ホリエモンこと堀江貴文が、メルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。今回の放送では、ホリエモンが「自動車市場」の今後を開発の側面から具体的に予測します!
イーロン・マスクが経営する「テスラモーターズ」の躍進、Googleが自動運転カーの開発を進めるなど、ここ数年で大きな変革を見せている自動車市場。一体、ホリエモンはどのような考えを持っているのでしょうか?
Googleなどは自動運転用のOSやアプリを供給するようになるだろうね
「堀江貴文のQ&A vol.402〜自動車市場が一変する!?〜」で取り上げた質問は、「Appleによって、日本でスマホを所持している人の大半がiPhoneになったように、Googleやイーロン・マスクなどによって、今後自動車市場が一気に変わっていくような気がするのですが、堀江さんはどのようになっていくと思っていますか?」というもの。
この質問に対してホリエモンは、「Googleなどは自動運転用のOSやアプリをEV(電気自動車)の組み立てメーカーに供給するようになると思う。もちろん、初期はGoogle Glassみたいに参考用のハイエンドモデルを出すと思うけどね」と回答。
さらに、EVの未来まで予想します。「EVは、そういった制御用基本ソフトウェアのシェア争いと、モーターや電池と同じようなレイヤーでの競争が行われるようになる。そして、組み立ては『Foxxcon』みたいな会社がやって、テスラなどのブランドで販売される形になっていくかな」。
今後自動車は、スマホと同じように開発されていく
近年、スマホの開発がモジュール化されているように、EVの開発のモジュール化も今後進んでいくそう。例えば、電池やモーターの開発を行う企業は世界で数社に集束され、その企業からモジュールで部品が供給されていくようになるとのこと。
ただし、ホリエモンは「組み立てのしやすさから、EVよりもバイクの方が先にきそう」と予想し、「フォーミュラEのバイク版なんかは、面白そうだよね」と語ります。
この開発が進むことで、車が一台10万円〜20万円が購入できるようになるそう。現在は、マイカーを購入するのにローンを組んだりしていますが、今後その必要はなくなるかもしれませんね。
「堀江貴文のQ&A vol.402〜自動車市場が一変する!?〜」では、ホリエモンが自動車業界の今後について語ります。近年、大きく変わりつつある自動車市場。あなたもホリエモンの考えを聞いて、先見の明を養ってみてはいかがでしょうか?
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