~女性リーダー100名の協力者を募集~
株式会社mento(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木村憲仁、以下mento)は、女性管理職の葛藤に向き合う「Empower Woman Leadersプロジェクト(仮)」を発足し、女性リーダー100名への聞き取り調査を開始いたします。
本プロジェクトは、COO丹下恵里が管掌し、質問と傾聴のプロフェッショナルであるmentoが女性管理職のリアルな声を集め、個人の葛藤や本音を明らかにするものです。
正式名称や活動内容は調査結果と参加者との対話をもとに決定し、交流会や活動報告会も実施予定です。賛同・協力いただける女性管理職の方は、募集フォームからご参加ください。
応募フォーム:https://forms.gle/mhdMJMS272w9oK4o9
■背景 女性のキャリアを阻む「心のブレーキ」とは
経団連によると、2024年7月時点で東証プライム上場企業の女性役員比率は16.8%。昨年より2.7%増加したものの、社外から登用された女性役員が約14%なのに対し、社内登用の女性役員はわずか2%に留まるという課題も取り沙汰されています。(※1)
企業の中間管理職にマネジメントコーチを提供するmentoでは、女性管理職/女性役員の課題に対して自社で取り組めることを模索し、3月には「女性管理職を対象とした無償コーチング264枠の提供」(※2)、6月には「女性管理職の意識調査」(※3)を発表しました。
「女性管理職の意識調査」では、管理職に登用される前に「管理職になりたかった」人が59.5%と半数以上であったものの、「どちらでもない」人が27.4%と少なくない結果が出ています。また、「なりたくなかった」(13.1%)の人の理由としては「自信がないから」(36.4%)が最多という結果に。さらに、「誰からのジェンダーバイアスを感じますか?」という質問では、男性上司に続いて「自分自身」(46.7%)からという結果が2番目に多い回答となりました。
多くの女性には、「頑張りたい」というアクセルと同じくらい「自信がない」「ほどほどにしておこう」というブレーキが働く構造があります。心のブレーキは女性から貪欲さを奪い、長い時間をかけて大きな格差を生み出します。
mentoでは、女性の管理職候補が増えない現状に対し、構造や社会的な要因だけでなく、女性自身が抱える葛藤(=心のブレーキ)問題に焦点を当てることが女性活躍における次のテーマであると考えます。
※1「上場企業役員ジェンダー・バランスに関する 経団連会員企業調査結果 (2024年版)」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/069_kekka.pdf
※2 女性管理職264名に無償コーチングを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000048788.html
※3「女性管理職の意識調査」(mento)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000048788.html
■「Empower Women Leadersプロジェクト(仮)」の活動計画
mentoでは、曖昧ではあるものの確実に存在する「心のブレーキ」の正体を探り、それに対するアプローチを模索すべく「Empower Women Leadersプロジェクト(仮)」を発足し、賛同・協力いただける女性リーダーを募集いたします。
【今後の活動計画】※予定
・女性管理職100名へのヒアリング実施および調査報告
・交流会やワークショップの開催
・企業に向けたガイドライン作成
・コーチングプログラムの提供 など
プロジェクトに賛同・協力していただける女性管理職の方は、募集フォームよりご参加をお待ちしております。
応募フォーム:https://forms.gle/mhdMJMS272w9oK4o9
■取締役COO・ 丹下恵里よりコメント
プロフィール:
丹下 恵里(たんげ えり)
株式会社mento 取締役COO。東京大学文学部卒業後、リクルートに入社。新規事業部にて事業責任者や出資先海外スタートアップの日本展開支援を経験。2017年、メルカリにてマスマーケティングや新規機能開発など上場前後の事業成長に貢献。2019年、mentoの創業期に参画。取締役陣唯一の女性として組織と事業を牽引し、不妊治療と出産・育休を経験して2024/7に復帰。自身もコーチとして女性管理職の挑戦をサポートしている。
はたらく女性管理職の多くが、仕事と家庭の両立に対する不安や、自分には管理職としての能力が十分でないのではないかという自己肯定感の低さ、男性優位の社会におけるコミュニケーションギャップに悩んでいます。今年4月に出産をした私自身も例外ではありません。「もっと頑張りたい」というアクセルと同じくらい「自信がない」「ほどほどにしておこう」という心のブレーキが働く構造に対し、社会の仕組みや常識の変化を待つだけでなく、女性自身が自分の抱える“葛藤”をうまく扱えるようになる支援を増やしたいと考えるようになりました。本プロジェクトを、その一歩目にしたいと考えています。
産休・育休から復帰して思う、女性の「心のブレーキ」問題(丹下noteより)
https://note.com/tantantange/n/n41b323d53029
■株式会社mentoについて
「夢中をふつうにする」
情報があふれ、無数の「正解」が手に入るこの時代だからこそ、人が自分らしく夢中に生きることをふつうにしたい。 私たちは世の中を人間のこころから変えていく挑戦を進めていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社mento(メント)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-11-5 クロスオフィス渋谷メディオ7F
代表取締役:木村 憲仁
設立日:2018年2月
事業内容:
・管理職向けマネジメントコーチ「mento for Business」の開発・運営 https://forbiz.mento.jp/
・個人向けコーチングサービス「mento」の開発・運営 https://mento.jp/
コーポレートサイト: https://mento.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ窓口>
株式会社mento広報担当:岩田・坪井
アドレス:press@mento.co.jp、電話:050-5785-5579
株式会社mento(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木村憲仁、以下mento)は、女性管理職の葛藤に向き合う「Empower Woman Leadersプロジェクト(仮)」を発足し、女性リーダー100名への聞き取り調査を開始いたします。
本プロジェクトは、COO丹下恵里が管掌し、質問と傾聴のプロフェッショナルであるmentoが女性管理職のリアルな声を集め、個人の葛藤や本音を明らかにするものです。
正式名称や活動内容は調査結果と参加者との対話をもとに決定し、交流会や活動報告会も実施予定です。賛同・協力いただける女性管理職の方は、募集フォームからご参加ください。
応募フォーム:https://forms.gle/mhdMJMS272w9oK4o9
■背景 女性のキャリアを阻む「心のブレーキ」とは
経団連によると、2024年7月時点で東証プライム上場企業の女性役員比率は16.8%。昨年より2.7%増加したものの、社外から登用された女性役員が約14%なのに対し、社内登用の女性役員はわずか2%に留まるという課題も取り沙汰されています。(※1)
企業の中間管理職にマネジメントコーチを提供するmentoでは、女性管理職/女性役員の課題に対して自社で取り組めることを模索し、3月には「女性管理職を対象とした無償コーチング264枠の提供」(※2)、6月には「女性管理職の意識調査」(※3)を発表しました。
「女性管理職の意識調査」では、管理職に登用される前に「管理職になりたかった」人が59.5%と半数以上であったものの、「どちらでもない」人が27.4%と少なくない結果が出ています。また、「なりたくなかった」(13.1%)の人の理由としては「自信がないから」(36.4%)が最多という結果に。さらに、「誰からのジェンダーバイアスを感じますか?」という質問では、男性上司に続いて「自分自身」(46.7%)からという結果が2番目に多い回答となりました。
多くの女性には、「頑張りたい」というアクセルと同じくらい「自信がない」「ほどほどにしておこう」というブレーキが働く構造があります。心のブレーキは女性から貪欲さを奪い、長い時間をかけて大きな格差を生み出します。
mentoでは、女性の管理職候補が増えない現状に対し、構造や社会的な要因だけでなく、女性自身が抱える葛藤(=心のブレーキ)問題に焦点を当てることが女性活躍における次のテーマであると考えます。
※1「上場企業役員ジェンダー・バランスに関する 経団連会員企業調査結果 (2024年版)」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/069_kekka.pdf
※2 女性管理職264名に無償コーチングを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000048788.html
※3「女性管理職の意識調査」(mento)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000048788.html
■「Empower Women Leadersプロジェクト(仮)」の活動計画
mentoでは、曖昧ではあるものの確実に存在する「心のブレーキ」の正体を探り、それに対するアプローチを模索すべく「Empower Women Leadersプロジェクト(仮)」を発足し、賛同・協力いただける女性リーダーを募集いたします。
【今後の活動計画】※予定
・女性管理職100名へのヒアリング実施および調査報告
・交流会やワークショップの開催
・企業に向けたガイドライン作成
・コーチングプログラムの提供 など
プロジェクトに賛同・協力していただける女性管理職の方は、募集フォームよりご参加をお待ちしております。
応募フォーム:https://forms.gle/mhdMJMS272w9oK4o9
■取締役COO・ 丹下恵里よりコメント
プロフィール:
丹下 恵里(たんげ えり)
株式会社mento 取締役COO。東京大学文学部卒業後、リクルートに入社。新規事業部にて事業責任者や出資先海外スタートアップの日本展開支援を経験。2017年、メルカリにてマスマーケティングや新規機能開発など上場前後の事業成長に貢献。2019年、mentoの創業期に参画。取締役陣唯一の女性として組織と事業を牽引し、不妊治療と出産・育休を経験して2024/7に復帰。自身もコーチとして女性管理職の挑戦をサポートしている。
はたらく女性管理職の多くが、仕事と家庭の両立に対する不安や、自分には管理職としての能力が十分でないのではないかという自己肯定感の低さ、男性優位の社会におけるコミュニケーションギャップに悩んでいます。今年4月に出産をした私自身も例外ではありません。「もっと頑張りたい」というアクセルと同じくらい「自信がない」「ほどほどにしておこう」という心のブレーキが働く構造に対し、社会の仕組みや常識の変化を待つだけでなく、女性自身が自分の抱える“葛藤”をうまく扱えるようになる支援を増やしたいと考えるようになりました。本プロジェクトを、その一歩目にしたいと考えています。
産休・育休から復帰して思う、女性の「心のブレーキ」問題(丹下noteより)
https://note.com/tantantange/n/n41b323d53029
■株式会社mentoについて
「夢中をふつうにする」
情報があふれ、無数の「正解」が手に入るこの時代だからこそ、人が自分らしく夢中に生きることをふつうにしたい。 私たちは世の中を人間のこころから変えていく挑戦を進めていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社mento(メント)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-11-5 クロスオフィス渋谷メディオ7F
代表取締役:木村 憲仁
設立日:2018年2月
事業内容:
・管理職向けマネジメントコーチ「mento for Business」の開発・運営 https://forbiz.mento.jp/
・個人向けコーチングサービス「mento」の開発・運営 https://mento.jp/
コーポレートサイト: https://mento.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ窓口>
株式会社mento広報担当:岩田・坪井
アドレス:press@mento.co.jp、電話:050-5785-5579
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