HOMEライフスタイル 起業・副業を目指す人へ!仲間・資金・知見を集めるマッチングコミュニティ「triven」がスタート

起業・副業を目指す人へ!仲間・資金・知見を集めるマッチングコミュニティ「triven」がスタート

Yuka Haga

2020/07/31(最終更新日:2020/07/31)


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イメージ画像/AdobeStock

株式会社アドリブワークスは7月28日(火)、運営する起業・副業メディア「workators(ワーケイターズ)」に、コミュニティ機能として「triven(トリブン)」を追加し、ベータ版として公開した。

アイディアを具現化するために、仲間・資金・知見を集め、起業を実現するためのマッチングを行うという。

トライ&エラーで起業できる

同社が運営する「workators」は、全国で起業・副業を目指す人を応援するメディアで、プロジェクト内容や取り組みの背景、チームメンバーの募集などを発信できる。

今回、workatorsと連携するコミュニティとして、仲間・資金・知見を集めてマッチングを図る「triven」の提供を始めた。

アイデアを発見する「チャレンジャー」、一緒に事業に取り組む「チームメンバー」、支援する購入者「サポーター」の3者の共創コミュニティを目指すという。

同コミュニティでは、人々に受け入れられるアイディアかを見極めるために、5分程度でプロジェクトを立ち上げられる仕組みとなっており、膨大な事前準備は不要だという。

各プロジェクトでは、収益をメンバーの貢献度に応じて分配し、商品やサービスが販売されている限り、各メンバーの報酬も継続されるそうだ。

働き方・価値観の多様性をサポート

同社によると、起業や副業を志す人は150万人と言われるなか、達成できる割合は10%程度との調査結果もあるという。

また、新型コロナウイルスの影響で多くの人は仕事や働き方の価値観が変化しており、ワーク(働く)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」が注目されているなか、同社は、場所を変えて働くこと以上に「何を生み出すのか」を重要視するとしている。

「好きな場所で、好きなことを仕事に働けたら、日本はもっとよくなるはず」との考えから、起業・副業を応援するプラットフォームの提供に至ったそうだ。

今後は、自治体や大手企業とのコラボレーション企画も予定しているという。

詳細は、同社プレスリリースより確認ができる。

出典元:workatorstriven

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