映像業界のパラレルキャリア。「三足のわらじ」を履く理由とは?
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、セカンドキャリアやパラレルキャリアなど、様々な肩書きをもつ人たちのキャリアの歩みに焦点を当てるラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。番組開始から5人目となるゲストは、映像業界において幅広い分野で活動される下京慶子(しもきょう・けいこ)さん。現在公開中の映画『唄う六人の女』(うたうろくにんのおんな)では、業界初の「プロデューサー」兼「俳優」兼「ドローンパイロット」として参加されました。 今回の配信回は、キャリアデザインだけでなく、映像業界やエンターテインメント業界の仕組みや働き方についても学びのあるエピソードとなりました。下京さんゲスト回前編は、11月10日(金)19:00から各種Podcastにて配信予定です。下京さんの幼少期から現在に至るまでのキャリアの歩みにご注目の上、ぜひご視聴ください。 ▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi
テンショク・カルチャー・プログラム「日暮里ゼミナール」とは?
様々な肩書をもつ方をゲストにお呼びし、「セカンドキャリア」や「パラレルキャリア」について学んでいくラジオ番組です。LAMMでは、一つの道だけに依存しない、ハイブリッドなキャリアが担保されていれば、それぞれの道に打ち込め、本気で好きな生き方に向かっていけると考えています。未来の選択肢が広がり、多くの人にとってより自由で生きやすい世の中を目指し、キャリアについて考えるとき、自分らしい道を選択するための手助けとして、セカンドキャリアやパラレルキャリアを歩む人たちの経験を共有していきます。
第5弾ゲスト:俳優 & プロデューサー & ドローンパイロット 下京慶子さん
今回のゲストは、これまでのゲストの中でも最多「3つ」の異なる肩書きをもつ下京慶子さんです。「物語を作りたい」という想いを軸に、俳優、映画プロデューサー、そしてドローンパイロットの3つの職種で活動されています。1つをメインにするのではなく、3つ全てに力を入れている理由や、現在のキャリアに至るまでの経緯、さらには現在携わる各職種について、奄美大島で過ごした幼少期から遡って、たっぷりお話しいただきました。
下京さんゲスト回の前編は【11月10日(金)19:00】より配信スタートとなります。
日暮里ゼミナール第5弾「映像業界で三刀流の巻」、ぜひ最後までお楽しみください!
▶ラジオ配信先リスト https://lit.link/nipporizemi
■必聴ポイント1.:3つの職種に携わる理由
俳優、映画プロデューサー、ドローンパイロットと聞くと、どれも多忙な職業に思えますが、下京さんは3つ全てにおいて現役で活動しています。あえて“三足”のわらじを履いているのは、1つのことに集中すると、頭が固定されて柔軟な発想や行動ができなくなってしまう、という自分の特性を理解した上での選択だそうです。1つの経験が、他の2つにも良い影響となる相乗効果もあるようで、このキャリアが気に入っているとのこと。何より飽きないので、ずっと好きでいられるということもポイントなんだとか。
■必聴ポイント2.:俳優 = 「全力で生きる」ということ
俳優として様々な作品に出演されてきた下京さんですが、最初は俳優になるつもりはなかったそうです。映像制作の勉強の一環として始め、今も続けているのは、俳優が「全力で生きる」ことを体感できる職業であるから。通常の日常生活とは異なり、俳優は感情を表に出すことや相手の感情を受け止めることが必要とされます。元々は自己肯定感が低く、生きづらさを感じていた日々を、俳優という職業に助けられてきたそうです。
リスナーのみなさんへのメッセージ:“自分だけは自分の味方でいること”
「今、自分がやってきたことがようやく世に出てきて、色んなキャリアを持つことを面白がっていただけるのですが、始めたときは全く逆でした。複数キャリアということへの風当たりが強く、嫌なことも、人格を否定するような傷つくこともたくさん言われました。プロデューサーと俳優なんてどっちもできるわけがない、一つのことを極められないやつがクリエイティブなんかするんじゃない、とか色んなことを。けど、それでもやりたくてここまでやってきたら、それがやっと形になってきて、有難いことにこうして取材もしていただけて。自分が体験してきたことを通して言えるのは、“人に否定されても、絶対に自分で自分を否定しちゃいけない” ということです。人の言葉で何かを否定されても、自分だけは自分の味方でいてあげてほしい。いい言葉だけを拾って、都合よく生きていきましょう!」
俳優 & プロデューサー & ドローンパイロット 下京慶子さん
鹿児島県鹿屋市出身。幼少期を奄美大島で過ごす。
「映画に携わりたい」という想いから、2015年より制作の勉強と同時に俳優業をスタート。
カメラマンアシスタントとして行っていたドローンによる空撮の依頼が増え、現在全国上映中の映画『唄う六人の女』では業界初のプロデューサー兼俳優兼ドローンパイロットとしての参加を果たす。短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS』でも映画プロデュースを務めるなど、俳優業と制作業を兼任しながら、映像業界において様々な分野で活動中。
株式会社ラム(LAMM)について
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。さまざまなゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」( https://lit.link/nipporizemi )や、西日暮里のハウススタジオ「スタジオHEYA」(https://heya.lamm.tokyo/)を運営しています。現在はLAMMメンバーの「好きなこと」を発表するイベントを企画中。スタジオHEYAに「好きなもの」を集めたり、東東京 西日暮里からカルチャーの発信を目指しています。
会社名 :株式会社ラム(LAMM,inc)
代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/ (コーポレートサイト)
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、セカンドキャリアやパラレルキャリアなど、様々な肩書きをもつ人たちのキャリアの歩みに焦点を当てるラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。番組開始から5人目となるゲストは、映像業界において幅広い分野で活動される下京慶子(しもきょう・けいこ)さん。現在公開中の映画『唄う六人の女』(うたうろくにんのおんな)では、業界初の「プロデューサー」兼「俳優」兼「ドローンパイロット」として参加されました。 今回の配信回は、キャリアデザインだけでなく、映像業界やエンターテインメント業界の仕組みや働き方についても学びのあるエピソードとなりました。下京さんゲスト回前編は、11月10日(金)19:00から各種Podcastにて配信予定です。下京さんの幼少期から現在に至るまでのキャリアの歩みにご注目の上、ぜひご視聴ください。 ▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi
テンショク・カルチャー・プログラム「日暮里ゼミナール」とは?
様々な肩書をもつ方をゲストにお呼びし、「セカンドキャリア」や「パラレルキャリア」について学んでいくラジオ番組です。LAMMでは、一つの道だけに依存しない、ハイブリッドなキャリアが担保されていれば、それぞれの道に打ち込め、本気で好きな生き方に向かっていけると考えています。未来の選択肢が広がり、多くの人にとってより自由で生きやすい世の中を目指し、キャリアについて考えるとき、自分らしい道を選択するための手助けとして、セカンドキャリアやパラレルキャリアを歩む人たちの経験を共有していきます。
第5弾ゲスト:俳優 & プロデューサー & ドローンパイロット 下京慶子さん
今回のゲストは、これまでのゲストの中でも最多「3つ」の異なる肩書きをもつ下京慶子さんです。「物語を作りたい」という想いを軸に、俳優、映画プロデューサー、そしてドローンパイロットの3つの職種で活動されています。1つをメインにするのではなく、3つ全てに力を入れている理由や、現在のキャリアに至るまでの経緯、さらには現在携わる各職種について、奄美大島で過ごした幼少期から遡って、たっぷりお話しいただきました。
下京さんゲスト回の前編は【11月10日(金)19:00】より配信スタートとなります。
日暮里ゼミナール第5弾「映像業界で三刀流の巻」、ぜひ最後までお楽しみください!
▶ラジオ配信先リスト https://lit.link/nipporizemi
■必聴ポイント1.:3つの職種に携わる理由
俳優、映画プロデューサー、ドローンパイロットと聞くと、どれも多忙な職業に思えますが、下京さんは3つ全てにおいて現役で活動しています。あえて“三足”のわらじを履いているのは、1つのことに集中すると、頭が固定されて柔軟な発想や行動ができなくなってしまう、という自分の特性を理解した上での選択だそうです。1つの経験が、他の2つにも良い影響となる相乗効果もあるようで、このキャリアが気に入っているとのこと。何より飽きないので、ずっと好きでいられるということもポイントなんだとか。
■必聴ポイント2.:俳優 = 「全力で生きる」ということ
俳優として様々な作品に出演されてきた下京さんですが、最初は俳優になるつもりはなかったそうです。映像制作の勉強の一環として始め、今も続けているのは、俳優が「全力で生きる」ことを体感できる職業であるから。通常の日常生活とは異なり、俳優は感情を表に出すことや相手の感情を受け止めることが必要とされます。元々は自己肯定感が低く、生きづらさを感じていた日々を、俳優という職業に助けられてきたそうです。
リスナーのみなさんへのメッセージ:“自分だけは自分の味方でいること”
「今、自分がやってきたことがようやく世に出てきて、色んなキャリアを持つことを面白がっていただけるのですが、始めたときは全く逆でした。複数キャリアということへの風当たりが強く、嫌なことも、人格を否定するような傷つくこともたくさん言われました。プロデューサーと俳優なんてどっちもできるわけがない、一つのことを極められないやつがクリエイティブなんかするんじゃない、とか色んなことを。けど、それでもやりたくてここまでやってきたら、それがやっと形になってきて、有難いことにこうして取材もしていただけて。自分が体験してきたことを通して言えるのは、“人に否定されても、絶対に自分で自分を否定しちゃいけない” ということです。人の言葉で何かを否定されても、自分だけは自分の味方でいてあげてほしい。いい言葉だけを拾って、都合よく生きていきましょう!」
俳優 & プロデューサー & ドローンパイロット 下京慶子さん
鹿児島県鹿屋市出身。幼少期を奄美大島で過ごす。
「映画に携わりたい」という想いから、2015年より制作の勉強と同時に俳優業をスタート。
カメラマンアシスタントとして行っていたドローンによる空撮の依頼が増え、現在全国上映中の映画『唄う六人の女』では業界初のプロデューサー兼俳優兼ドローンパイロットとしての参加を果たす。短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS』でも映画プロデュースを務めるなど、俳優業と制作業を兼任しながら、映像業界において様々な分野で活動中。
株式会社ラム(LAMM)について
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。さまざまなゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」( https://lit.link/nipporizemi )や、西日暮里のハウススタジオ「スタジオHEYA」(https://heya.lamm.tokyo/)を運営しています。現在はLAMMメンバーの「好きなこと」を発表するイベントを企画中。スタジオHEYAに「好きなもの」を集めたり、東東京 西日暮里からカルチャーの発信を目指しています。
会社名 :株式会社ラム(LAMM,inc)
代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/ (コーポレートサイト)
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう