HOMEビジネス 10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略

U-NOTE編集部

2017/11/21(最終更新日:2017/11/21)

Sponsored


このエントリーをはてなブックマークに追加

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略 1番目の画像

 私、株式会社div代表取締役・真子就有(@mako_yukinari)は危機感をもってこの原稿を書いています。

 なぜかというと、今後10年でおきるテクノロジーの進化によって今存在する約半分の「人の仕事」が無くなってしまうにも関わらず、まったく危機感が無いからです。

 時代の変化に適応せずにいつまでも豊かな生活が続くと思っているのでしょうか。

 しかし、まだ間に合います。 

 今、行動を開始すれば、あなたの未来はまったく違ったものになるでしょう。

 これから、世界がどう変わっていくのか、そのために今何をすればいいのか、みなさんにお伝えしたいと思います。

10~20年後、約47%の「人の仕事」が無くなる

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略 2番目の画像

 衝撃的な論文が発表され、世界中で話題になっています。

 英国のハーバード大学と言われる、オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授が『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文を発表しました。

 その結果、「今後10~20年ほどで約47%の仕事が自動化されるリスクが高い」 。そんな結論が出たのです。

 論文の中でコンピューターに置き換えられる可能性が高いと言われている仕事の一例が以下です。

今後10年で「消える職業」「無くなる仕事」主要一覧

  • 銀行融資担当者
  • 不動産ブローカー
  • 電話オペレーター
  • スポーツの審判
  • 塗装工
  • ネイリスト
  • 電話販売員
  • 簿記・会計の事務員
  • 給与・福利厚生担当者
  • レストランのウエイター など

 単純作業やルーティンワークであるほど、ロボットやコンピューターに置き換えられる可能性は高くなります。

 例として、ファーストリテイリングが展開するファッションチェーン、GUではセルフレジが2016年6月から稼働しています。

 客はレジ前に行き、コインロッカーのようなボックスに商品を入れると、機械は瞬時に商品データを読み取って、商品名や値段、合計金額を表示します。客はそれを確認し自分で精算することができます。

 今後は、GUだけではなく同グループのUNIQLO全店舗にも順次導入されることは確実でしょう。

 大手でセルフレジの導入が決まれば、数年の間にすべてのアパレルショップに設置されるのは時間の問題かもしれません。

 このようなセルフレジはアパレル業界だけではなく、あらゆる業界で導入が進んでおり、いわゆる「レジ打ち」の仕事はすべてテクノロジーに置き換えられてしまうでしょう。

あらゆる産業がプログラムに置き換わっていく

 影響を受けるのはルーティンワークだけではありません。 

 今後、10年でテクノロジーの影響を受けない仕事は存在しないといっていいでしょう。

 世界を代表するシリコンバレーの投資家マーク・アンドリーセン氏(下写真)は “ソフトウェアが世界を飲み込む”という言葉を残しています。

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略 3番目の画像
by Joi

 これまで人がやって当たり前だと思われていた仕事が次々とソフトウェアに置き換わっていきます。

 紙の本は、Kindleなどの電子書籍に置き換わり、出版業界は苦境に立たされています。 

 Kindleは印刷や装丁、配送、書店配置など人がやっていた仕事をプログラムに置き換えました。

 タクシーは、Uberなどのシェアリングライドサービスに置き換えられています。 

 Uberは、一般の車をタクシーとして利用するサービスで、米国大手タクシーイエローキャブを破産に追い込んでいます。Uberは車やドライバーなどは持たないアプリサービスを提供する企業です。

 世界最大級の投資銀行ゴールドマン・サックスは、トレードのプログラム自動化をすすめました。その結果、2000年に600人いたトレーダーはわずか2人に。従業員の3割がエンジニアになりました。

 今、注目されているVR/ARがさらに進化すれば、ライブコンサートや映画館などのエンターテインメントやショッピングも仮想空間上で行われるようになるでしょう。

 物理的な体験を置き換えていくことで、VR/ARの市場規模は2016年の5,000億円から2020年までに20兆円の巨大市場になると言われています。

 会計士や税理士のような国家資格が必要な仕事もプログラムの自動化の波に飲み込まれています。近年は、クラウド上で会計業務を行うサービスが急速にシェアを伸ばしており、 税理士や会計士の仕事を奪っています。

 税理士事務所に勤める友人からも単純な会計、税理業務だけでは食べていくことはできなくなっていると聞きました。

エンジニアは代替できない、最も需要のある職種

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略 4番目の画像

 あなたは、このテクノロジーの進化・変化を失業の危機と感じるでしょうか? そう感じてしまうのも無理はありません。それほどまでに世界は大きく変化しているからです。

 しかし、そんな時代だからこそ求められている職種が「エンジニア」です。

 現在、ITエンジニアの有効求人倍率は7倍以上となっており、どの企業も血眼になってエンジニアを探しています。(出典:DODA転職求人倍率レポート 2017年8月)

 海外では年収1,000万円も当たり前となっており、今後もAIやIoTの発達によってますます需要が高まるでしょう。

 また、テクノロジーを使ってアイデアをカタチにするエンジニアは、機械に置き換えることが困難な仕事と言えます。

 エンジニアとしての技術を身につけることで、これからのAI時代に時間や場所に縛られない自由な働き方も選択することができるのです。

「未経験から始めるのは難しそう」

「今から他の業界にキャリアチェンジするのは大変」

 テクノロジーとは縁のない生活を送ってきた方の多くはこのように考えています。

 それは間違いではありません。だから、多くの人はテクノロジー業界への転職を諦めてしまいます。

 しかし、求人倍率の高さにも表れているように、これからはテクノロジーを理解できる人が主導権を握る時代です。

 そして、誰でもがエンジニアになることができる時代がきています。

 冒頭、書いたように私はこのギャップに強い危機感があり、日本初の未経験者向け完全転職保証のエンジニア養成プログラム「TECH::EXPERT」を1年以上前にスタートしました。

10年後、テクノロジーに仕事を奪われないための生存戦略 5番目の画像

 TECH::EXPERTの特別プログラムは、誰でもプロのエンジニアの技術を身につけることができるように作られています。

 教材の分かりやすさや講師にいつでも質問できる環境はもちろん、専属のトレーナーがあなたの学習を徹底的にサポートいたします。

 転職成功率は97%。100名以上の方が未経験・異業種からエンジニアとして転職に成功しています。

 未経験からのテクノロジー業界へのキャリアチェンジは難しいです。業界の変化も速く、何から始めるのが良いのかもなかなか分からないでしょう。

 だからこそ、一歩を踏み出すチャンスとも言えます。テクノロジーの変化はあなたに多くの成功の選択肢を与えてくれています。まだそれに気づいている人は多くはないのです。

 今、行動すれば確実に「あなたの10年後」は変わります。

 もし不安があれば、完全無料のカウンセリングにご参加ください。

 こちらは年間1,000名以上の方が参加しており、多くの方がエンジニアとしてのキャリアの一歩を踏み出すきっかけとなっています。

 もちろん、エンジニアとしての転職やフリーランスとして自由に働きたいと考えていて、どうやって学ぶべきかわからない人も大歓迎です。エンジニアという仕事に関しても丁寧にお教えいたします。

 まだ、多くの人がテクノロジーの重要性に気付いていない今がチャンスです。

記事提供:TECH::CAMP

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード