1. ホリエモンがMicrosoftの経営者なら何をする? 「買収&切り離しでクラウド事業の独占かな」

ホリエモンがMicrosoftの経営者なら何をする? 「買収&切り離しでクラウド事業の独占かな」


 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.480〜Microsoft社の経営者なら!?〜」では、最近目立った話題が少ないMiclosoftがとるべき指針をホリエモンが本気で指南した。

 今回取り上げたのは、「ここ3~5年で世界に大きな影響を及ぼした企業と­言えば『Apple、Facebook、Amazon、Google』の4社です。それに比べてMicrosoftの存在感がどんどん無くなっています。ホリエモンがMicrosoftの経営者なら、これからどんな戦略をとりますか? 藤沢数希氏は、『Microsoftは事業自体は完成しているので、社員の半分をリストラすれば余裕で黒字化する』と言っていましたが(笑)」という質問。

「Microsoftなら、一つ一つの部門が1兆円規模の企業になる」

 ホリエモンは、「Facebookのように、自社の競合になりそうなサービスを高値で買収しまくりますね。そしてスマホシフトを進める。XBoxやKinect系は、スピンアウトさせた方がいいと思います」と回答。
 
 PCソフトやハードウェアはもちろん、テレビゲームまで手がけているMicrosoft。しかしホリエモンは、XBoxやKinectといったゲーム事業は切り離すべきだと断言。Microsoftのゲーム事業と法人事業はまったく別物」とまで話すホリエモンは、ゲーム事業の切り離しを強く提案した。

 Microsoftの最大の強みは、豊富な資産に裏打ちされた優秀な研究環境だ。そこでホリエモンは、「ゲーム事業以外にも、Microsoftには優秀な基礎研究がたくさんある。スピンアウトさせれば一つ一つの部門が1兆円クラスの企業になるよ」とまで話した。

「企業向けのクラウドサービスを囲い込むかな」


 では、スピンアウトを繰り返した後にMicrosoft本体が注力すべき分野は何なのだろうか? ホリエモンが注目するのはクラウドサービスだ。

 Windows8以降、Microsoftが積極的に推進しているクラウドサービスだが、ホリエモンが提案するのは業務システムなどの企業向けサービス。企業間のやりとりを一度クラウド化してしまえば企業側も簡単に利用をやめることができず、継続性が高いサービスになりやすいからだ。

 しかし、既にそうしたサービスを手がけるベンチャー企業はたくさんある。そこでホリエモンは、「そういうところを言い値でどんどん買収していけばいい」と提案。先行企業をどんどん取り込めば、企業に欠かせない業務システム分野を完全に囲い込むことができるだろう。


 既存事業の価値を最大化させ、潤沢な資金で継続性の高い分野を囲い込む。ホリエモンが提案したやり方は、Microsoftに限らず多くの大企業にとって有効な手段なのではないだろうか?

 ホリエモンがMicrosoftの経営にもの申した「堀江貴文のQ&A vol.480〜Microsoft社の経営者なら!?〜」。動画が見たい方はこちらからどうぞ!


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