営業を経験されている方々であれば誰でもプレゼンでお客様に発表をしていると思います。お客様に自身の伝えたいことを全て伝えたと思っても、案外お客様には伝わっていないことがあります。または先輩社員からプレゼンの後に、ここがあまり印象が良くないと言われてしまうこともあります。お客様に伝わっていないのはなぜかと考えたり先輩社員から言われたことを反省すべきですが、他にも反省すべき点は数多くございます。ではどのような点を反省していけばよいのでしょうか。
自身のプレゼン発表の時間帯を反省してみる
プレゼンで発表する際に気にする点が、発表している時間です。この時間が長すぎるとお客様はうんざりしてしまったり、中には聞いてない方々まで発生してしまいます。かと言って短すぎるとお客様には何も印象が残りません。そこで、プレゼンに同行していただける方に頼んで自身のプレゼン発表が何分間で終了したかを測ってもらうようにしてみましょう。ただ測るのではなく、練習していた時の時間と比較するのです。練習の時には時間内で収まっていたにも拘らず、本番では何分間もオーバーしてしまったと言う場合には何かしらの原因があります。そこを時間帯の反省と共に先輩社員からどこの括りが長かったのかを聞いてみるようにしましょう。
時間帯をいちいち気にしていては、良いプレゼンが出来ないと考える方もいらっしゃると思います。しかし、皆様もお客様の立場であればだらだらと中身の無い話しよりも、ちょうど良い時間帯で終了して尚且つ中身のある話の方が良いと思います。そのため時間帯も反省すべき点の1つと言えます。
質問の受け答えを確認する
プレゼンを行っていれば高確率でお客様から質問をされます。この商品はこう言う用途でも使えるのか、もしくは本当にコスト削減になるのか等色々とございます。その際に自身が100%答えられていたかを必ず振り返って反省してみるようにしてみましょう。お客様は興味を示していてプレゼンで紹介した所品について質問したのです。それに答えられなかったり、しどろもどろになってしまってはせっかく購入しようか検討していたにも拘らず購入意欲が薄れてしまう恐れがございます。そのため質問の受け答えの際に自身が返答できなかった質問でしたり、後日ご説明しますと言った項目を必ずメモをしておきましょう。
そして、可能であれば先輩社員や上司と相談しましょう。相談することによって、自分が考えてもいなかったことを提案していただけたり、中にはプラスアルファーでもう1つ商品を販売できる状況になる可能性もございます。
最後になりますが、自信のプレゼンの発表後に気にすべき反省点は上記のことが挙げられます。しかし、他にも発表後に気になったことをピックアップしていき、今後はこのようにしようでしたり、時には相談して解決してみるのも良いでしょう。何事も反省して改善することにより、より良い方法が浮かびますので皆様も実践してみましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう