今年社会人デビューする人にとって、今は期待と不安が入り混じっている時期でしょう。不安に思うこととして、「今後自力で生計を立てて自活できるだろうか」「将来に備えてライフプランやマネープランを立てられるだろうか」といった、お金の問題が大きくあるかもしれません。
株式会社KADOKAWAは4月1日(木)、政治評論家・タレントの杉村太蔵さんが著者の書籍『〝投資〟〝副業〟お金の基本がゼロからわかる 稼ぎ方革命』を発売。
「副業」「投資」など、お金の不安を解消するノウハウを数多く収録したマネー本は、今年社会人デビューする人や、新卒1~2年目の若手ビジネスパーソンにとって参考になりそうです。
著者は情報番組に出演している杉村太蔵氏
著者の杉村太蔵さんは、「サンデー・ジャポン」などさまざまな情報番組に出演しており、わかりやすく説得力ある語り口で人気を集めています。
そんな彼は、清掃員や証券マン、政治家とその後の無職時代まで、あらゆる立場から日本社会をつぶさに見つめてきた経歴をもっているとのこと。
実業家・投資家・大学院生としても学びを続けている、そんな彼の最新刊が発刊。
同書の序章は、「『老後2000万円必要』は嘘」、「『平均』にとらわれるのは愚の骨頂」……という刺激的な内容で始まっていて、ありきたりのマネー本とは違いそうです。
「副業」に注目
まずは、著者自身も無職時代に実践した“お金の不安解消 最初の一手”を公開。私たち生活者が抱く、お金やライフプランにおける不安は何なのか、見つめ直すよい機会になりそうですね。
そして不安の源を見極めたら、次は“稼ぐ力”をアップさせる「副業」に注目していきます。ゼロから月収1万円、独立開業へと大きく育てる副業ノウハウを具体的に語ります。
投資術やノウハウを公開
次はいよいよ投資の話で、なんと同書全体の3分の1以上を割く大ボリューム。投資家でもある著者の投資術を包み隠さず公開しています。
なんと、彼は「チャートも株価もほとんど見ない」というから驚きです。“太蔵流ワクワクする株式投資の神髄”に触れられます。「投資と聞くと難しそう」「自分には関係なさそう」という人も、つい読み進めてしまいそうです。
著者が実際に情報収集に活用しているサイトなど、ノウハウも限りなく実践的で具体的なので、投資初心者はもちろん、さらに利益を上げたい経験者まで、幅広い人に大いに役立ってくれそうな一冊です。
投資家目線で日本の未来についても語る
同書の最後には、日経平均株価5万円実現への筋道から、菅政権への政策提言まで盛り込み、投資家目線で日本の政治についても言及。
withコロナで広がる社会的、経済的な不安の解消から始まり、日本の未来まで網羅する、マネー本の枠を超えた広がりを体験できるのも同書の魅力です。
お金の話というと、「お堅くてわかりにくい」「とっつきにくい」というイメージがあるかもしれませんが、リアルな体験談に基づいていて、わかりやすく読み進められそうな一冊ではないでしょうか。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
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