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「国ごとの趣味の違いを把握すべき」― ホリエモンがLINEを例に、スマホアプリの海外展開を語る!

hotaka

2014/11/11(最終更新日:2014/11/11)


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 ホリエモンこと堀江貴文が、メルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。今回の放送では、LINEを事例に挙げながらホリエモンが海外展開の方法を語っていきます。

 今では、ITサービスが海外展開を視野にサービス展開するのは当たり前になりましたが、ホリエモンはITサービスの海外展開をどのように考えているのでしょうか?

スマホアプリなら現地に事業所とか置かなくても海外展開できる

 「堀江貴文のQ&A vol.398〜海外展開の方法!?〜」で取り上げた質問は、「IT系のサービスで海外展開する場合は海外に会社を作って現地の人を雇い、サービスをローンチするのが良いのか、それとも日本にいながら言語だけ通訳者に頼んで開発するのが良いのか、堀江さんが考えるITサービスの海外展開について教えてください」というもの。

 この質問に対してホリエモンは、「スマホアプリなら対象国に事務所やスタッフがいなくても展開できる」とシンプルに回答。さらに、LINEを例に挙げ、「世界でユーザー数が5億6000万人いるLINEですら、ほとんど現地に事業所を置いてない」と語ります。

国によって「どういったモノを好むのか?」はきちんと把握すべき

 現在は、App StoreやGoogle Playによってアプリの流通方法が全世界共通になったことで、日本にいながらでも簡単にアプリを海外へ展開できるようになりました。しかし、国による趣味嗜好は、きちんと把握しておかなければならないそうです。

 ここでもホリエモンはLINEを例えに、「スタンプは国によって違うし、メッセージ機能でもアメリカには1日経ったら自動でメッセージが消える機能なんかもある」と国によってサービス展開の違いがあることを説明します。

 昔は海外展開と聞くと、現地に事業所を置いて…というのが当たり前でしたが、スマホアプリは日本にいながら海外展開できるため、事業所の必要性はほとんど無くなってきているとのこと。ただし、BtoBの企業は国によって商習慣が違うため、現地の営業所は必ず作っておくべきだそうです。

 「堀江貴文のQ&A vol.398〜海外展開の方法!?〜」では、LINEの事例をもとにホリエモンがスマホアプリの海外展開を語ります。スマホアプリを手がける起業家は、一度は目を通しておくべき内容になっています!




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