大人になり、社会人になったら、どうしても付きまとうのがお金の話。生きて暮らしていくため、よりよく生きるためにはお金が必要であり、お金について学ぶことはビジネスパーソンにとって必須の教養といえるでしょう。
電子出版事業を運営する株式会社インプレスR&Dより、書籍『お金はどこへいった? 明日の仕事に使える経済小話』が3月12日(金)に発刊しました。
アフターコロナを生き抜くため、経済の知識を学びたいと思っている人に向けた一冊です。
ファーストリテイリングのCFOを務めた著者
著者は、株式会社アバージェンスの大西 秀亜 代表取締役CEO。アパレルブランド「ユニクロ」を展開する株式会社ファーストリテイリングのCFOに就任し、同社のグローバル戦略実現を推進した経歴をもっています。
同書は、オンラインサロン「右腕倶楽部」(現在は名称を変更して「CLUB RIGHT HAND」)に著者がほぼ毎週投稿してきた「お金にまつわる話」の一部に若干の加筆修正をおこない、まとめたもの。
読者とのやりとりの一部も掲載
ビジネス指向のサロンメンバーに向けて書かれたもので、少し専門的な内容も含まれていますが、なるべくわかりやすいようにという意識でまとめられているそうです。
お金の知識を身につけ、それらの知識がさらに新たな興味・知識につながること、そして実際のビジネスの場で役立つことを目指しています。
サロンメンバーと著者のやりとりの一部を掲載している点もユニーク。リアルな内容に理解が進みそうです。
【目次】
第1章 お金はどこへいった?
第2章 そもそもお金ってなんだっけ?
第3章 金(ゴールド)現代貨幣経済の光り輝く母
第4章 銀行なんて怖くない!!
第5章 商品在庫との苦闘
第6章 投資と投機
第7章 金融「戦闘力」を上げよう!
第8章 政治と経済
楽しみながら読み進めるうちに、知らぬ間に経済の知識が身につき、アフターコロナ時代を生き抜くために備えられそうな一冊です。価格は、電子書籍版1800円(税別)、印刷書籍版2200円(税別)。詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
ビジネスパーソンとしての教養を広げるために、手に取ってみてはいかがでしょうか。
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