仕事のスピードを上げたいと思っている人は多くいるでしょう。仕事効率化については色々な考え方がありますが、今回は「仕事量」という観点から仕事のスピードを上げる方法を見てみます。
そもそも無駄な仕事をしていないか考える
重要な仕事から雑務まで、働いていれば一日のうちに様々な仕事をこなすでしょう。しかし、同じ社内でもそれぞれがやっている仕事は結構違うものです。なので、そこに無駄があっても、誰も気がつかないことが多くあります。そこでまずは自分の仕事が本当に必要なものなのか見直してみましょう。
毎日行っている業務の中に、無駄がないかどうかを考えていきます。例えば、前任者から引き継いだ業務をしているが、この表を作ることは本当に必要なのかどうか?とか、この資料を毎月作成しているが、だれが何に必要でつかっているのか、他のもので代用できるのではないか?という感じです。無駄だとわかった作業はなるべく排除して、仕事量自体を減らしましょう。
時間当たりにどれくらいの仕事ができるか考える
仕事のスケジュールを組むときはたいてい、この業務には何時間かかるかを考えます。しかし、一度発想を逆転させて時間当たりの仕事量を考えてみましょう。例えば、いつもは3時間で業務を3つこなせるので今日は4つこなしてみよう、と目標を立てるのです。それぞれの仕事を何時間で終わらせる、と目標を決めるよりも時間を区切ることで仕事を並列化したら無駄を省く工夫が考えられるようになります。
いかがでしょうか。今回は仕事量という観点から仕事のスピードの上げ方を考えました。これらの方法が多くの人の効率化に役立ってくれれば幸いです。
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