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国家がICOを発行する時代。ホリエモンが質問者に対して怒りの反論!

森澤

2018/08/17(最終更新日:2018/08/17)


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国家がICOを発行する時代。ホリエモンが質問者に対して怒りの反論! 1番目の画像

 ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

『堀江貴文のQ&A「国家がICO!?」〜vol.992〜』では、仮想通貨の税務問題を数多く解決しているAerial Partners社の代表取締役、沼澤健人氏をゲストに招いて「国家が発行するICO」について語った。

 今回取り上げたのは「スペインからカタルーニャ州は独立し、独自ICOを目指していることに対し、発行されたら買いたいとコメントされてましたがカタルーニャだけを買いたいのでしょうか?独自トークンの発行を目指す国々が続々と現れていてシンガポール、ロシア、カザフスタン、ドバイなどもICOを目指してたり既にエストニアは世界初の国家ICOを実施し、『Estcoin』なるトークンを発行していたり……。

 カタルーニャだけを買いたいのでしょうか、それともシンガやロシアなど、独自ICOを目指す国が魅力なのでしょうか? カタルーニャだけならどこが魅力なのか教えてください」とう質問。

ホリエモン「カタルーニャだけ、とか一度も言っていない」

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 ホリエモンは「『カタルーニャだけ』とか一度も言ってないが、なんでそうなるの?」と重箱の隅をつついたような質問に対して、少々お怒りの御様子。

 ホリエモンは、質問者の意図を「カタルーニャコインが儲かるか」や「順番付けをしてほしい」と読み解いた。どういった形態で発行されるか、などの未知なことが多い中、「わからない」というのが最終的な回答だ。

 とはいえ、ゲストの沼澤氏は「国家がICOを施行する可能性やその先の世界を議論するのは意味がある」と締めた。

 ホリエモンとゲストの沼澤健人氏が「国家が発行するICO」について語った『堀江貴文のQ&A「国家がICO!?」〜vol.992〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!


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