株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「パーパス」について調査しました。「パーパス」を制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が7割に迫りました。企業の「パーパス」を知ると「志望度が上がる」との回答も6割を超えています。「企業が今後目指している方向性を知ることができる」「自身の価値観や考えと合致するか、確認することができると思う」「入社した時に自身がどのように社会貢献できるのか分かると、志望度が上がる」といった声が上がりました。また、自身の「パーパス」や、自身が解決したい社会課題を「意識する」と回答した学生は半数に迫る結果となりました。
【TOPICS】
(1)「パーパス」を制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が約7割
(2)「パーパス」を知ると志望度が上がると回答した学生が6割超
(3)自身の「パーパス」や解決したい社会課題を「意識している」と回答した学生が半数に迫る
【調査の背景】
「企業が存在する理由」「社会においてどのような責任を果たすのか」を言語化し、「パーパス」を制定する企業が増えています。2026年卒の学生は、Z世代と呼ばれる世代です。「環境や社会に配慮する」「他者を尊重する」「共感を重視する」など、社会や他者と良好な関係を築くことを意識する人が多いと言われているZ世代は、仕事選びにおいて「パーパス」をどの程度意識しているのか調査しました。
(1)「パーパス」を制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が約7割
「パーパス」を制定する企業について、「好感が持てる」と回答した学生が38.6%に上りました。「どちらかといえば好感が持てる」30.4%を合わせると、「好感が持てる」とした学生は7割に迫ります。
(2)「パーパス」を知ると志望度が上がると回答した学生が6割超
就職活動において、企業の「パーパス」を知ると「志望度が上がる」と回答した学生が24.1%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」38.2%を合わせると、6割以上の学生が、企業の「パーパス」を知ると「志望度が上がる」としています。「企業が今後目指している方向性を知ることができる」「自身の価値観や考えと合致するか、確認することができると思う」「入社した時に自身がどのように社会貢献できるのか分かると、志望度が上がる」といった声が上がりました。
(3)自身の「パーパス」や解決したい社会課題を意識していると回答した学生が半数に迫る
自身の「パーパス」や、自身が解決したい社会課題を「意識する」と回答した学生が25.7%に上りました。「どちらかと言えば意識する」20.1%を合わせると、約半数の学生が自身の「パーパス」を意識するとしています。「どのような課題を解決するために働くのか、その仕事が社会にどう役立つのかをよく考えて就職活動に臨みたい」といった声の他、「まだ自分の明確なパーパスは見つかっていないが、これから定めていきたいと思っている」といった声も寄せられました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月2日~2024年10月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:319件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
【TOPICS】
(1)「パーパス」を制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が約7割
(2)「パーパス」を知ると志望度が上がると回答した学生が6割超
(3)自身の「パーパス」や解決したい社会課題を「意識している」と回答した学生が半数に迫る
【調査の背景】
「企業が存在する理由」「社会においてどのような責任を果たすのか」を言語化し、「パーパス」を制定する企業が増えています。2026年卒の学生は、Z世代と呼ばれる世代です。「環境や社会に配慮する」「他者を尊重する」「共感を重視する」など、社会や他者と良好な関係を築くことを意識する人が多いと言われているZ世代は、仕事選びにおいて「パーパス」をどの程度意識しているのか調査しました。
(1)「パーパス」を制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が約7割
「パーパス」を制定する企業について、「好感が持てる」と回答した学生が38.6%に上りました。「どちらかといえば好感が持てる」30.4%を合わせると、「好感が持てる」とした学生は7割に迫ります。
(2)「パーパス」を知ると志望度が上がると回答した学生が6割超
就職活動において、企業の「パーパス」を知ると「志望度が上がる」と回答した学生が24.1%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」38.2%を合わせると、6割以上の学生が、企業の「パーパス」を知ると「志望度が上がる」としています。「企業が今後目指している方向性を知ることができる」「自身の価値観や考えと合致するか、確認することができると思う」「入社した時に自身がどのように社会貢献できるのか分かると、志望度が上がる」といった声が上がりました。
(3)自身の「パーパス」や解決したい社会課題を意識していると回答した学生が半数に迫る
自身の「パーパス」や、自身が解決したい社会課題を「意識する」と回答した学生が25.7%に上りました。「どちらかと言えば意識する」20.1%を合わせると、約半数の学生が自身の「パーパス」を意識するとしています。「どのような課題を解決するために働くのか、その仕事が社会にどう役立つのかをよく考えて就職活動に臨みたい」といった声の他、「まだ自分の明確なパーパスは見つかっていないが、これから定めていきたいと思っている」といった声も寄せられました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月2日~2024年10月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:319件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
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