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【話下手な人必見!】面接が苦手な人が自己紹介をうまく行う方法

ichiba hideki

2014/03/14(最終更新日:2014/03/14)


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 話すことが苦手な人が面接を受ける際に、どのように自己紹介すればよいのかと悩んでいる方は多いと思います。なんとか自分の良さ、強みをアピールしたいけれど、上手く伝えることができないのではないか、と考えるほどに心配になるのは当然のことです。しかし、話すことが苦手なことは決してマイナスにばかり働くわけではありません。そして、自己紹介においてもアピールしたいことを少ない言葉の中できちんと伝えることができます。そのコツをいくつか挙げたいと思います。

伝えるべきポイントを絞っておく

 「話すことが苦手」という人が面接でいきなり多くのことを話そうとしても無理があります。無理に頑張って話そうとするのではなく、伝えるべきポイントを絞って、それを面接で伝えるようにしましょう。

 伝えるべきポイントを絞っておけば、頭の中が混乱し、伝えるべきことが分からなくなってしまった…ということもなくなるはずです。話すことが苦手な人ほど、伝えるべきポイントをきちんと絞ってから面接に臨むようにしましょう。 

自分のアピール点はきちんと把握しておく

 そうは言っても、たとえば相手から思いもかけないような質問を受けた時にとっさに答えられないなどの悩みを持つ方も多いでしょう。答えるべき言葉が出てこないために混乱してしまい、どうにもならない状態になってしまう。そんな時はまず、深呼吸をして心を落ち着けるようにしてください。そして、自分のアピールポイント、強みを心の中で繰り返し唱えてみてください。それから、それを相手に伝えたいという思いを強めるようにしてみましょう。

最後の言葉を決めておく

 これはよく言われることですが、面接を受ける順番としては、最後に受ける人が圧倒的に有利だということです。それは何故でしょう。実は面接する側にとって、途中でよほど印象に残る人がいない限りは、最後に面接した人の印象が一番強く残ると言われているからです。

 つまり、あなたの自己紹介においても、その途中で色々あったとしても最後のあなたの言葉が一番、相手の心に残るということです。途中での受け答えがたとえ上手くいかなかったとしても、最後に伝えたいことを自分なりに伝えることができさえすれば、それで良いのです。たとえ言葉足らずであったとしても気にすることはありません。むしろ、それまであまり上手くしゃべることができなかったあなたがそこまで伝えようとする意思を見せたことに、相手は感じるものがあるでしょう。言い換えれば、苦手と思っていたことがプラスに働くのです。

 大事なことは、ただひとつ。自己紹介の最後の最後に、どんなに不恰好であろうとも自分のアピールポイントを相手に伝える意思を見せることです。その一点に集中できさえすれば良いと言えます。

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