地域の活性化に意欲ある都市部の若者を地域おこし協力隊員として受け入れ、市内の団体と一緒に地域の活性化に向けて活動することで地域の活性化や協力隊員の定住・定着を図るため、高山市では地域おこし協力隊制度を活用しています。令和6年11月1日(金)に11年ぶりの地域おこし協力隊員が着任し、市長より委嘱状を交付しました。
令和6年11月1日(金)に、岐阜県高山市に「地域おこし協力隊員」として、埼玉県出身の河野光さん(28歳)が着任し、田中明高山市長より委嘱状をお渡ししました。
地域おこし協力隊とは、都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、地域住民の支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る総務省の取り組みです。高山市では、以前は7人の隊員が活動していましたが、近年は募集を中断していたところ、地域からの要望を受けて募集を復活しました。河野さんの着任は11年ぶりとなります。
河野さんは過去に高山市を訪れた際に特に奥飛騨温泉郷に魅力を感じ、応募されました。過去には映像制作会社やウェブ制作会社で勤務され、映像制作の企画や撮影、編集などの経験やボランティア活動の経験があります。そういった経験を活かして、奥飛騨温泉郷観光協会にて、ホームページやSNS、イベントでの奥飛騨温泉郷の魅力発信、移住者との情報交換による交流などに取り組みます。任期は最長3年で、1年ごとに更新します。
委嘱状交付式では、田中市長から河野さんに委嘱状を手渡し、「奥飛騨は自然豊かで多くの人々を惹きつけるところ、さらに魅力ある地域にして欲しい。」と激励しました。河野さんは、「奥飛騨の温泉や大自然など地域の魅力を、今まで培ってきた映像制作での経験を活かして試行錯誤を重ねながら情報発信していきたい。」との意気込みを語りました。
高山市では、今年度中に他にも4人の隊員の着任を順次予定しています。
飛騨高山での生活を楽しみながら、地域に溶け込んでご活躍されることを期待しています。
【本件に関する問い合わせ】
高山市役所地域政策課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2-18
電話:0577-35-3183
FAX:0577-35-3174
メールアドレス:chiikiseisaku@city.takayama.lg.jp
令和6年11月1日(金)に、岐阜県高山市に「地域おこし協力隊員」として、埼玉県出身の河野光さん(28歳)が着任し、田中明高山市長より委嘱状をお渡ししました。
地域おこし協力隊とは、都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、地域住民の支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る総務省の取り組みです。高山市では、以前は7人の隊員が活動していましたが、近年は募集を中断していたところ、地域からの要望を受けて募集を復活しました。河野さんの着任は11年ぶりとなります。
河野さんは過去に高山市を訪れた際に特に奥飛騨温泉郷に魅力を感じ、応募されました。過去には映像制作会社やウェブ制作会社で勤務され、映像制作の企画や撮影、編集などの経験やボランティア活動の経験があります。そういった経験を活かして、奥飛騨温泉郷観光協会にて、ホームページやSNS、イベントでの奥飛騨温泉郷の魅力発信、移住者との情報交換による交流などに取り組みます。任期は最長3年で、1年ごとに更新します。
委嘱状交付式では、田中市長から河野さんに委嘱状を手渡し、「奥飛騨は自然豊かで多くの人々を惹きつけるところ、さらに魅力ある地域にして欲しい。」と激励しました。河野さんは、「奥飛騨の温泉や大自然など地域の魅力を、今まで培ってきた映像制作での経験を活かして試行錯誤を重ねながら情報発信していきたい。」との意気込みを語りました。
高山市では、今年度中に他にも4人の隊員の着任を順次予定しています。
飛騨高山での生活を楽しみながら、地域に溶け込んでご活躍されることを期待しています。
【本件に関する問い合わせ】
高山市役所地域政策課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2-18
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