HOMEライフスタイル 英語コーチング「プログリット」、オンラインで24時間受験可能な「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」を導入

英語コーチング「プログリット」、オンラインで24時間受験可能な「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」を導入

さえきそうすけ

2020/04/14(最終更新日:2020/04/14)


このエントリーをはてなブックマークに追加

英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」を展開している株式会社プログリット。

同社は、TOEICコースをオンラインで受講している生徒や、その他の条件を満たす生徒を対象に、4月1日より「TOEIC L&R IPテスト」をオンライン上で受験できる体制をスタートした。

英語力の伸びを測るためTOEIC L&R IPテスト

同社では、ビジネス英会話コースやTOEFL iBT/IELTSコースの他に、TOEICコースを提供している。

2016年9月のサービス開始から7000名を超える人が、英語コーチング「プログリット」を受講しており、そのうち多くがTOEICコースを受講。

TOEICコースでは、受講の前後で英語力の伸びを測るために「TOEIC L&R IPテスト」を実施しており、2回分の受験がプログラムに組み込まれている。

オンラインで24時間受験可能に

これまで会場での受験形式のTOEIC L&R IPテストを実施していたが、オンラインで24時間受験可能な「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」を導入した。

オンラインでの受験者や、土日に同社で受験できない生徒が増えたことが背景だが、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛にも対応した形だ。

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が、2020年4月より提供を開始した「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」は、CAT(受験者の能力に合わせて出題する、テスト問題を変化させていく適応型のシステム)を取り入れている。

そのためテスト時間が2時間から1時間に短縮され、スコアも受験終了時にパソコン上で確認することが可能になった。

「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」の受験対象

「TOEIC L&R IPテスト(オンライン)」の受験対象は、TOEICコースをオンラインで受講している生徒だ。

他に、土曜または日曜に開催される同社のTOEIC L&R IPテスト、または公開テスト団体一括受験申込にて会場での受験ができない生徒が対象となっている。

受験料は2回まで無料だが、IPテスト(マークシート方式とオンライン方式)、公開テストの違いなどについては専用サイトで確認できる。

英語コーチング「プログリット」

尚、英語コーチング「プログリット」は、2016年9月よりスタートした、短期間で英語力を伸ばす英語コーチングプログラムである。

2020年4月現在、有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、六本木、池袋、横浜、名古屋、西梅田、阪急梅田の12校舎を展開している他、校舎のない地域や海外からの受講にも対応するため、オンラインコースを開講している。

英語を学ぶための効率的な学習法を提案すると同時に、そのために必要な時間を作り出すためのコーチングを行っている。


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード