1. 中国では“病院の整理券”を売るダフ屋がいる!? ホリエモンが「世界の衝撃医療事情」を紹介!

中国では“病院の整理券”を売るダフ屋がいる!? ホリエモンが「世界の衝撃医療事情」を紹介!

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「インバウンド成功の道は"日本ならでは"!?」〜vol.638〜』では、日本人にはちょっと信じられない、医療にまつわる海外の常識をホリエモンが紹介。

 今回取り上げた質問は、「インバウンドの事業として医療×インバ­ウンドの『医ンバウンド』というビジネスを考えています。基本は患者×医療機関のマッチングサ­ービス。中国人の医薬品爆買いや、日本人でも日本で受けられない治療を海­外で受けるケースもあることから、海外で医療サービスのには一定の­需要があると認識しています。

 顧客対象として、患者は富裕層(爆買いし­ている中国人やアジア系がメイン)、医療機関は富裕層向けや会員制の病院を想定。患者か­らは成約した場合の手数料、医療機関からは掲載料金という形でマネタイズ。医療に関す­る条例、法律等のクリアすべきハードルは多いと思いますが、ビジネスとしての可能性に対す­るご意見、外国人の患者を取り入れることで成功している医療サービスの実例など、ご存知で­したらご教示お願いします」という質問。

ホリエモン「韓国では成人祝いに美容整形をプレゼントする!」

 ホリエモンは、「まあ、韓国で美容整形をする、みたいな事例は普通にあるよね。韓国は美容整形大国だから。あるいは、タイで性別適合手術を行う事例。これは、タイが性別適合手術の先進国であることも影響しているはず。この辺が参考になるかな?」と回答。

 日本の医療で外国人を誘致できないかと考える今回の質問。回答でホリエモンが示したように、国によって得意な医療は千差万別で、それによって国民の習慣が大きく変わることすらある。「韓国では、子どもが成人したら親が美容整形をプレゼントするケースが当たり前のようにあるみたいだよ」と、日本人からは想像もできないような国民性を紹介した。
 当たり前のことだが、外国で手術を受けるのなら、わざわざ外国に行かなければならないなんらかの理由があるはず。韓国には美容整形手術のプロが多いから韓国に行く、タイが性別適合手術に特化しているからタイに行く、というようにだ。

 ホリエモンは、「日本で治療を受けなければならないような分野があるかどうかを、まず考えないといけないよね」とアドバイス。質問者は爆買いに来るアジア人を日本の医療に誘致しようとしているが、それだけでは「日本で医療を受けるべき理由」が存在しない。まずは、日本で医療を受けるメリットはどこにあるのを考えるべきだ。

ホリエモン「中国には、病院に行くためのダフ屋があるんだよ!」

 では、実際に日本で医療を受ける外国人はどんな理由で日本に来ているのだろうか? 今回のゲストで、毎日の排便を記録するライフログアプリ「ウンログ」を運営するウンログ株式会社の代表取締役 田口敬氏は、最近では遺伝子解析を受けるために訪日する中国人がいると説明。日本の遺伝子解析技術は、海外からも一目置かれているようだ。
 続けてホリエモンが、中国人が日本で医療を受ける驚きの理由を紹介。なんと、中国では医者に診てもらうためには整理券が必要らしい。ホリエモンによると、これは日本で「複雑そうな病気にかかったら大学病院で診てもらうべき」と考える人が多くいるせいで、大学病院が普通の病院以上に混雑してしまうのと同じようなもの。

 良い医者にかかりたい人があまりにも多いため整理券が必要になり、挙げ句の果てには病院の整理券を扱うダフ屋まで存在するらしい。こうした混雑を避けるために、富裕層の一部がわざわざ日本までやってきて治療を受けるというわけだ。
 また、病院に行く理由が必ずしも病気の治療とは限らない。老人の中には、治療で人に「触れてもらう」ことを目的にして病院を訪れる人もいるらしい。人とふれあう機会が滅多にない老人が接触を求めるこの現象を、ホリエモンは「病院の老人ホーム化」だと評している。

 海外、あるいは日本の中でさえ病院に行く動機は思いのほか様々。そんな中で、どんな人間をどんな病院に呼び込むかで、質問者の行動もずいぶん変わってくるだろう。病院のインバウンド化には、色々な戦略が考えられそうだ。

 ホリエモンが世界の医療事情について語った『堀江貴文のQ&A「インバウンド成功の道は"日本ならでは"!?」〜vol.638〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!

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