HOMEビジネス 全国500拠点超のシェアオフィスが利用可能に 「STATION WORK」と「ワークスタイリング」が事業連携【JR東日本/三井不動産】

全国500拠点超のシェアオフィスが利用可能に 「STATION WORK」と「ワークスタイリング」が事業連携【JR東日本/三井不動産】

ひのあかり

2024/02/20(最終更新日:2024/02/20)


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コロナ禍を経て、自宅やオフィス以外にシェアオフィスなどで働く人も増えてきたようです。

そんななか、JR東日本の「STATION WORK」と、三井不動産の「ワークスタイリング」というコワーキング/シェアオフィスサービスが、2月21日(水)から事業連携を開始すると発表。

2社の連携により、双方の会員は500拠点を超えるシェアオフィスを利用可能になります。

「STATION WORK」「ワークスタイリング」とは?

両社が提供しているサービスとは、一体どんなものでしょうか。

JR東日本は、駅を中心に約400拠点の「STATION WORK」を展開。移動中などにクイックに利用することを想定したサービスで、約43万人の会員を有しています。

一方の三井不動産は、都心部のオフィスビルを中心とする約100拠点に「ワークスタイリング」を展開し、オープンスペース、個室、会議室といった施設を提供しています。会員数は約27万人です。

双方のユーザーのニーズをふまえ、場所や時間に縛られない新しい働き方をよりいっそう実現させるべく、事業連携に至ったといいます。

働く環境の選択をもっと自由に

今回の連携により、STATION WORK会員はオフィスビル内を中心に展開されているワークスタイリングが、ワークスタイリング会員は駅を中心に全国で展開しているSTATION WORKがそれぞれ利用可能となります。

毎日の仕事に合わせて働く環境を選ぶことができるようになり、より柔軟な働き方が実現できそうです。

STATION WORK 公式サイトはこちら
ワークスタイリング 公式サイトはこちら

<参照>
JR東日本「STATION WORK」×三井不動産「ワークスタイリング」シェアオフィス領域で業界最大拠点数の事業連携開始~2024年2月21日より連携開始~

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