1. プレゼンで15分間話す為に必要な文字数とは?

プレゼンで15分間話す為に必要な文字数とは?

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 おおよその発表時間が決まっているプレゼンテーション。もし“15分”でプレゼンしてほしい、と頼まれた場合、どのくらいの文字数ならば時間内に収まるのだろうか?

 「15分」というプレゼン時間内に最適な文字数とプレゼンのコツをチェックして、本番に挑もう。

15分間のプレゼンに適した文字数とは?

 プレゼンで15分間スピーチするとなると、かなりのボリュームだが、資料作成の段階で気をつけなければならないことは「文字数」。

プレゼン前に知っておくべき1分間に話せる文字数

 15分間のプレゼンでの文字数を紹介する前に、1分間で話せる文字数について知っておこう。

 話しのプロであるアナウンサーが1分間に話す文字数は「350文字程度」といわれている。

 これを人前で話すことに慣れていない人に当てはめると、スムーズに話せないことも踏まえて「1分間=300字程度」が適切であると考えられる。

15分間のプレゼンに適した文字数は4,500文字

 「15分もあるのだからこれぐらい話ができるだろう」と思っていても、予想より話の進行が遅れて、後半は駆け足で話をするというパターンになることもありうる。

 先ほどの解説を元に、15分間のプレゼンに適切な文字数を算出すると「4,500字程度」となる。

 もちろん4,500字というのはあくまでも目安だ。自分の話すスピードなどを考慮しつつ、15分に見合った文字数で話すことを心がけよう。

15分間のプレゼンで聞き手を集中させる方法

 4,500字という文字数が多いか少ないかは発表者の感覚次第になるが、15分という時間は聞き手にとって短いようで長い。

 ただ単に原稿を読んでいるだけでは、聞き手が退屈してしまう。退屈なプレゼンで居眠りさせないようにするためにも、15分間のプレゼンで聞き手を集中させる方法をチェックしよう。

15分間のプレゼンを成功させる方法①:プレゼン資料を作成するときは“ストーリー”を考える

 15分間のプレゼンを飽きさせずに、聞き手に聞いてもらう方法の1つ目は「資料を作成する上でストーリーを考える」ということだ。

 15分を3分で刻む、あるいは5分で刻むなどして、話にアップダウンをつけよう。話自体に抑揚がなければ、時間が経つにつれて面白くなくなってくる。

15分間のプレゼンを成功させる方法②:冒頭5分間で聞く気にさせる

 15分間のプレゼンで心得ることは、「冒頭の5分間で聞く気にさせる」こと。

 参加者全員は、積極的にプレゼンを聞きに来ているとは限らない。中には、職場の上司から命じられて参加している人もいるかもしれない。

 自発的に来ているわけではない人にとって、15分間も人の話を聞くのは退屈なことだ。ただし、話の内容に興味が持てれば、退屈な15分も「有意義な15分」に変わる。

 プレゼンを聞かせる、というのは発表者の腕の見せどころだ。冒頭でどのような話で関心を引くか、よく検討しておこう。

プレゼンを始める時の間の取り方

  • 聞き手に向かって一歩踏み出して、背筋を伸ばして立ち止まる
  • 聞き手全員に目を配りながら、ゆっくりと鼻から息を吸い込んで深呼吸をする
  • 聞き手に向かって明るい声で挨拶をする
  • 挨拶の後に深くお辞儀をして、上体を起こしたらプレゼンを始める

15分間のプレゼンを成功させる方法③:プレゼンで言いたいことを3つに絞る

 15分間の制限時間内でプレゼンをする場合、言いたいことを3つに絞る必要がある

 「15分」という時間だけを見ると、たくさんの事を伝えることができると思えるかもしれない。

 しかし、プレゼンが終了してから1時間もすると、聞き手はほとんどプレゼン内容を忘れてしまうものだ。よほど関心を持って聞いているならともかく、そうでない場合は“2つ、3つぐらい”しか覚えていない。

 あらかじめ言いたいことは3点に絞り、その3点を軸に資料を作成してみよう。


 「15分」という時間内でプレゼンを終わらせるためには、文字数に気を使う必要はもちろんある。

 しかし、それ以上に重要なのはプレゼンの聞き手に言いたいことが「伝わる」ことだ。

 言いたいことを3点に絞り、文字数も目安内に収めておけば、あとはプレゼン冒頭の5分間で聞き手を引き付けるだけ。

 「要点を3つに絞る」「文字数を意識する」「プレゼン冒頭5分で聞き手を引き付ける」この3つを守って、最高の15分間を聞き手に提供しよう。

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