「部下のメンタル不調」で最も困った点は「適切な声掛け・関わり方がわからない(34.5%)」
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
この度、MS-Japanが運営する管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、10月の「健康強調月間」に合わせて【「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査】を発表いたしました。
「「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査」
調査サマリー
◆仕事が原因でのメンタル不調経験について
・「43.9%」が「メンタルを崩した経験がある」
・メンタル不調経験者の「63.6%」が「離職や働き方の変更を経験」
・メンタル不調の原因、最多は「職場での人間関係(61.4%)」
◆部下のメンタル不調のフォローについて
・「39.0%」が、「部下がメンタル不調になった経験がある」
・「部下のメンタル不調」で困った点 第一位は「適切な声掛け・関わり方がわからない(34.5%)」
調査結果の詳細
「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査
https://www.manegy.com/news/detail/9993/
調査結果
1.【「43.9%」が、仕事が原因でメンタルを崩した経験があると回答】
仕事が原因でメンタルを崩した経験に関する調査では、43.9%が「ある」、56.1%が「ない」と回答しました。
仕事が原因でメンタル不調を感じたことがある時期については、責任の増加や業務負荷の蓄積、キャリア上のプレッシャーなどを感じやすい「社会人16年目以降」が最も多く、メンタル不調経験者の55.0%が該当しました。
次に多かったのは、社会人生活のスタート段階にあたる「社会人1~3年目」で、メンタル不調経験者の30.0%が該当する結果となりました。
2.【仕事が原因でのメンタル不調で、63.6%が「離職や働き方の変更を経験」】
仕事が原因でのメンタル不調から、離職や働き方の変更をした経験について調査した結果、63.6%が「経験あり」と回答しました。
特に「転職した(32.9%)」が最も高い割合を示しており、メンタル不調をきっかけに現在の職場環境を離れるものの、再び新しい職場で働くことを望んでいる人が多いことがわかりました。
3.【メンタル不調の原因 第一位は「職場での人間関係(61.4%)」】
メンタル不調になった原因については、「職場での人間関係(61.4%)」が第一位に。仕事の内容そのものよりも、職場内での対人関係の悩みが精神的負担の大きな要因となることがわかりました。
さらに「ハラスメント(47.1%)」、「長時間労働/業務過多(45.7%)」が続いて票を集める結果になりました。
また、その他の意見としては、下記のような回答が寄せられました。
▼メンタル不調になった原因 その他の回答(一部抜粋)
・給与未払い(その他管理部門・40代)
・新型コロナウイルス(経理・40代)
・不公平な業務アサイン(内部監査・40代)
・顧客のクレーム対応(管理部門以外の職種・40代)
・上司の無視(管理部門以外の職種・50代以上)
4.【「39.0%」が、部下がメンタル不調になった経験があると回答】
部下がメンタル不調になった経験に関する調査では、39.0%が「ある」、61.0%が「ない」と回答しました。
部下がメンタル不調になった際に困った点として、「適切な声掛け・関わり方がわからない(34.5%)」、「人員補填・業務のカバー(33.3%)」、「適切なフォロー・業務管理がわからない(31.0%)」がいずれも高い割合を示しました。この結果から、メンタル不調の部下への具体的な対応方法についての不安が大きな課題となっていることが明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.manegy.com/news/detail/9993/
調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の男女
調査テーマ:「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査
有効回答数:319人
調査実施日:2024年9月13日~9月19日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■
本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.manegy.com/news/detail/9993/)」と明記をお願いいたします。
MS-Japan(エムエスジャパン)
https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。
総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」
https://www.jmsc.co.jp/career/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。
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ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」
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企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。
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調査サマリー
◆仕事が原因でのメンタル不調経験について
・「43.9%」が「メンタルを崩した経験がある」
・メンタル不調経験者の「63.6%」が「離職や働き方の変更を経験」
・メンタル不調の原因、最多は「職場での人間関係(61.4%)」
◆部下のメンタル不調のフォローについて
・「39.0%」が、「部下がメンタル不調になった経験がある」
・「部下のメンタル不調」で困った点 第一位は「適切な声掛け・関わり方がわからない(34.5%)」
調査結果の詳細
「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査
https://www.manegy.com/news/detail/9993/
調査結果
1.【「43.9%」が、仕事が原因でメンタルを崩した経験があると回答】
仕事が原因でメンタルを崩した経験に関する調査では、43.9%が「ある」、56.1%が「ない」と回答しました。
仕事が原因でメンタル不調を感じたことがある時期については、責任の増加や業務負荷の蓄積、キャリア上のプレッシャーなどを感じやすい「社会人16年目以降」が最も多く、メンタル不調経験者の55.0%が該当しました。
次に多かったのは、社会人生活のスタート段階にあたる「社会人1~3年目」で、メンタル不調経験者の30.0%が該当する結果となりました。
2.【仕事が原因でのメンタル不調で、63.6%が「離職や働き方の変更を経験」】
仕事が原因でのメンタル不調から、離職や働き方の変更をした経験について調査した結果、63.6%が「経験あり」と回答しました。
特に「転職した(32.9%)」が最も高い割合を示しており、メンタル不調をきっかけに現在の職場環境を離れるものの、再び新しい職場で働くことを望んでいる人が多いことがわかりました。
3.【メンタル不調の原因 第一位は「職場での人間関係(61.4%)」】
メンタル不調になった原因については、「職場での人間関係(61.4%)」が第一位に。仕事の内容そのものよりも、職場内での対人関係の悩みが精神的負担の大きな要因となることがわかりました。
さらに「ハラスメント(47.1%)」、「長時間労働/業務過多(45.7%)」が続いて票を集める結果になりました。
また、その他の意見としては、下記のような回答が寄せられました。
▼メンタル不調になった原因 その他の回答(一部抜粋)
・給与未払い(その他管理部門・40代)
・新型コロナウイルス(経理・40代)
・不公平な業務アサイン(内部監査・40代)
・顧客のクレーム対応(管理部門以外の職種・40代)
・上司の無視(管理部門以外の職種・50代以上)
4.【「39.0%」が、部下がメンタル不調になった経験があると回答】
部下がメンタル不調になった経験に関する調査では、39.0%が「ある」、61.0%が「ない」と回答しました。
部下がメンタル不調になった際に困った点として、「適切な声掛け・関わり方がわからない(34.5%)」、「人員補填・業務のカバー(33.3%)」、「適切なフォロー・業務管理がわからない(31.0%)」がいずれも高い割合を示しました。この結果から、メンタル不調の部下への具体的な対応方法についての不安が大きな課題となっていることが明らかになりました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
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調査概要
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の男女
調査テーマ:「仕事のメンタル不調」と「部下のメンタル不調のフォロー」に関する実態調査
有効回答数:319人
調査実施日:2024年9月13日~9月19日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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