全国で外国籍派遣スタッフ1,100人が就業、7言語対応で製造業の人手不足解消に貢献
製造分野の人材派遣・人材紹介・業務請負をおこなうテクノ・サービス（株式会社テクノ・サービス、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阪本 耕治、以下「当社」）は、定住者や永住者など「身分に基づく在留資格」、「留学」の 外国籍派遣スタッフを対象に母語で、派遣登録、マッチング、就業中の問い合わせまでを一貫してサポートをおこなっています。2024年10月28日（月）より、新たにネパール語の対応をスタートします。製造業界で人手不足が加速するなか、 ネパール籍の派遣スタッフへの就業を手厚くサポートすることにより、27年10月までにネパール籍150人の就業創出を目指します。
近年、国内の外国籍留学生数は増加傾向で23年5月1日現在、昨対比20.8％増で279,274人となりました（※ １）。中でもネパールは37,878人で、対前年増加率が56.2％増と中国やベトナムよりも突出して高いことが特徴です。 日本で働く外国籍労働者の全体数も増加傾向にあり、23年10月末時点で、2,048,675人と初の200万人超えとなり ました（※２）。対前年増加率でみるとネパール籍は145,587人（23.2％）と伸び率が高い状況です。
このような日本国内におけるネパール籍の労働者の増加を踏まえ、当社では新たにネパール籍の従業員を1名採用し、 サポート体制を拡充します。外国籍労働者が日本で就業する際には日本語でのコミュニケーションの難しさや商習慣の違 いから、就業やその継続に課題があります。例えば、当社に多い相談では、「税金や給与計算などお金のこと」、「社会保 険に必要な書類やマイナンバー取得などの手続書類のこと」、「自分の考えや事情を細かく日本語で伝えられないことの悩 み」などがあげられます。また、留学生が就業する際には、原則「1週間28時間以内」と制限が設けられています。当社では、ネパール籍の派遣スタッフと派遣先企業の間に入り、コミュニケーションの齟齬を減らし、相互理解を促 すほか、就業時間管理などの雇用管理を担うことで、安定的な就業を目指します。
当グループは、経営理念「チャンスを。」 のもと、外国籍派遣スタッフへの就業機会の提供を通して、一人ひとりの就業やキャリア形成を支援してまいります。
※1 独立行政法人 日本学生支援機構「2023年度 外国人留学生在籍状況調査結果」（令和5年5月1日現在）
https://www.studyinjapan.go.jp/ja/statistics/enrollment/data/2405241100.html
※2 厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ（令和３年10月末現在）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23495.html
テクノ・サービス グローバル・コーディネート・センター について
テクノ・サービスは、19年8月に外国籍派遣スタッフの専門部署である「グローバル・コーディネート・センター（GCC)」を立 ち上げました。GCCでは、ブラジル籍、フィリピン籍、中国籍の従業員を配置し、派遣登録、マッチング、就業中における問い合わせなどを、母語でサポートしています。外国籍就業者にとって、日本語の難解さによるコミュニケーション面の障壁や、 労務管理や年末調整などの複雑な労働慣習という壁があり、採用面や定着率の課題が生じていました。当社は、その解決策として母語の対応をスタートしました。GCC立ち上げ当初は、ポルトガル語、英語、タガログ語、日本語の4言語でしたが、その後中国語に対応し、22年10月にはベトナム語に対応しています。サポートにあたり、電話対応以外にも営業時間 外でも手助けとなる「グローバルサイト」（英語／ポルトガル語対応）を立ち上げ、文章や動画で説明する取り組みをおこなっております。
当社では、定住者や永住者など「身分に基づく在留資格」、「留学」の求職者を対象としています。GCC立ち上げ以降、 外国籍派遣スタッフ数は拡大しており、現在は全国で1,100人が就業しています。ネパール籍の派遣スタッフは15人でそのうち5名が留学生です（24年9月現在）。
当社の外国籍派遣スタッフは全国で1,100人が就業しています。国籍も40ヶ国（24年10月時点）と多岐にわたります。ネパール籍の派遣スタッフが15人です。規模はまだ小さいため、今回の取り組みにより雇用機会の創出が期待できます。
【参考】グローバルサイトについて
テクノ・サービスでは、20年5月に外国籍の求職者および派遣スタッフのサポートに向けて、英語、ポルトガル語表記によるグ ローバルサイトを開設しました。 サイトでは、派遣登録ページ、日本で働く就業ルールや日本の制度に関する解説コンテンツ、有給休暇、各種証明書など申 請・問い合わせフォームなどを設けています。これにより、求職者や外国籍スタッフはいつでも求人情報の確認、登録、問い合 わせなどをすることが可能です。
求職者向けURL：https://www.hatarakunavi.net/global/jobs
派遣スタッフ向けURL：https://www.hatarakunavi.net/service/do/tsg_support_top_en
【参考】 「日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？」
スタッフサービスグループ公式noteで「日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？」として、当社の日本で働く 外国籍派遣スタッフの母語相談窓口として「グローバル・コーディネート・センター（以下、GCC）」で働く外国籍従業員に、 派遣スタッフから寄せられるお悩みをインタビューしてみました。また派遣スタッフ側の声も紹介しています。
日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？｜スタッフサービスグループ【公式】
https://note.staffservice.co.jp/n/nc111cd288dd0
PDFは下記よりダウンロードしてください。
https://prtimes.jp/a/?f=d32423-29-3bf9d60947745f26c33d28fe28cb0f06.pdf
製造分野の人材派遣・人材紹介・業務請負をおこなうテクノ・サービス（株式会社テクノ・サービス、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阪本 耕治、以下「当社」）は、定住者や永住者など「身分に基づく在留資格」、「留学」の 外国籍派遣スタッフを対象に母語で、派遣登録、マッチング、就業中の問い合わせまでを一貫してサポートをおこなっています。2024年10月28日（月）より、新たにネパール語の対応をスタートします。製造業界で人手不足が加速するなか、 ネパール籍の派遣スタッフへの就業を手厚くサポートすることにより、27年10月までにネパール籍150人の就業創出を目指します。
近年、国内の外国籍留学生数は増加傾向で23年5月1日現在、昨対比20.8％増で279,274人となりました（※ １）。中でもネパールは37,878人で、対前年増加率が56.2％増と中国やベトナムよりも突出して高いことが特徴です。 日本で働く外国籍労働者の全体数も増加傾向にあり、23年10月末時点で、2,048,675人と初の200万人超えとなり ました（※２）。対前年増加率でみるとネパール籍は145,587人（23.2％）と伸び率が高い状況です。
このような日本国内におけるネパール籍の労働者の増加を踏まえ、当社では新たにネパール籍の従業員を1名採用し、 サポート体制を拡充します。外国籍労働者が日本で就業する際には日本語でのコミュニケーションの難しさや商習慣の違 いから、就業やその継続に課題があります。例えば、当社に多い相談では、「税金や給与計算などお金のこと」、「社会保 険に必要な書類やマイナンバー取得などの手続書類のこと」、「自分の考えや事情を細かく日本語で伝えられないことの悩 み」などがあげられます。また、留学生が就業する際には、原則「1週間28時間以内」と制限が設けられています。当社では、ネパール籍の派遣スタッフと派遣先企業の間に入り、コミュニケーションの齟齬を減らし、相互理解を促 すほか、就業時間管理などの雇用管理を担うことで、安定的な就業を目指します。
当グループは、経営理念「チャンスを。」 のもと、外国籍派遣スタッフへの就業機会の提供を通して、一人ひとりの就業やキャリア形成を支援してまいります。
※1 独立行政法人 日本学生支援機構「2023年度 外国人留学生在籍状況調査結果」（令和5年5月1日現在）
https://www.studyinjapan.go.jp/ja/statistics/enrollment/data/2405241100.html
※2 厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ（令和３年10月末現在）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23495.html
テクノ・サービス グローバル・コーディネート・センター について
テクノ・サービスは、19年8月に外国籍派遣スタッフの専門部署である「グローバル・コーディネート・センター（GCC)」を立 ち上げました。GCCでは、ブラジル籍、フィリピン籍、中国籍の従業員を配置し、派遣登録、マッチング、就業中における問い合わせなどを、母語でサポートしています。外国籍就業者にとって、日本語の難解さによるコミュニケーション面の障壁や、 労務管理や年末調整などの複雑な労働慣習という壁があり、採用面や定着率の課題が生じていました。当社は、その解決策として母語の対応をスタートしました。GCC立ち上げ当初は、ポルトガル語、英語、タガログ語、日本語の4言語でしたが、その後中国語に対応し、22年10月にはベトナム語に対応しています。サポートにあたり、電話対応以外にも営業時間 外でも手助けとなる「グローバルサイト」（英語／ポルトガル語対応）を立ち上げ、文章や動画で説明する取り組みをおこなっております。
当社では、定住者や永住者など「身分に基づく在留資格」、「留学」の求職者を対象としています。GCC立ち上げ以降、 外国籍派遣スタッフ数は拡大しており、現在は全国で1,100人が就業しています。ネパール籍の派遣スタッフは15人でそのうち5名が留学生です（24年9月現在）。
当社の外国籍派遣スタッフは全国で1,100人が就業しています。国籍も40ヶ国（24年10月時点）と多岐にわたります。ネパール籍の派遣スタッフが15人です。規模はまだ小さいため、今回の取り組みにより雇用機会の創出が期待できます。
【参考】グローバルサイトについて
テクノ・サービスでは、20年5月に外国籍の求職者および派遣スタッフのサポートに向けて、英語、ポルトガル語表記によるグ ローバルサイトを開設しました。 サイトでは、派遣登録ページ、日本で働く就業ルールや日本の制度に関する解説コンテンツ、有給休暇、各種証明書など申 請・問い合わせフォームなどを設けています。これにより、求職者や外国籍スタッフはいつでも求人情報の確認、登録、問い合 わせなどをすることが可能です。
求職者向けURL：https://www.hatarakunavi.net/global/jobs
派遣スタッフ向けURL：https://www.hatarakunavi.net/service/do/tsg_support_top_en
【参考】 「日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？」
スタッフサービスグループ公式noteで「日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？」として、当社の日本で働く 外国籍派遣スタッフの母語相談窓口として「グローバル・コーディネート・センター（以下、GCC）」で働く外国籍従業員に、 派遣スタッフから寄せられるお悩みをインタビューしてみました。また派遣スタッフ側の声も紹介しています。
日本で働く外国籍派遣スタッフに突撃！3大お悩みとは？｜スタッフサービスグループ【公式】
https://note.staffservice.co.jp/n/nc111cd288dd0
PDFは下記よりダウンロードしてください。
https://prtimes.jp/a/?f=d32423-29-3bf9d60947745f26c33d28fe28cb0f06.pdf
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