HOMEキャリア開発リリースblankpadと早稲田大学が最先端心理学による「適材適所」実現に向けた共同研究を開始

blankpadと早稲田大学が最先端心理学による「適材適所」実現に向けた共同研究を開始

2024/11/15


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~パーソナリティマッチング技術の高度化と実用化により、日本企業の生産性向上と働きがいのある職場づくりを目指す~

株式会社blankpad(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:篠崎 健伸、以下「ブランクパッド」)は、早稲田大学と共同で「パーソナリティデータを活用した分析、及びマッチング技術の研究」を2024年11月より開始いたしました。本共同研究では、個々人のパーソナリティを多面的に理解し、最大限活躍できる環境へと導くことを目指します。これにより、日本企業の生産性向上に貢献し、社会全体での「適材適所」を実現します。



■ 本共同研究の背景
Gallup社の調査によると、日本企業における「熱意ある社員」の割合はわずか5%に留まり、4年連続で世界最低水準が続いています。従来のパーソナリティ分析は、単一の理論に基づいて個人を評価するだけにとどまり、適材適所を実現するための具体的な糸口が見つかっていないのが現状です。この課題を解決すべく、ブランクパッドは2023年より小塩教授と共に最新理論を統合し、「個人と個人」「個人と組織」「組織と組織」の関係性を多面的に分析、及びマッチングする技術を開発してきました。そして、この技術を活用し、2024年10月にZ世代向けの転職マッチングアプリ “blankpad” をリリースしました。
本共同研究により、この基盤をさらに高度化・実用化していきます。ブランクパッドのパーソナリティデータ収集技術およびマッチング技術と、早稲田大学の専門知見を融合することで、データ分析、及びマッチング技術の高度化、適材適所での実用化を図ります。これにより、パーソナリティ特性を多面的に理解し、信頼性の高いデータに基づくマッチングを実現することで、個々人の才能が最大限活かされる環境の提供を目指します。

コメント
■ 株式会社blankpad 代表取締役CEO 篠崎 健伸
労働人口の減少が進む日本において、個々人の才能を最大限に活かす「人材の最適配置」による生産性向上は必要不可欠です。小塩教授の研究室との共同研究を通じて、個々人が自分らしさを発揮し活躍できる組織と繋げることで、日本経済の発展とパーソナリティ心理学の更なる進化に貢献してまいります。

■ 早稲田大学文学学術院 教授 小塩真司
ブランクパッドの人と組織をうまく繋ぐことができる技術は、これまでにない人材交流と組織の発展の可能性があります。人びとの働きがいやウェルビーイングの向上につながるチャレンジに期待しています。

<<株式会社blankpadについて>>
株式会社blankpadは、2023年8月の設立以降、パーソナリティ心理学に着目し、「個人」のスキルや人格の評価に主眼が置かれる従来の適性検査では導くことが出来ない、「個人」と「個人」、「個人」と「組織」、そして「組織」と「組織」の関係性を導くことを可能とする「パーソナリティ分析&マッチング技術」の開発を行うスタートアップです。当社では、独自に開発したパーソナリティ診断で得た個々人のパーソナリティ・データを集合値化し、部署及びチームなどの組織としてのパーソナリティを解明することで、部署及びチームの成長を促す際に不可欠なパーソナリティを持つ人材の配置や採用を行う上での判断材料を提供することで、個々人のパフォーマンスの最大化、組織内におけるストレス値の減少、エンゲージメントの向上、組織定着を実現する人材配置及び、人材採用の適正化を含めた一貫性のある組織構築の実現に向けたサービス開発を行っております。

会社名:株式会社blankpad
設立:2023年8月
代表取締役CEO:篠崎 健伸
資本金:9,100万円(資本準備金含む)
本社:東京都新宿区2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 6階
URL:https://corp.blankpad.co.jp/