株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「副業経験」に関して調査。副業・兼業の経験について、「現在副業をしている」と回答した20代は10.6%でした。「過去に副業をしたことがある」10.0%を合わせると、5人に1人が副業・兼業を経験していることが分かります。副業で経験した仕事は、「サービス・接遇(接客販売)」が最多。次いで、「データ入力などの簡易作業」、「配送・運輸」が続きました。「コラムのライティングとSNSの投稿代行で、合計週30時間程度稼働している」「名刺や請求書の内容入力をしている」「土日に15時間程度、フードデリバリーの配達員をしている」などの声が寄せられています。一方、副業をしていない理由は、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」が同率で最多となりました。
【TOPICS】
(1)20代の5人に1人が、「副業・兼業」を経験
(2)副業で経験した仕事は「サービス・接遇」が最多。次いで「データ入力などの簡易作業」
(3)現在副業をしていない理由は、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」が同率で最多
【調査の背景】
終身雇用が当たり前でなくなり、「ポータブルスキルの獲得」や「手に職を付けること」「稼ぐ手段を複数持つこと」への関心が高まっています。リモートワークなど多様な働き方が浸透し、「自由に使える時間」が増加していることも相まって、「副業・兼業」への関心が高まっています。20代の「副業・兼業」経験についてアンケートを実施しました。
(1)20代の5人に1人が、「副業・兼業」を経験
副業・兼業の経験について、「現在副業をしている」と回答した20代は10.6%でした。「過去に副業をしたことがある」10.0%を合わせると、5人に1人が副業・兼業を経験していることが分かります。
(2)副業で経験した仕事は「サービス・接遇」が最多。次いで「データ入力などの簡易作業」
副業で経験した仕事は、「サービス・接遇(接客販売)」が35.9%で最多。次いで、「データ入力などの簡易作業」21.9%、「配送・運輸」14.1%、「画像・動画制作」「ライティング・記事作成」10.9%が同率で続きました。「コラムのライティングとSNSの投稿代行を、合計週30時間程度行っている」「名刺や請求書の内容入力をしている」「土日に15時間程度、フードデリバリーの配達員をしている」などの声が寄せられました。
(3)現在副業をしていない理由は、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」が同率で最多
現在副業をしていない20代に、副業をしていない理由を聞いたところ、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」の回答が40.4%で最多となりました。次いで、「確定申告などが難しそう」33.2%、「どのような副業があるか分からない」30.3%、「時間を確保できない」29.2%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月5日~2024年10月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:310件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
【TOPICS】
(1)20代の5人に1人が、「副業・兼業」を経験
(2)副業で経験した仕事は「サービス・接遇」が最多。次いで「データ入力などの簡易作業」
(3)現在副業をしていない理由は、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」が同率で最多
【調査の背景】
終身雇用が当たり前でなくなり、「ポータブルスキルの獲得」や「手に職を付けること」「稼ぐ手段を複数持つこと」への関心が高まっています。リモートワークなど多様な働き方が浸透し、「自由に使える時間」が増加していることも相まって、「副業・兼業」への関心が高まっています。20代の「副業・兼業」経験についてアンケートを実施しました。
(1)20代の5人に1人が、「副業・兼業」を経験
副業・兼業の経験について、「現在副業をしている」と回答した20代は10.6%でした。「過去に副業をしたことがある」10.0%を合わせると、5人に1人が副業・兼業を経験していることが分かります。
(2)副業で経験した仕事は「サービス・接遇」が最多。次いで「データ入力などの簡易作業」
副業で経験した仕事は、「サービス・接遇(接客販売)」が35.9%で最多。次いで、「データ入力などの簡易作業」21.9%、「配送・運輸」14.1%、「画像・動画制作」「ライティング・記事作成」10.9%が同率で続きました。「コラムのライティングとSNSの投稿代行を、合計週30時間程度行っている」「名刺や請求書の内容入力をしている」「土日に15時間程度、フードデリバリーの配達員をしている」などの声が寄せられました。
(3)現在副業をしていない理由は、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」が同率で最多
現在副業をしていない20代に、副業をしていない理由を聞いたところ、「副業の始め方が分からない」と「勤務先で認められていない」の回答が40.4%で最多となりました。次いで、「確定申告などが難しそう」33.2%、「どのような副業があるか分からない」30.3%、「時間を確保できない」29.2%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月5日~2024年10月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:310件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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