大人も欲しくなる！現役高校生の声を活かした、PCも入る機能性に優れた学生用バックパックが登場

2020/12/27（最終更新日：2020/12/27）

コロナ禍の学生のなかには、オンライン授業の導入などにより、PCを持ち歩くようになったという人も多いのではないだろうか。

イセタンメンズとバッグブランドの「マスターピース」、学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校によるトリプルコラボレーションが実現し、N高等学校の生徒たちの声を活かした、新しい時代の学生鞄が登場。12月23日（水）より期間限定で、三越伊勢丹オンラインストアにて販売を開始している。

PCも入る、機能性に優れたバックパックだ。

現役高校生のこだわりが詰まったバックパック

伊勢丹新宿店紳士鞄のバイヤーである植松義雄氏が、新型コロナウイルスの影響で授業のオンライン化が進み、持ち物にPCが増え、いくつもバッグを持っている学生を見かけたことがきっかけでうまれた製品だという。

同氏が、デジタルネイティブの育成に力を入れるN高等学校に指定バッグの製作を打診し、マスターピースにデザインを依頼したことで、今回のトリプルコラボレーションが実現。

その結果、同校の生徒の意見を取り入れ、こだわりがたくさん詰まったバックパックが完成したとしている。

同製品は耐久性と撥水性に長けたポリエステル素材と、バリスティックナイロンのコンビ素材となっており、容量は22リットル。内装には15インチ対応のクッション素材を使用したPCポケットを搭載している。また、裏地はバッグの中身が見やすいキャメル色を採用した。

前面ポケットには、小物などを仕分けできる小さいポケットやペン差しが付き、前面にはもう1つポケットがあり、荷物の仕分けに便利だそう。

キーホルダーやアクセサリーを引っかけるためのDカンや、ペットボトルや水筒、折りたたみ傘などの収納を想定したポケットを搭載。底の部分が水平型になっており、背面に芯材を入れることで自立性も高くなっている。

価格は1万6000円（税別）。詳細については同社プレスリリースで確認できる。

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