HOMEライフスタイル 途上国の健康問題・環境・障害者雇用・政治 世界で続く課題の現状とは【2023年インタビュー記事まとめ(社会問題編)】

途上国の健康問題・環境・障害者雇用・政治 世界で続く課題の現状とは【2023年インタビュー記事まとめ(社会問題編)】

U-NOTE編集部

2023/12/30(最終更新日:2024/09/22)


このエントリーをはてなブックマークに追加

差別、格差、地球温暖化――。世界に今も多くある課題。その課題に対し、ビジネスで解決しようと挑む人たちがいます。

今回は、そうした先輩たちに課題の現状を聞いたインタビュー5本を紹介します。

アフリカ・貧困地域の健康問題とは

日本とはまるで違う…… 塩野義製薬社員がアフリカの貧困地域で見た保健・医療の現実とは【インタビュー前編】

塩野義製薬が、アフリカに住む母と子どもの健康改善に向けた取り組みを推進するプロジェクト「Mother to Mother SHIONOGI Project」。

このプロジェクトに尽力する2人の女性が現地で目にしたものは、日本とはまるで違う医療・保健体制と苦しむ人々の姿でした。

U-NOTE編集部は、同プロジェクトを担当する松岡瑛梨子さん(リーダー)と谷由香利さんに現地の状況と同社の取り組みを伺いました。

インドで続く男女格差とは

インド女性のための下着ブランドRANGORIE。トライ&エラーで日印を往復した社内起業ディレクターらが見た女性たちの悩み【インタビュー・前編】

プロジェクトの一員としてインドに派遣された株式会社リコー社員(当時)の江副亮子さん。

そのプロジェクトは、途上国や新興国を対象としたBOP(Base of the Pyramid、貧困層を指す)層が直面する課題の解決と、リコーにとっての新規事業創出を目指すものでした。

インドの農村で出会った女性たちから起業・新規事業のタネを受け取った江副さんと、同社・北米勤務を経て自らの殻を破り「自分がこうありたい姿」を目指せるようになったという綿石早希さんによる「インド女性が作る、アクティブウェア」リコーのアパレル事業「RANGORIE」。

共同代表をつとめるおふたりに加えて、社内・外を対象にした新規事業創出プロジェクト「TRIBUS」事務局メンバーであり、RANGORIEでは縫製を担当する内海知子さんにも同席していただき、くわしくお話をうかがいました。

障害者への対応は

「障害者を他人事にしない社会づくりを」 法定雇用率も上がるなかで現状と課題とは:株式会社スタートライン・金 貴珍さんインタビュー【前編】

法人・個人を対象に、障害のある人が自分の力を発揮して働けるよう支援するサービスを提供している株式会社スタートライン。

企業向けのコンサルティングや障害者雇用支援サービスサポート付きサテライトオフィス「INCLU(インクル)」、研修サービスなど業務は多岐にわたります。

U-NOTE編集部は、同社で働く金 貴珍(キム・キジン)さんに、障害者雇用の現状と課題についてお話を伺いました。

環境問題にどう対応していく?

「僕の考え方は‟Let It Be あるがままに”」ーーNature株式会社創業者・塩出晴海さんに訊く、環境問題を他人事にしないためのアクションとは?

気候科学者たちが、2023年は観測史上‟最も暑い年”になる可能性があると予想した通りに、世界中で最高気温の記録が塗り替えられています。

日本で暮らす私たちも、炭素排出量の増加と気候変動が引き金となった地球規模の記録的な気温上昇を、日々実感しています。

「自然xテクノロジー」を生涯をかけるべきテーマにしているというNature株式会社創業者塩出晴海さんに世界の共通の課題であるカーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現のために、個人でもできるサステナブルなアクションについてお話をうかがいました。

日本政治の課題とは

毎日新聞社で首相官邸や立憲民主党、外務省などの政治取材に携わり、現在はフリーランスの政治ジャーナリストとして活動する宮原健太さん(31)。

文春オンラインやプレジデントオンラインなど雑誌やウェブメディアで政治動向を伝える記事を執筆しているほか、“記者Vtuber”ブンヤ新太としても活動しています。

“個人が政治をよくするために何ができるのか”、“日本における政治の課題は何か”についてお話を聞きました。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード