ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。その中でホリエモンが、自身も開発に携わったトークライブアプリ「755(ナナゴーゴー)」がヒットしている理由を語っています。
755は、ホリエモンとサイバーエージェント社長の藤田晋さんが共同で立ち上げた、著名人の会話を覗けるトークライブアプリ。AKB48など750人近くの芸能人の会話を覗けるということで、話題を集めています。開発者のホリエモンから見た755のヒットの要因とは、いったい何なのでしょうか?
芸能人誘致にアメブロの担当者を起用!
「堀江貴文のQ&A vol.404〜ユーザーを増やす!?〜」で取り上げた質問は、「最近755がすごく普及していますが、どのようにしてユーザーを集めたのでしょうか?」というもの。
この質問にホリエモンは、「755はサイバーエージェントとの合弁会社なので、アメーバブログの芸能人担当だった人に芸能人を誘致してもらっている。他には、秋元康さんや見城徹さんにも協力してもらっているね」と回答。
アメーバブログも755と同じく、多くの芸能人が参加したことで話題を集めたサービス。アメブロの担当者が多くの芸能人を誘ったことで芸能人の利用者が増え、それを目当てに一般ユーザーも増加したのです。
芸能人に優しいトークアプリ!?
ホリエモンは、芸能人に755を継続して使ってもらえている理由は、755が芸能人に優しいアプリだからだと語ります。755は、芸能人がネットを使うときに一番のネックとなる炎上が発生しづらい仕組みになっているそうです。
例えば、Twitterでは全てのユーザーが対等なため、芸能人と一般人が際限なく会話をすることで炎上が発生します。ところが、755では野次馬コメント(芸能人のコメントに対する一般人のコメント)にさらにコメントを返すことができません。芸能人と一般人がお互いにコメントを飛ばしあうことはできないので、芸能人も安心してコメントができるとホリエモンは話します。また、全てのコメントが監視されていることも芸能人の安心感を高めているそうです。
「堀江貴文のQ&A vol.404〜ユーザーを増やす!?〜」では、ホリエモンが話題のアプリ755の強みを徹底解説。開発者本人による解説を聞くことで、ホリエモンがどういった意図で755をリリースしたのかも分かるかもしれません。
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