コロナ禍により、大学の講義や生活に関して不安を抱える大学生が増えているのではないでしょうか。オンライン授業がメインとなり、キャンパスに通う日数も少なくなってしまった今、学内の人同士でうまく情報交換するためには、どうすれば良いのでしょうか。
Anlimited合同会社は、学生の学生による学生のためのSNS「Union -大学生のためのSNS」のIOS版・Android版を正式にリリースしました。
「大学生活での悩みはすべてここで解決しよう」と謳う、まさにコロナ禍の大学生にとって嬉しい機能が満載のアプリです。
「Union」とは
「Union」は、日本全国の現役大学生のみならず、学生と大学をつなぐことにより、全ての大学生がより充実した不安のない大学生活を送ることができる機能を備えた“学生の学生による学生のためのSNS”。登録には、現役の大学生であることを証明する学生専用メールアドレスが必須です。
昨年12月よりβ版を運営していたものが、このたびをもって正式リリースの運びとなったそうです。
キャンパスライフで役立つ豊富な機能
ユーザーは普段の講義内容や大学生活に関する悩みなどを「Union」上で質問することにより、自校に限らず、全国の大学生からさまざまな回答を得ることができます。
また、グループ機能を使ってグループを作成することもできるので、法学部や医学部といった専門的な内容を学習する学生などが、お互いに質問しあったり、回答しあうことにも活用可能。
学部のみならず同じ講義に属する人たちでグループを作成して、日々の講義の情報交換したり、サークルやゼミなどのグループを作って、まだ参加していない学生に向けて宣伝活動をすることもできるそうです。
自校内にとどまらず、全国の大学生が参加できるオンラインサークルなどを作成できるとしています。
大学側にも大きなメリットが
大学が正式にUnionに参加すると、学生は大学からの連絡事項をアプリ上でプッシュ通知として受け取ることが可能に。これによって学生が重要な情報を見逃す心配がなくなります。「自分の学部のみ通知を受け取る」など、連絡事項を指定することもできるそうです。
また、大学に何か質問したいことがあるときには、チャット形式で大学に質問することが可能になります。
さらに、大学内の連絡事項などを学生主体で書き込める掲示板機能も。例えば「落とし物を見つけた」、「大学内でイベントを開催する」というように、学内の学生に向けて連絡・告知することが可能です。
そのほか詳細な内容は同社プレスリリースを参照。
学生にとっても大学側にとってもメリットが高い新しいアプリ「Union」。キャンパスライフでの活用はもちろん、就活やビジネスの情報交換にも役立はずなので、気になる学生はチェックしてみては。
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