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支援者と能登半島地震の被災者をマッチング ローソンとコケナワが食料衣料品・日用雑貨などの支援を受け付け開始

ヒロセエリ

2024/01/05(最終更新日:2024/01/05)


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株式会社コケナワ(以下、コケナワ)と株式会社ローソン(以下、ローソン)は、人道支援に特化したマッチングサイト「デジタル大使館」を介して、利用者および参加団体に対する商品提供を開始します。

広がる支援

ローソンは、デジタル大使館を介して、利用者および参加団体に寄贈品の提供を実施するため、2023年10月1日に「寄贈品に関する同意書」を締結しました。

今回の合意書締結にもとづく取り組みとして、特設サイトを開設し、2024年1月8日(月)からレトルト食品などの飲料衣料品と日用雑貨の寄付の受け付けと寄贈を開始します。

主な寄付先としては、「令和6年能登半島地震の被災者」と、「生活困窮者の方々などを支援している公益社団法人フードバンクかながわ・特定非営利活動法人フードバンク埼玉などをはじめとするこども食堂運営団体」を予定しているそうです。

デジタル大使館とは

現状、支援を必要とする人を探すことは難しく、何が必要なのか、受け入れ先の人員や場所の確保はどうなっているかなど、支援対象者の情報集約が課題に。支援者のコミュニケーションコストや物流の問題があったといいます。

そこでデジタル大使館では、デジタル技術などを活用してスムーズな支援実行をサポート。支援者と災害や貧困などで困っている人をマッチングし、煩雑さと諸経費の削減につなげているそうです。

また、マッチングした支援対象者への配送手続きも、デジタル大使館で自動的に行うので、物流問題も解消され、大規模な寄付をスムーズに実行することが可能とのことです。

<参考>
【ローソン×コケナワ】人道支援に特化したマッチングサイト「デジタル大使館」は、令和6年能登半島地震等の支援を受付開始しました(1/1 23:30より)
 

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