今後ますます無視できないテーマとなるであろう「SDGs」。いち社会人として、SDGsについてアンテナを張っておくのは常識となりつつありますね。そんなSDGsに関する情報を知りたい人に役立ちそうなスペシャルサイトが登場しました。
「ハフポスト日本版」を運営するザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社は4月5日(月)、スペシャルサイト『SDGsで世界をリ・デザインする』をオープンしました。
日常やニュースの裏側にある「SDGs的課題」を浮き彫りに
編集長の竹下隆一郎さんからのメッセージや、SDGsの基礎知識をいちから学べるまとめ記事、SDGsを推し進めていく人たちのボイスなどを掲載。そのほか、同社自身の「SDGsアクション」として、ライブ配信番組「ハフライブ」の出演者の女性比率を高める「50:50プロジェクト」の試みについても掲載しているそうです。
国連で採択された2030年までに達成すべき17のゴール「SDGs」は、もはや目標ではなく、待ったなしで取り組むべきものだといいます。「SDGsなんて意味あるの?」と疑ったり冷笑したりしている間に、地球に住めなくなってしまう可能性もあるというから無視できません。
同サイトでは、日常やニュースの裏側にある「SDGs的課題」を浮き彫りにし、SDGsに関するジレンマも含めて解きほぐしながら、世界の仕組みを根本から変えようとしている人や企業を取り上げていくそう。社会人として知っておくべきSDGsの基本はもちろん、最新情報や具体的な実践方法のヒントも得られそうですね。
企業が変えるSDGs・矛盾からみるSDGs・日常会話から考えるSDGs
企業が変えるSDGs・矛盾からみるSDGs ・日常会話から考えるSDGsの3つの視点を重要視。色々な問題をつなげてみること、ビジネスがもつ社会的なパワーに注目すること、最初から完璧を目指さずジレンマを受け入れることを胸に刻み、読者や視聴者とともに世界を再設計していきたいとしています。
「正直、SDGsってわかるようでわからない」といった人もいるでしょう。同サイトでは、身近なテーマからSDGsの矛盾や可能性についてトークするというので、具体的なイメージをつかみやすいのではないでしょうか。
また、ニュース記事を読む時間がない人には、SDGs関連ニュースを短くまとめて伝えるTwitterアカウント「仕事に役立つSDGsニュース」もおすすめです。
同サイトで触れた情報を打ち合わせや会議で活用することで説得力が増したり、営業先での雑談に役立つこともあるかもしれませんね。なお、詳細についてはプレスリリースにてご確認ください。
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