HOMEあなたは自分のジョブディスクリプションを書けますか?書籍「超ジョブ型人事革命」発売中

あなたは自分のジョブディスクリプションを書けますか?書籍「超ジョブ型人事革命」発売中

佐藤優子

2021/03/20(最終更新日:2021/03/20)


このエントリーをはてなブックマークに追加

「ジョブ型雇用」「テレワーク」「副業」「正社員の独立事業主化」「黒字リストラ」……これらの言葉を目にする機会が増えているビジネスパーソンも多いのでは。

企業のHR(Human Resource Management=人的資源管理)を取り巻く環境には、急激な変化が押し寄せており、「第4次人事革命」とも言えるほどの大きな変革を迫られているそうです。しかし、入社間もない自分は、まだHRの分野で主体的に動く必要性はないと思いこんでいませんか?

フォー・ノーツ株式会社は、西尾 太 代表取締役社長による著作「超ジョブ型人事革命 自分のジョブディスクリプションを自分で書けない社員はいらない」を発売しました。

「第4次人事革命」が起こりつつある日本企業

今後HRの重要性は益々高まり、HRにおいて適切な施策をできるかどうかが、企業の成長力や業績を左右するといっても過言ではないといいます。

しかしながら、それぞれの企業によって最適解が異なるHRだからこそ、いきなりジョブ型などの制度を導入するといった方法ではなく、まずはHRの「考え方」を丁寧に整理することから始めることが重要だと同書では説いています。

そのうえで、ジョブ型・テレワーク・DX対応・副業・SDGs対応など、山積するHRの課題の解決策を提示。「ジョブディスクリプション記入フォーマット」付きで、同書を参考にしながら記入することも可能です。

著者は「人事の学校」を主宰する西尾氏

著者の西尾太氏は、HRの領域で30年以上ものキャリアを重ね、人事コンサルタントとして400社以上の人事制度や教育研修に携わり、人事の基礎を総合的に学んで実践するための知識が身に付けられる場「人事の学校」を主宰する人物。

同書を通して「HRに今何が求められているのか」、それに対して「どう考えるべきか」、そして「何をしなければならないのか」について考察して提言したとしています。

今後HRの領域を目指してキャリアを積んでいきたいと思っている人は、ぜひチェックを。

【目次】

はじめに     
第1章「第4次人事革命」がはじまっている
第2章 対応すべき課題
第3章 超ジョブ型プロフェッショナルの育成と受け入れ
第4章 ビジネスモデル革新とHR戦略
第5章 人事部トランスフォーメーション
第6章「やり方」ではなく「考え方」から始める
付録 セルフジョブディスクリプションの記入フォーマット

【書籍概要】
発行:日経BP
定価:1980円(税込)
体裁:四六判
頁数:288ページ

※詳細な内容は同社プレスリリースをご確認ください。

出典元:「超ジョブ型人事革命 自分のジョブディスクリプションを自分で書けない社員はいらない」
出典元:「人事の学校」

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード