仕事をやらなくてはならないことはわかっているのに、なかなか手をつけられなかったりついダラダラしてしまうといった経験はありませんか。ここでは仕事の時間の有効的な使い方について述べてゆきます。
スキマ時間を最大限に活用する
仕事を行う上でどうしても発生してくるスキマ時間というものがあります。例えば会議と会議の間の10分、昼休みの休憩時間など、こうした時間は何もできないと考えて、特に何もせずに過ごしてしまいがちです。
しかし、こうした時間が多くあればそれは膨大な時間のロスになってしまいます。そこで、机を片付けたり何か資格の勉強をする等、今までは作業を中断して行っていたことをスキマ時間で終わらせてしまいましょう。
早く退社することを「ルール化」する
いつも仕事がたまってしまい毎日のように残業をしている人がいます。しかし残業が当たり前になってしまい、毎日とくに帰る時間を決めずに仕事をしていては、効率よく仕事をすることが出来ません。これでは仕事時間の有効な使い方は出来ていると言えません。
こうしたメリハリのない長時間労働が集中力を削ぐということは、ほとんどすべての人が実感していることでしょう。「定時で帰ることをルール化する」ということが時間を有効的に使う上で大切な心構えです。しかしながら、ルールを達成できずにストレスになる場合もあるため、臨機応変に考えましょう。
会社以外でも効率化はできる
仕事中ではないプライベートな時間でも仕事時間を有効に過ごすために出来ることはあります。スキルアップをしたいと思ったら、外部からの知識を頭の中に入れて新しい刺激を受けることも大切です。
例えば、読書をしたり講演会を聞きに行ったり、研修会に参加するのもよいでしょう。講演会や研修会にも積極的に参加して仕事に対しての意欲を高めることで、仕事時間を充実したものにするように努力してみましょう。
会社にいる時間を、有効的に使うことができれば、あなたのスキルアップにつながります。難しいことをする必要は何もありません。上記のことを参考に自分自身を一度見直してみましょう。
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