HOMEライフスタイル 集中豪雨とダム放水による洪水被害からガーナを救おう CAMPFIRE for Social Goodでクラファン実施中

集中豪雨とダム放水による洪水被害からガーナを救おう CAMPFIRE for Social Goodでクラファン実施中

服部真由子

2024/01/04(最終更新日:2024/01/04)


このエントリーをはてなブックマークに追加

特定非営利活動法人CLOUDYは、アフリカ・ガーナ共和国で発生した洪水被害への緊急支援の活動費用を募ろうと「職も食も奪い去った、ガーナの洪水被害への緊急支援をお願いします!」と題したクラウドファンディングプロジェクトを実施しています。

洪水被害の概要

ガーナのアブイ・チタ村エリアでは、世界的な気候変動の影響による豪雨と2023年9月15日(金)に政府判断で行われたダムの放水によって、甚大な浸水被害を受けました。

同エリアの住民は、そのほとんどが農業や漁業を生業にしているため、この洪水被害によって収入源を失なったといいます。また、生活の基盤を奪われ避難を余儀なくされている人の数は2023年10月19日(木)時点で31,000人にまで達したと現地で報じられているそうです。

NPO法人CLOUDYとは

アフリカ・ガーナでの雇用支援を目的として設立したファッションブランドCLOUDY(運営:株式会社DOYA)とともにアフリカ・ガーナを活動拠点に、さまざまな社会課題に対するアクションを行うNPO法人です。

この洪水被害を受けたエリアは主要な拠点のひとつで、「CLOUDY FARM」と名付けた農業プロジェクトなどを実施。3年を費やして耕してきたという農園も被害を受け、畑は完全に水没して水深は2mほどに及んでいるそうです。

農園での被害状況

支援活動で積み重ねてきた住民とのコミュニティや関係性を生かして、現地のニーズにあわせた食糧や生活の支援を行おうとして、クラウドファンディングを実施しています。

プロジェクトの期限は2024年2月26日(月)まで。3,000円からの支援が可能です。

CAMPFIRE for Social Good|職も食も奪い去った、ガーナの洪水被害への緊急支援をお願いします!

<参照>

職も食も奪い去った、ガーナの洪水被害への緊急支援
『CLOUDY FARM』のクラウドファンディング、始まります!

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード