フルリモート案件が76%超、平均年収1,181万円のAWS
フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス『SOKUDAN(ソクダン)』を運営する、CAMELORS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田根 靖之)がお知らせいたします。
2024年最新のフリーランス・副業の「AWS案件調査レポート」を発表します。
約5,000件のSOKUDANに掲載されている実際のフリーランス・副業案件(一部抜粋)から作成しました。
■調査サマリー
・AWS案件の平均年収1,181万円
・週3日以下の案件が50%
・フルリモート案件が76%超
■目次
・AWS案件の平均年収
・AWS案件のリモート可否、稼働日数
・AWS案件の多い業界、職種
・AWSの特徴、できること、作れるもの、フレームワーク、将来性
■調査結果はこちら
【2024年】AWS案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査
https://magazine.sokudan.work/post/s1JqQGpc
調査対象
SOKUDAN( https://sokudan.work/ )に掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。
・対象期間
2019年7月1月ー2024年1月2日
・対象案件数
2,289件 ※一部抜粋
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:SOKUDAN Magazine ( https://magazine.sokudan.work )
AWS案件の平均年収
AWS案件の年収は平均で1,181万円と高水準を示しており、中央値でも1,071万円と安定した収入が期待できます。月収ベースでは平均98万円、中央値89万円となっており、一般的なIT業界の水準を大きく上回っています。時給換算では平均5,859円、中央値5,313円と、高いスキルに見合った報酬水準となっていることが分かります。また一般的なインフラエンジニア全体の平均年収が490万円、月給41万円程度であることと比較すると、AWSエンジニアは約2.4倍もの収入差があることが分かります。
【インフラエンジニア全体との比較】
インフラエンジニアの平均年収 490万円、月給41万円 (求人ボックス・給料ナビ)
AWS案件の稼働日数
週4~5日: 50%
週2~3日: 47.89%
週1日: 2.11%
AWSプロジェクトの稼働状況を分析したところ、最も多い勤務形態は週4~5日で全体の50%を占めています。
これにほぼ匹敵する47.89%が週2~3日の稼働となっており、両者で約98%を占める結果となりました。
週1日の案件は2.11%と少数にとどまり、AWS案件の大半が中~高頻度の稼働を求められていることが明らかとなっています。
AWS案件のリモート可否
フルリモート(在宅OK): 76.76%
リモート(一部)可: 20.42%
リモート不可: 2.82%
AWS案件におけるリモートワークの分析では、フルリモート(完全在宅)可能な案件が76.76%と圧倒的多数を占めています。
一部リモートワークが可能な案件は20.42%であり、何らかの形でリモートワークに対応している案件が全体の97%以上となっています。
リモートワークが一切認められない案件はわずか2.82%と少数派であり、AWS案件において柔軟な働き方が標準となっていることが明確に示されています。
AWS案件の多い業界
その他IT関連: 21.83%
エドテック(教育): 11.97%
SaaS: 8.45%
Web制作: 7.75%
AI(人工知能): 7.04%
人材紹介・派遣: 6.34%
その他人材サービス: 4.93%
コンサルティング: 4.23%
システムインテグレータ: 4.23%
ブロックチェーン: 3.52%
AWS案件を業界別に分析すると、「その他IT関連」が21.83%で最も高いシェアを占め、次いでエドテック(教育)分野が11.97%と続いています。
SaaS(8.45%)、Web制作(7.75%)、AI(7.04%)の3業界が続き、これらテクノロジー系業界で全体の約4分の1を占めています。
人材関連サービスは、人材紹介・派遣(6.34%)とその他人材サービス(4.93%)を合わせると11.27%となり、コンサルティングとシステムインテグレータ(各4.23%)、ブロックチェーン(3.52%)と続く結果となりました。
AWS案件の職種
バックエンドエンジニア: 55.63%
インフラエンジニア: 19.01%
フロントエンドエンジニア: 11.27%
プロジェクトマネージャー: 5.63%
WEBディレクター: 4.23%
AWS案件における職種分析では、バックエンドエンジニアが55.63%と過半数を占め、圧倒的な需要があることが明らかになっています。
次いでインフラエンジニアが19.01%、フロントエンドエンジニアが11.27%となっており、技術職全体で85.91%を占めています。
マネジメント系職種では、プロジェクトマネージャーが5.63%、WEBディレクターが4.23%と、比較的少数ながら一定の需要があることが示されています。
AWSの特徴
Amazon Web Services(AWS)は、クラウドコンピューティングのグローバルリーダーとして、200以上のフルサービスを提供するクラウドプラットフォームです。最大の特徴は、必要な時に必要な分だけITリソースを利用できる従量課金制にあり、初期投資を抑えながら柔軟なシステム構築が可能です。
セキュリティ面では、世界最高水準の安全性を確保し、多くの国際認証を取得しています。また、世界各地にデータセンターを配置することで、高可用性と災害対策を実現し、99.99%以上の稼働率を保証しています。
サービスの拡張性も特筆すべき点で、ビジネスの成長に合わせて瞬時にリソースを調整できます。さらに、AIやIoT、ビッグデータ分析など、最新技術との統合が容易で、革新的なソリューションの開発が可能です。
AWSでできること
AWSは、ビジネスのデジタル化を包括的にサポートする多様な機能を提供しています。主な活用例として
・Webアプリケーションのホスティング
・大規模データベースの構築と運用
・機械学習モデルの開発と展開
・ビッグデータの分析と可視化
・IoTデバイスの管理とデータ収集
・動画・音声のストリーミング配信
・バックアップと災害対策
・セキュアな企業ネットワークの構築
これらの機能は、直感的なマネジメントコンソールを通じて簡単に利用でき、APIを使用した自動化も可能です。また、マイクロサービスアーキテクチャの採用により、サービス間の連携が容易で、複雑なシステムでも効率的な開発・運用が実現できます。
AWSで作れるもの
■Webサービス関連
・Eコマースプラットフォーム
・SNSアプリケーション
・コンテンツ管理システム(CMS)
・企業向けポータルサイト
■ビジネスソリューション
・顧客管理システム(CRM)
・在庫管理システム
・人事管理システム
・営業支援ツール(SFA)
■データ分析基盤
・ビッグデータ分析プラットフォーム
・リアルタイムデータ可視化ダッシュボード
・予測分析システム
・ログ分析基盤
AWSのフレームワーク
■開発フレームワーク
・AWS CDK(Cloud Development Kit)
・AWS SAM(Serverless Application Model)
・AWS Amplify
・AWS CloudFormation
■主要サービスカテゴリ
・コンピューティング:EC2、Lambda
・ストレージ:S3、EBS
・データベース:RDS、DynamoDB
・ネットワーキング:VPC、Route 53
・セキュリティ:IAM、WAF
これらのフレームワークとサービスを組み合わせることで、インフラストラクチャのコード化(IaC)や、サーバーレスアーキテクチャの実現が可能です。特に、マイクロサービスアーキテクチャの実装において、これらのフレームワークは重要な役割を果たしています。
AWSの将来性
AWSエンジニアの年収は、経験やスキルレベルによって大きく変動します。一般的なAWSエンジニアの年収は以下の通りです:
・初級エンジニア(1-3年):400-500万円
・中級エンジニア(3-5年):500-700万円
・上級エンジニア(5年以上):700-1000万円以上
・アーキテクト:800-1500万円以上
市場予測では、クラウドコンピューティング市場は今後も年率20%以上で成長を続けると予想されており、AWSエンジニアの需要は更に高まると考えられます。特に、AI/ML、IoT、ビッグデータなどの新技術との統合が進む中、高度なスキルを持つエンジニアの年収は上昇傾向にあります。また、リモートワークの普及により、地方在住でも都市部と同等の待遇を得られる機会が増加しています。
■SOKUDANのフリーランス調査記事(ランキング・レポート)
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2024年最新のフリーランス・副業の「AWS案件調査レポート」を発表します。
約5,000件のSOKUDANに掲載されている実際のフリーランス・副業案件(一部抜粋)から作成しました。
■調査サマリー
・AWS案件の平均年収1,181万円
・週3日以下の案件が50%
・フルリモート案件が76%超
■目次
・AWS案件の平均年収
・AWS案件のリモート可否、稼働日数
・AWS案件の多い業界、職種
・AWSの特徴、できること、作れるもの、フレームワーク、将来性
■調査結果はこちら
【2024年】AWS案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査
https://magazine.sokudan.work/post/s1JqQGpc
調査対象
SOKUDAN( https://sokudan.work/ )に掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。
・対象期間
2019年7月1月ー2024年1月2日
・対象案件数
2,289件 ※一部抜粋
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:SOKUDAN Magazine ( https://magazine.sokudan.work )
AWS案件の平均年収
AWS案件の年収は平均で1,181万円と高水準を示しており、中央値でも1,071万円と安定した収入が期待できます。月収ベースでは平均98万円、中央値89万円となっており、一般的なIT業界の水準を大きく上回っています。時給換算では平均5,859円、中央値5,313円と、高いスキルに見合った報酬水準となっていることが分かります。また一般的なインフラエンジニア全体の平均年収が490万円、月給41万円程度であることと比較すると、AWSエンジニアは約2.4倍もの収入差があることが分かります。
【インフラエンジニア全体との比較】
インフラエンジニアの平均年収 490万円、月給41万円 (求人ボックス・給料ナビ)
AWS案件の稼働日数
週4~5日: 50%
週2~3日: 47.89%
週1日: 2.11%
AWSプロジェクトの稼働状況を分析したところ、最も多い勤務形態は週4~5日で全体の50%を占めています。
これにほぼ匹敵する47.89%が週2~3日の稼働となっており、両者で約98%を占める結果となりました。
週1日の案件は2.11%と少数にとどまり、AWS案件の大半が中~高頻度の稼働を求められていることが明らかとなっています。
AWS案件のリモート可否
フルリモート(在宅OK): 76.76%
リモート(一部)可: 20.42%
リモート不可: 2.82%
AWS案件におけるリモートワークの分析では、フルリモート(完全在宅)可能な案件が76.76%と圧倒的多数を占めています。
一部リモートワークが可能な案件は20.42%であり、何らかの形でリモートワークに対応している案件が全体の97%以上となっています。
リモートワークが一切認められない案件はわずか2.82%と少数派であり、AWS案件において柔軟な働き方が標準となっていることが明確に示されています。
AWS案件の多い業界
その他IT関連: 21.83%
エドテック(教育): 11.97%
SaaS: 8.45%
Web制作: 7.75%
AI(人工知能): 7.04%
人材紹介・派遣: 6.34%
その他人材サービス: 4.93%
コンサルティング: 4.23%
システムインテグレータ: 4.23%
ブロックチェーン: 3.52%
AWS案件を業界別に分析すると、「その他IT関連」が21.83%で最も高いシェアを占め、次いでエドテック(教育)分野が11.97%と続いています。
SaaS(8.45%)、Web制作(7.75%)、AI(7.04%)の3業界が続き、これらテクノロジー系業界で全体の約4分の1を占めています。
人材関連サービスは、人材紹介・派遣(6.34%)とその他人材サービス(4.93%)を合わせると11.27%となり、コンサルティングとシステムインテグレータ(各4.23%)、ブロックチェーン(3.52%)と続く結果となりました。
AWS案件の職種
バックエンドエンジニア: 55.63%
インフラエンジニア: 19.01%
フロントエンドエンジニア: 11.27%
プロジェクトマネージャー: 5.63%
WEBディレクター: 4.23%
AWS案件における職種分析では、バックエンドエンジニアが55.63%と過半数を占め、圧倒的な需要があることが明らかになっています。
次いでインフラエンジニアが19.01%、フロントエンドエンジニアが11.27%となっており、技術職全体で85.91%を占めています。
マネジメント系職種では、プロジェクトマネージャーが5.63%、WEBディレクターが4.23%と、比較的少数ながら一定の需要があることが示されています。
AWSの特徴
Amazon Web Services(AWS)は、クラウドコンピューティングのグローバルリーダーとして、200以上のフルサービスを提供するクラウドプラットフォームです。最大の特徴は、必要な時に必要な分だけITリソースを利用できる従量課金制にあり、初期投資を抑えながら柔軟なシステム構築が可能です。
セキュリティ面では、世界最高水準の安全性を確保し、多くの国際認証を取得しています。また、世界各地にデータセンターを配置することで、高可用性と災害対策を実現し、99.99%以上の稼働率を保証しています。
サービスの拡張性も特筆すべき点で、ビジネスの成長に合わせて瞬時にリソースを調整できます。さらに、AIやIoT、ビッグデータ分析など、最新技術との統合が容易で、革新的なソリューションの開発が可能です。
AWSでできること
AWSは、ビジネスのデジタル化を包括的にサポートする多様な機能を提供しています。主な活用例として
・Webアプリケーションのホスティング
・大規模データベースの構築と運用
・機械学習モデルの開発と展開
・ビッグデータの分析と可視化
・IoTデバイスの管理とデータ収集
・動画・音声のストリーミング配信
・バックアップと災害対策
・セキュアな企業ネットワークの構築
これらの機能は、直感的なマネジメントコンソールを通じて簡単に利用でき、APIを使用した自動化も可能です。また、マイクロサービスアーキテクチャの採用により、サービス間の連携が容易で、複雑なシステムでも効率的な開発・運用が実現できます。
AWSで作れるもの
■Webサービス関連
・Eコマースプラットフォーム
・SNSアプリケーション
・コンテンツ管理システム(CMS)
・企業向けポータルサイト
■ビジネスソリューション
・顧客管理システム(CRM)
・在庫管理システム
・人事管理システム
・営業支援ツール(SFA)
■データ分析基盤
・ビッグデータ分析プラットフォーム
・リアルタイムデータ可視化ダッシュボード
・予測分析システム
・ログ分析基盤
AWSのフレームワーク
■開発フレームワーク
・AWS CDK(Cloud Development Kit)
・AWS SAM(Serverless Application Model)
・AWS Amplify
・AWS CloudFormation
■主要サービスカテゴリ
・コンピューティング:EC2、Lambda
・ストレージ:S3、EBS
・データベース:RDS、DynamoDB
・ネットワーキング:VPC、Route 53
・セキュリティ:IAM、WAF
これらのフレームワークとサービスを組み合わせることで、インフラストラクチャのコード化(IaC)や、サーバーレスアーキテクチャの実現が可能です。特に、マイクロサービスアーキテクチャの実装において、これらのフレームワークは重要な役割を果たしています。
AWSの将来性
AWSエンジニアの年収は、経験やスキルレベルによって大きく変動します。一般的なAWSエンジニアの年収は以下の通りです:
・初級エンジニア(1-3年):400-500万円
・中級エンジニア(3-5年):500-700万円
・上級エンジニア(5年以上):700-1000万円以上
・アーキテクト:800-1500万円以上
市場予測では、クラウドコンピューティング市場は今後も年率20%以上で成長を続けると予想されており、AWSエンジニアの需要は更に高まると考えられます。特に、AI/ML、IoT、ビッグデータなどの新技術との統合が進む中、高度なスキルを持つエンジニアの年収は上昇傾向にあります。また、リモートワークの普及により、地方在住でも都市部と同等の待遇を得られる機会が増加しています。
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『SOKUDAN(ソクダン)』とは https://sokudan.work/business/
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