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高卒社会人・卒業生の「はじめての転職・就職」向け求人サイトをオープン

2024/10/24


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「ジョブドラフトNext」にて企業の掲載の受付スタートします

高校生の就職を支援している「ジンジブ」(大阪市、代表取締役社長:佐々木満秀)は、高卒の第二新卒や卒業生のはじめての就職・転職を支援する「ジョブドラフトNext」の事業にて、求人検索ができる求人サイトを10月末~11月上旬ごろにオープンします。
求職者と企業は無料で利用・掲載することができ、採用が決まった時に企業から採用成功の費用をいただくサービスとなります。本日から企業の登録受付を開始いたします。



高校を卒業した18才~25才前後の方は、登録後にキャリアアドバイザーのスタッフへの相談や、企業の求人検索やエントリーを行うことができるようになります。これらは全て無料でご利用いただけます。
リスキリング講座「ジョブドラフトSchool」と連動することで、スキルアップも可能です。
就職や転職を考える若手の高卒の社会人に、「キャリアの相談」「学び直し」「はじめての転職や就職」の一体的なサポートを行ってまいります。


<「ジョブドラフトNext」の求人サイトオープンの背景>
高校生の就職活動は「3.70倍」と高い求人倍率(※1)で、若手の人手不足を背景に、企業から注目を集めています。一方で、高校の紹介を受けての応募や、求人情報が公開してから応募まで約2ヶ月の短期間など、長く続いている就活の仕組みが特徴です。

また、就職後の高卒社会人のうち約37%が3年以内に離職しています(※2)。20代の高卒で正社員として就職した人のうち約4割が「非正規雇用の経験がある」「無業期間があった」「現在就業していない」のいずれかに該当するとの調査結果(※3)もあります。これらのことから、高卒の転職活動には課題があると言えます。
さらに、毎年約5万人の高校生が進路未決定のまま卒業していることからも(※4)、高校を卒業した18才~25才前後の若年層、いわゆる「Next求職者」に対する転職・就職のサポートが必要と言えます。

ジンジブでは、これまで高校生が“自分が働きたい”と思える職場に出会える就職活動をするためのサポートを行ってまいりました。しかしながら高校生の就活支援だけは不十分で、進路が決まらずに卒業をしたものの就職を考える時や、転職したいと考える時のサポートも必要だと考えておりました。

このような背景から、2022年より高卒社会人と卒業生の「はじめての転職・就職」をサポートする「ジョブドラフトNext」を始めました。内定が出るまで個別面談や面接対策など寄り添って支援をしています。
さらなる支援を広げるためにNext求職者が求人を検索・閲覧ができる「求人サイト」をオープンすることにいたしました。

■「ジョブドラフトNext」 新サイトの概要
「ジョブドラフトNext」は、就職・転職を希望する高卒社会人と卒業生に対して、個別面談や面接対策などのサポートを通じて、はじめての就職や転職を支援するサービスです。
このたび、求人を検索・閲覧ができる求人サイトをオープンすることでサポートの幅を広げます。
企業の求人情報の検索やお気に入り登録、エントリーすることが可能になります。またキャリアアドバイザーによる個別面談の実施や、企業の紹介、面接対策や応募書類の作成セミナーの実施、社会人の基礎セミナーなどの就職活動に必要なサポートも受けることが可能です。
エントリーはジンジブが企業に対して仲介をするため、安心して面接に臨むことが可能になります。
ジョブドラフトNext サービスロゴ



高校生向けサービスである「ジョブドラフトNavi」との違いがひと目でわかるように、ロゴカラーを「ジョブドラフトレッド」に変更しました。「快活」「パワフル」「躍動」の印象がある、明るい赤と、”希望あふれる若者”のイメージを重ねています。

■「ジョブドラフトNext」の特徴
2015年より高校生の就職活動のサポートやキャリア教育を行ってきた強みを生かし、10代、20代の心情を理解した上での就職・転職サポートを行うことができます。

● 新しい「ジョブドラフトNext」でNext求職者ができること
- 自分の希望に合わせて求人情報を探すことができるようになります。
求人の検索/お気に入り登録/エントリーすることができます。
- セミナーを受けてスキルアップすることができます。
例:面接対策、履歴書の書き方、社会人の基礎力などのプログラムで疑問や不安を解消します
- キャリアアドバイザーから個別でキャリア相談を受けることができます。


また「ジョブドラフトNext」にご登録いただくと、「ジョブドラフトSchool」の社会人基礎力や専門スキルのリスキリング講座を受けることが可能です。自己理解を深め、企業に求められる基本的なスキルを身に付けることでスキルアップを支援しています。

※ジンジブはリスキリングと就職・転職支援する事業にて、経済産業省の令和4年度補正予算「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されています。(※5)

● 新しい「ジョブドラフトNext」で企業ができること
- Next求職者からのエントリーが見込めます。
ジンジブが仲介を行い、面接の日程調整のサポートをいたします。
- ジョブドラフトNaviにも掲載している企業は、ジョブドラフトNaviの掲載内容を使い、効率的に掲載まで行うことができます。
- Next求職者にオファーを送信することができます。(今後リリース予定の機能です)

●「ジョブドラフトNext」登録後の流れ



<問い合わせ先>
株式会社ジンジブ キャリア教育開発部
(企業の方) https://share.hsforms.com/1abnNIPsxS3y-eT-IowUrBQc7eqs
(就職・転職希望の方) https://share.hsforms.com/1hPkm6C_fSP6hVxgln52Z_Qc7eqs 
(学校関係者・保護者の方) https://share.hsforms.com/1iAHEeeQDRs-tBmJab6uD0wc7eqs 

電話:担当・岡部(080-3643-3274)・オフィス(06-7777-7779)
所在地:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目6-12 サンマリオンタワー 14階

<会社概要>
■ 株式会社ジンジブ
代表取締役社長:佐々木 満秀(ささき みつひで)
本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
拠点:大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A)
HP:https://jinjib.co.jp/

ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。

●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解の機会や、やりたいことや向いていることを考える期間が少ない中、就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。
情報不足、理解不足などで納得できる企業選択ができず就職し、入社後にギャップを感じてしまうことが、入社1年目の「超早期離職」の要因の一つといえます。
将来について考えるきっかけを創るキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、これまでは文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を、高校生に向けた発信をする就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や、高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し高校生が自分の意思で未来を形作るためのサービスを展開しております。
また、卒業後の生徒には、高卒第二新卒や既卒者へのリスキリングと就職・転職を支援する「ジョブドラフトSchool」「ジョブドラフトNext」を運営し、社会に出た後にも寄り添っております。

高校生向けの就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」

高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」

●人材育成サービス
社会人として必要となる基礎スキルやマインド、DXを始めとしたこれからの社会で必要になるスキルの学び直しの講座を開発し、高校生や高卒社会人が人生100年時代の中、キャリアアップを実現するためのサポートを運営しております。
Z世代の採用育成を行う企業向けには、入社後の定着のための研修「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」を行っています。デジタルマーケティング講座「DMU」などのスキルアップ講座も提供し、企業発展を促す若手人財の育成を支援してまいります。


<注釈データ>
※1)厚生労働省:令和6年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人・求職状況」取りまとめ(7月末現在)
※2)「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者の状況)」厚生労働省
※3)リクルートワークス研究所「高校生の就職とキャリア」より
※4)「令和4年学校基本調査 高等学校卒業後の進路」文部科学省データより算出
※5)経済産業省:「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」 https://careerup.reskilling.go.jp/