高専生を対象にしたキャリアパートナー事業を展開する株式会社プロッセル（本社：新潟県新潟市、代表取締役CEO：横山和輝、以下「プロッセル」）は、独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校（三重県鈴鹿市、校長：藤本 愼司、以下「鈴鹿高専」）が主催する「高専ビジネスコンテスト in 鈴鹿高専 2024」の運営をサポートします。
高専に所属する全ての学生が対象で、12月10日～14日の期間中に開催いたします。チームごとに労働力不足を解決できる新しいビジネスプランを考え、最終日の成果発表会でプレゼンテーションを行う予定です。プロッセルは今後も、高専発のスタートアップ創出や起業家教育に寄与する取り組みを推進してまいります。
■ビジネスコンテスト開催の背景：高専発のスタートアップ創出や起業家教育に寄与
2022年1月、岸田首相（当時）が年頭記者会見にて「スタートアップ創出元年」を宣言し、スタートアップへの投資額を5年で10倍にする目標を掲げました。2022年11月28日には「スタートアップ育成５か年計画」が決定し、日本経済を底上げする国策としてスタートアップ支援が注目されています。その背景からもともとは技術者を養成するために設立された高専でも、起業家教育やスタートアップ創出支援がより重要視されています。
プロッセルでは創業当初から高専生を対象にしたキャリアパートナー事業を展開し、高専と連携した数々のビジネスコンテストを手掛けてきました。その経験を活かし、昨年度から鈴鹿高専主催のビジネスコンテストをサポートしており※、2024年度も「高専ビジネスコンテスト in 鈴鹿高専 2024」を開催することとなりました。
本コンテストは、普段の授業では触れることができない実践的なビジネスを学ぶ機会を提供し、高専発スタートアップの創出や起業家教育に繋げることを目的としています。今後もプロッセルが掲げるビジョン「高専人を幸せに。そしてその周りの人へ。」の実現に向けて、キャリアの可能性が広がるきっかけを提供してまいります。
※2023年度のビジネスコンテストのイベントレポートはこちらから
https://note.com/prossell/n/nc7e15e2fbc4a
■「高専ビジネスコンテスト in 鈴鹿高専 2024」の詳細
■協賛企業
○株式会社うるる
うるるは、「労働力不足を解決し人と企業を豊かに」をビジョンに掲げ、労働力不足問題の解決を目指しています。祖業であるBPO事業と、クラウドソーシング事業のノウハウを掛け合わせたうるる独自のビジネスモデル「CGS」の構築を強みとしており、IT・AIの力と、働きたくても働けない主婦などを中心とした新たな労働力をかけ合わせることで、入札情報速報サービス「NJSS」やオフィスの電話代行サービス「fondesk」など多岐にわたる事業を展開し、企業の生産性向上にも寄与しています。
社名：株式会社うるる
代表取締役CEO：星 知也
所在地：東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9Ｆ
設立 : 2001年8月31日
HP : https://www.uluru.biz/
○株式会社プロッセル
「高専人を幸せに。そしてその周りの人へ。」をビジョンに掲げる、長岡高専発のスタートアップ企業です。高専生を対象にしたキャリアパートナー事業を展開しています。高専生に対しては、ビジネスコンテストやインターンの機会を創出することで学びと実践の機会を提供しています。高専に対しては、高専出身の起業家講演のアレンジやeラーニングアプリの提供を通し、学校の授業だけでは補うことができない起業家教育をサポートしています。高専生を採用したい民間企業に対しては、コミュニティやスカウトサービス、インターンを通し高専生と接点が取れる機会を創出することで採用支援をしています。
社名：株式会社プロッセル
代表取締役CEO：横山 和輝
所在地：〒950-0911 新潟県新潟市中央区笹口1-2
設立 : 2020年6月5日
HP : https://prossell.jp/
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