。文面だけでは伝えきれない協力隊の魅力を元協力隊がたっぷりとご紹介しますので、田舎暮らしや地方で働くことに興味がある方は、ぜひ、この機会に説明会にご参加ください。
説明会への参加が難しい方には、お問い合わせ窓口や過去のアーカイブ映像もございます。お気軽にお問い合わせください。
◆隊員募集説明会
12月7日(土)14:00~16:00
開催場所:中央区環境情報センター【研修室2】(東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階)
◆オープンオフィス
12月8日(日)10:00~17:00
開催場所:地球緑化センター事務所(東京都中央区八丁堀4-11-3 金谷ビル2階201)
※ご都合の良い時間にお越しいただけます。(要予約)
説明会のお申し込みはこちらから
【地球緑化センターについて】
・企業名:特定非営利活動法人 地球緑化センター
・所在地:東京都中央区八丁堀4-11-3 金谷ビル2階201
・設立:1993年2月(法人格取得:1999年)
・理事長:小川 俊一
・事業内容:ボランティアプログラムの企画、運営、提供
・HP:http://www.n-gec.org/
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう