女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービスを軸に企業のジェンダーダイバーシティ推進を加速
女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」(ウェイブリープ)を展開するbgrass株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:咸 多栄)は、このたびサイバーエージェントキャピタルをリードインベスターとし、F Venturesと他5人の個人投資家を引受先とした第三者割当増資に加え、融資による借入により総額8,550万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の資金調達を通じ、女性・ITエンジニア転職サービスの拡充を図り、ダイバーシティ可視化システムの機能開発やマーケティング、広告、PR、コミュニティ基盤等を強化してまいります。
資金調達の背景
bgrass株式会社では、ジェンダーダイバーシティの実現に向け、様々な取り組みを行っています。現在主軸となっているのが、女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」です。
IT業界の人材不足が叫ばれる中、情報サービス産業基本統計調査/一般社団法人情報サービス産業協会が2022年に行った調査によれば、女性エンジニア数は10年で10%以上増加し、市場規模は拡大傾向にあります。
しかし、女性ITエンジニアの割合や管理職の女性比率は依然として低く、ジェンダーギャップが深刻です。背景には、企業が女性・ITエンジニアにアプローチしたいと思いながらもできていないという課題感を抱えていることが分かりました。そこでまずはニーズの高い「女性・ITエンジニアの採用」からジェンダーダイバーシティの促進を図るべく、「Waveleap」を2023年7月より提供開始しました。
Waveleapの特徴は、利用企業と求職者が「活躍のしやすさ」「働きやすさ」を軸にマッチングされることです。企業はWaveleapへ登録する際、グローバルスタンダードであるジェンダースコアカードWEPsを元に独自に開発された「サステナブル職場診断」を受診します。診断結果に基づき、ジェンダーダイバーシティ実現における現在地と、DEI推進に向けたネクストステップを把握することができます。
単なる求人掲載に留まらず、登録するだけで企業の競争力強化と差別化に繋がるとともに、SDGsの達成に直結することが魅力です。
サステナブル職場診断の6項目で、企業の環境を指標化し、現在の立ち位置とネクストステップをご提案します。
また、求職者である女性・ITエンジニアは、サステナブル職場診断の結果に基づく指標を参考に、ロールモデルがいるか・専門性を高める支援があるかなど「活躍のしやすさ」や、組織に心理的安全性があるか・柔軟な働き方ができるかなどの「働きやすさ」を軸に企業を探すことができます。
さらに、個別に転職キャリアサポートを受けることができる「LeapPartner」を利用すれば、応募や選考におけるあらゆる格差やバイアスを払拭して企業へ応募することが可能となります。
内定者から「安心して、自信を持って転職活動を進めることができた」という声もいただきました。
内定者の声
https://note.com/bgrass/n/neb38abe9d71c
導入企業
サービス提供開始から8ヶ月、ユーザー数と登録企業数は着実に増加しています。今後、より大きな規模でインパクトを与えるジェンダーダイバーシティ推進を目指し、今回の資金調達に至りました。
Waveleap導入企業さま(一部抜粋)
今後の展望・リリース予定の機能
今回の資金調達を通し、bgrass株式会社は”「なりたい」を解放する”を体現し、より公平で多様性にあふれる「誰もが自分が本当にやりたいことを自由に選択できる世界」を実現します。よりたくさんの女性エンジニアの認知獲得を目指していきつつ、さらにフリーランス、副業、新卒、STEM人材などの領域にも拡大をしていきたいと考えています。
また、女性・ITエンジニアと企業をつなぐ役割を一層強化すると共に、企業のジェンダーダイバーシティの可視化を以て格差を是正していくプラットフォーム構築を目指し、企業のダイバーシティ経営をサポートいたします。その1つとして、「バイアスチェッカー」をベータ版でリリースしています。
バイアスチェッカーについて
企業と求職者の接点となる求人票や、求職者とのメッセージでのやり取りの中に、ジェンダーバイアスを含む表現や文言が無意識のうちに含まれてしまうことがあります。そこで、OpenAIを活用した「バイアスチェッカー」で分析・適切な表現を提案することで、ジェンダーダイバーシティ推進を支援します。以下ページにてお試しいただけますので、是非ご覧ください。
以下からトライアル登録後にお試しください。
https://waveleap.jp/trial-signup
資金調達の概要
調達金額:8,550万円
シリーズ:シードラウンド
出資(敬称略、順不同):サイバーエージェントキャピタル、F Ventures、小島 舞子、坂本 達夫、野田 公一、橋田 一秀、 韓 景旭
融資
各投資家からのコメント
サイバーエージェント・キャピタル
取締役 パートナー
北尾 崇 氏
日本社会のみならずグローバル社会全体が喫緊の課題として取り組んでいるジェンダーギャップの解消という大きな社会課題の中で、特にユーザサイドの賃金格差是正にフォーカスしつつ、企業サイドにとってもニーズが非常に強い事業を展開するという、社会課題への熱い想いとPMFを強く意識する冷静な思考、この絶妙なバランスに、初めて経営陣とお会いした際に強い感銘を受けました。 代表自身がエンジニアとしての経験を持ち、かつ、人を巻き込める魅力的な人間性が、この領域には不可欠で、創業チームの事業フィットを強く感じています。この社会課題・企業課題・ユーザ課題の解像度が高いチームから今後次々と実装されていく事業やプロダクトが非常に楽しみです。しっかり応援していきます。
F Ventures
代表パートナー
両角 将太 氏
日本のビジネスシーンにおける大きな課題であるジェンダーギャップを改善するという、だむはさんの想いに共感して投資させていただきました。創業メンバーが2人ともエンジニアであり、この大きな課題に対して当事者意識が強く、まっすぐに突き進んでいけるチームだと感じています。
株式会社クラフター
代表取締役
小島 舞子 氏
IT業界にジェンダーギャップがあることで、多くの不利益が生まれています。今IT業界で働く人も、これから入ってくるかもしれない人達も、ありのままの自分が尊重されるような環境で仕事をしてほしいと思い、今回ご一緒させていただきました。 経営陣のお二人はお話する前にXで見たことがあり、活動量とネットワーク力に圧倒されていました。事業面でも既に多くの企業を巻き込んで成長しており、ジェンダーギャップ解消に挑戦する経営陣に大きな可能性を感じています。
個人投資家
坂本 達夫 氏
代表のだむはさんのピッチを投資家として聞いて、ある質問をしたところ、彼女は「それはこういう論文があって…」と返してきたんです。論文ですよ論文。研究開発型でないスタートアップが、論文を根拠として出してきたのは僕史上初めてでした。大学のゼミをクビになって卒論さえ書かなかった私は、その時点で「彼女は上手くいく」と確信して投資を決めました。いつの日か「論文を読むファウンダーは上手くいく」という論文を書きたいので、大成功して欲しいです!
個人投資家
野田 公一 氏
この度、bgrass社に個人投資家として参画させて頂けたこと誠に誇りに思います。人財の重要性が益々高まっていくなかで、女性のITエンジニアの転職サポート、さらには、ジェンダーダイバーシティの実現には大きな社会的意義があると同時に、各企業にとっても必要不可欠な取り組みになっていくと思われます。bgrass社は、「テクノロジーとコミュニティの力でDEI(Diversity, Equity & Inclusion)を実現する」というビジョンのもと、この分野におけるキープレイヤーになると確信しております。私も長年人事に関わってきた一人として、bgrassさんのチャレンジを全力でサポートしてまいります。
株式会社BOOT
代表取締役 エンジェル投資家
橋田 一秀 氏
僕の20代のキャリアは概ねエンジニアだったのですが、2020年代に入り、女性のエンジニアも沢山活躍していて素晴らしいなと思っています。昔じゃ全然考えられなかったです。 ただ、特に女性の場合、ライフイベントのタイミングなど踏まえたキャリア形成で悩むケースが増えていますよね。 Waveleapが目指すのは、女性エンジニアのキャリア形成をサポートし、ジェンダーギャップを埋めることで、彼女たちが活躍できる環境を作り出すことです。 彼女たちのビジョンを応援し、女性エンジニアの力強い活躍を期待しています。
個人投資家
韓 景旭 氏
このプレスリリースを読まれる方にはジェンダーギャップ解消というbgrassのミッションに対して、各社投資担当と個人投資家の過半数が男性というアイロニーを感じる方もいるのではないでしょうか。しかし、これは立ち向かうべき課題に対する認識はジェンダーを問わないという点と、男性にとってもこの問題に取り組むことがジェンダー由来の生きづらさを解決するという共感を持てていることを示す証左でもあります。 また、ジェンダーギャップの問題は日本だけでなくグローバル、特にアジア圏において非常に深刻な問題だと考えています。今回のラウンドで参加させていただき、bgrassの皆さんとともに日本がこの領域でリーダーシップを取っていけるチームとして、ご一緒できればと考えています。
監修専門家からのコメント
ジェンダー・スペシャリスト
大崎 麻子 氏職場におけるジェンダーギャップの解消は、日本の企業にとって、喫緊の経営課題です。ESG/サステナビリティ情報開示では、男女間賃金格差・取締役会の女性比率・管理職の女性比率の開示が求められていますが、確実にパフォーマンスを上げ、企業価値を高めるには、「女性人材の獲得と定着率の向上」が欠かせません。最大の近道は、女性が「働きがい」「働きやすさ」「機会・評価におけるフェアネス」を実感できる職場を創ることでしょう。Waveleapは、世界的なESG評価機関が採用する「国連 女性のエンパワーメント原則(WEPs)」をベースに「サステナブル職場診断」を開発しました。こうしたグローバルなナレッジと、国内最大級の女性ITエンジニアのネットワークを活かした、実効性の高いサービスを提供できるでしょう。
テクノロジーでジェンダーダイバーシティを推進する創業メンバーの採用強化中!
bgrassでは、事業開発責任者、エンジニア、マーケティングインターンなどの役割で、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。下記のURL又はホームページからエントリーしてください。
https://www.wantedly.com/companies/company_7015459
【企業向け】Waveleap説明会について
Waveleapへのご登録を検討されている企業に向け、説明会を実施いたします。
・4月12日 (金曜日)午後1:00~1:30
・4月17日 (水曜日)午後1:00~1:30
https://peatix.com/event/3907806/view
bgrass株式会社( https://bgrass.co.jp/ )について
設立: 2022年7月
代表取締役:咸 多栄
本社所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番地4号桑野ビル2階
事業内容:
・女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap(ウェイブリープ)」開発
・ジェンダーギャップに関するイベント登壇や企業研修・自治体ワークショップ開催
女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」(ウェイブリープ)を展開するbgrass株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:咸 多栄)は、このたびサイバーエージェントキャピタルをリードインベスターとし、F Venturesと他5人の個人投資家を引受先とした第三者割当増資に加え、融資による借入により総額8,550万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回の資金調達を通じ、女性・ITエンジニア転職サービスの拡充を図り、ダイバーシティ可視化システムの機能開発やマーケティング、広告、PR、コミュニティ基盤等を強化してまいります。
資金調達の背景
bgrass株式会社では、ジェンダーダイバーシティの実現に向け、様々な取り組みを行っています。現在主軸となっているのが、女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap」です。
IT業界の人材不足が叫ばれる中、情報サービス産業基本統計調査/一般社団法人情報サービス産業協会が2022年に行った調査によれば、女性エンジニア数は10年で10%以上増加し、市場規模は拡大傾向にあります。
しかし、女性ITエンジニアの割合や管理職の女性比率は依然として低く、ジェンダーギャップが深刻です。背景には、企業が女性・ITエンジニアにアプローチしたいと思いながらもできていないという課題感を抱えていることが分かりました。そこでまずはニーズの高い「女性・ITエンジニアの採用」からジェンダーダイバーシティの促進を図るべく、「Waveleap」を2023年7月より提供開始しました。
Waveleapの特徴は、利用企業と求職者が「活躍のしやすさ」「働きやすさ」を軸にマッチングされることです。企業はWaveleapへ登録する際、グローバルスタンダードであるジェンダースコアカードWEPsを元に独自に開発された「サステナブル職場診断」を受診します。診断結果に基づき、ジェンダーダイバーシティ実現における現在地と、DEI推進に向けたネクストステップを把握することができます。
単なる求人掲載に留まらず、登録するだけで企業の競争力強化と差別化に繋がるとともに、SDGsの達成に直結することが魅力です。
サステナブル職場診断の6項目で、企業の環境を指標化し、現在の立ち位置とネクストステップをご提案します。
また、求職者である女性・ITエンジニアは、サステナブル職場診断の結果に基づく指標を参考に、ロールモデルがいるか・専門性を高める支援があるかなど「活躍のしやすさ」や、組織に心理的安全性があるか・柔軟な働き方ができるかなどの「働きやすさ」を軸に企業を探すことができます。
さらに、個別に転職キャリアサポートを受けることができる「LeapPartner」を利用すれば、応募や選考におけるあらゆる格差やバイアスを払拭して企業へ応募することが可能となります。
内定者から「安心して、自信を持って転職活動を進めることができた」という声もいただきました。
内定者の声
https://note.com/bgrass/n/neb38abe9d71c
導入企業
サービス提供開始から8ヶ月、ユーザー数と登録企業数は着実に増加しています。今後、より大きな規模でインパクトを与えるジェンダーダイバーシティ推進を目指し、今回の資金調達に至りました。
Waveleap導入企業さま(一部抜粋)
今後の展望・リリース予定の機能
今回の資金調達を通し、bgrass株式会社は”「なりたい」を解放する”を体現し、より公平で多様性にあふれる「誰もが自分が本当にやりたいことを自由に選択できる世界」を実現します。よりたくさんの女性エンジニアの認知獲得を目指していきつつ、さらにフリーランス、副業、新卒、STEM人材などの領域にも拡大をしていきたいと考えています。
また、女性・ITエンジニアと企業をつなぐ役割を一層強化すると共に、企業のジェンダーダイバーシティの可視化を以て格差を是正していくプラットフォーム構築を目指し、企業のダイバーシティ経営をサポートいたします。その1つとして、「バイアスチェッカー」をベータ版でリリースしています。
バイアスチェッカーについて
企業と求職者の接点となる求人票や、求職者とのメッセージでのやり取りの中に、ジェンダーバイアスを含む表現や文言が無意識のうちに含まれてしまうことがあります。そこで、OpenAIを活用した「バイアスチェッカー」で分析・適切な表現を提案することで、ジェンダーダイバーシティ推進を支援します。以下ページにてお試しいただけますので、是非ご覧ください。
以下からトライアル登録後にお試しください。
https://waveleap.jp/trial-signup
資金調達の概要
調達金額:8,550万円
シリーズ:シードラウンド
出資(敬称略、順不同):サイバーエージェントキャピタル、F Ventures、小島 舞子、坂本 達夫、野田 公一、橋田 一秀、 韓 景旭
融資
各投資家からのコメント
サイバーエージェント・キャピタル
取締役 パートナー
北尾 崇 氏
日本社会のみならずグローバル社会全体が喫緊の課題として取り組んでいるジェンダーギャップの解消という大きな社会課題の中で、特にユーザサイドの賃金格差是正にフォーカスしつつ、企業サイドにとってもニーズが非常に強い事業を展開するという、社会課題への熱い想いとPMFを強く意識する冷静な思考、この絶妙なバランスに、初めて経営陣とお会いした際に強い感銘を受けました。 代表自身がエンジニアとしての経験を持ち、かつ、人を巻き込める魅力的な人間性が、この領域には不可欠で、創業チームの事業フィットを強く感じています。この社会課題・企業課題・ユーザ課題の解像度が高いチームから今後次々と実装されていく事業やプロダクトが非常に楽しみです。しっかり応援していきます。
F Ventures
代表パートナー
両角 将太 氏
日本のビジネスシーンにおける大きな課題であるジェンダーギャップを改善するという、だむはさんの想いに共感して投資させていただきました。創業メンバーが2人ともエンジニアであり、この大きな課題に対して当事者意識が強く、まっすぐに突き進んでいけるチームだと感じています。
株式会社クラフター
代表取締役
小島 舞子 氏
IT業界にジェンダーギャップがあることで、多くの不利益が生まれています。今IT業界で働く人も、これから入ってくるかもしれない人達も、ありのままの自分が尊重されるような環境で仕事をしてほしいと思い、今回ご一緒させていただきました。 経営陣のお二人はお話する前にXで見たことがあり、活動量とネットワーク力に圧倒されていました。事業面でも既に多くの企業を巻き込んで成長しており、ジェンダーギャップ解消に挑戦する経営陣に大きな可能性を感じています。
個人投資家
坂本 達夫 氏
代表のだむはさんのピッチを投資家として聞いて、ある質問をしたところ、彼女は「それはこういう論文があって…」と返してきたんです。論文ですよ論文。研究開発型でないスタートアップが、論文を根拠として出してきたのは僕史上初めてでした。大学のゼミをクビになって卒論さえ書かなかった私は、その時点で「彼女は上手くいく」と確信して投資を決めました。いつの日か「論文を読むファウンダーは上手くいく」という論文を書きたいので、大成功して欲しいです!
個人投資家
野田 公一 氏
この度、bgrass社に個人投資家として参画させて頂けたこと誠に誇りに思います。人財の重要性が益々高まっていくなかで、女性のITエンジニアの転職サポート、さらには、ジェンダーダイバーシティの実現には大きな社会的意義があると同時に、各企業にとっても必要不可欠な取り組みになっていくと思われます。bgrass社は、「テクノロジーとコミュニティの力でDEI(Diversity, Equity & Inclusion)を実現する」というビジョンのもと、この分野におけるキープレイヤーになると確信しております。私も長年人事に関わってきた一人として、bgrassさんのチャレンジを全力でサポートしてまいります。
株式会社BOOT
代表取締役 エンジェル投資家
橋田 一秀 氏
僕の20代のキャリアは概ねエンジニアだったのですが、2020年代に入り、女性のエンジニアも沢山活躍していて素晴らしいなと思っています。昔じゃ全然考えられなかったです。 ただ、特に女性の場合、ライフイベントのタイミングなど踏まえたキャリア形成で悩むケースが増えていますよね。 Waveleapが目指すのは、女性エンジニアのキャリア形成をサポートし、ジェンダーギャップを埋めることで、彼女たちが活躍できる環境を作り出すことです。 彼女たちのビジョンを応援し、女性エンジニアの力強い活躍を期待しています。
個人投資家
韓 景旭 氏
このプレスリリースを読まれる方にはジェンダーギャップ解消というbgrassのミッションに対して、各社投資担当と個人投資家の過半数が男性というアイロニーを感じる方もいるのではないでしょうか。しかし、これは立ち向かうべき課題に対する認識はジェンダーを問わないという点と、男性にとってもこの問題に取り組むことがジェンダー由来の生きづらさを解決するという共感を持てていることを示す証左でもあります。 また、ジェンダーギャップの問題は日本だけでなくグローバル、特にアジア圏において非常に深刻な問題だと考えています。今回のラウンドで参加させていただき、bgrassの皆さんとともに日本がこの領域でリーダーシップを取っていけるチームとして、ご一緒できればと考えています。
監修専門家からのコメント
ジェンダー・スペシャリスト
大崎 麻子 氏職場におけるジェンダーギャップの解消は、日本の企業にとって、喫緊の経営課題です。ESG/サステナビリティ情報開示では、男女間賃金格差・取締役会の女性比率・管理職の女性比率の開示が求められていますが、確実にパフォーマンスを上げ、企業価値を高めるには、「女性人材の獲得と定着率の向上」が欠かせません。最大の近道は、女性が「働きがい」「働きやすさ」「機会・評価におけるフェアネス」を実感できる職場を創ることでしょう。Waveleapは、世界的なESG評価機関が採用する「国連 女性のエンパワーメント原則(WEPs)」をベースに「サステナブル職場診断」を開発しました。こうしたグローバルなナレッジと、国内最大級の女性ITエンジニアのネットワークを活かした、実効性の高いサービスを提供できるでしょう。
テクノロジーでジェンダーダイバーシティを推進する創業メンバーの採用強化中!
bgrassでは、事業開発責任者、エンジニア、マーケティングインターンなどの役割で、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。下記のURL又はホームページからエントリーしてください。
https://www.wantedly.com/companies/company_7015459
【企業向け】Waveleap説明会について
Waveleapへのご登録を検討されている企業に向け、説明会を実施いたします。
・4月12日 (金曜日)午後1:00~1:30
・4月17日 (水曜日)午後1:00~1:30
https://peatix.com/event/3907806/view
bgrass株式会社( https://bgrass.co.jp/ )について
設立: 2022年7月
代表取締役:咸 多栄
本社所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番地4号桑野ビル2階
事業内容:
・女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap(ウェイブリープ)」開発
・ジェンダーギャップに関するイベント登壇や企業研修・自治体ワークショップ開催
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