仕事の仕方と一口に言っても熱中して仕事を行う人もいれば、仕事は仕事と割りきって仕事を行う人など様々なワークスタイルの人がいると思います。どの働き方が良いかというと人によりけりですが、今回は仕事に熱中する働き方の良さをみていきましょう。
熱中の意味と効果
自分の好きなことに夢中になっているときは、他のことも忘れて時間も早くすぎていきますよね。ゲームに熱中して、クリアするまでゲームをし続けてしまうということはありませんか?仕事もゲームのように成果や達成感に向けて熱中をしていければ高いパフォーマンスを出す事が出来るかもしれません。
どうやって熱中したらいいの?
「新しい仕事を任される」「やりたかった企画が通る」などのきっかけが何かあれば仕事に熱中出来るかもしれません。でも、いきなり仕事に熱中しろと言われても難しいですよね。そこで仕事に熱中できる人の特徴からどうしたら仕事を好きになり熱中していけるのか見ていきましょう。
1, その仕事がとにかく好きである
嫌いな仕事は無理をしても、熱中することはできませんし、長く続けることもできません。しかし、ある仕事が好きになってしまえば、特に意識することもなく熱中し、しかも長く継続することができます。
しかし、好きな仕事が見つかる、もしくは手に入れることができることは有る意味稀なことなのかもしれません。
こうした場合には、自分が嫌だなと思う仕事を認識することから始めればいいと思います。そして、残った嫌と思わない仕事について熱中してみるのはどうでしょうか。きっと好きになれる仕事が見つかるはずです。
2, その仕事から得られるメリットを理解している
仕事に熱中することから、学べる経験や知識は計り知れません。そして、仕事に熱中する人は、特にどういった経験や知識をその仕事から獲得できるのかをしっかり認識しています。
逆にそうした経験や知識の習得のために、ある仕事に熱中しているといっても良いのかもしれません。自分の仕事のキャリアにおいて必要となってくる経験や知識を戦略的に獲得していくためにも、仕事に熱中することは非常に重要だと思います。
3.プロとしての自覚がある
プロとしての自覚を持っている人は、自分の仕事を徹底して行うため、いつも仕事に熱中しています。その仕事への責任感もそうなのでしょうが、その仕事では誰にも負けないといったプロ意識が、他の誰よりもさらに仕事に熱中させるのだと思います。
それ故、仮にプロのレベルにまだ到達していない人でも、こうした自覚を持ち仕事に熱中することで、自然にプロのレベルまで到達できるようになるのだと思います。
これらの特徴からも分かるように、仕事に熱中することで多くのメリットももたらされます。こうしたメリットを享受するためにも、仕事に熱中できるように努力することは価値のあることだと思います。仕事にのめりこめないという方は、まずは自分の嫌だと思うことを把握してみましょう。そしてそれ以外の中から熱中できそうな仕事を探してみてはいかがでしょうか?
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