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「何でもいいよ」を真に受けるな!社内研修での正しい服装は?

Takeshi Sugiuchi

2014/05/24(最終更新日:2014/05/24)


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by See-ming Lee 李思明 SML
 社内での研修にはいろいろあります。新入社員向けの「新入社員研修」、新部署を担当する人に向けてする「新任者研修」。他にもプロジェクトのための研修、講師を招いてのセミナーなど、会議以外でも研修として集まることは多いでしょう。さて、そんな時には何を着たらいいのでしょうか?

社外の人が来るならフォーマルに

 まず、社内だけで行う研修なのか、社外の人を招いた研修なのかを確認しましょう。社外の講師を招く場合、参加者は研修を受ける客であるのと同時に、その会社の「代表」です。カジュアルすぎる格好だと講師の人にその程度の会社だという印象を与えてしまいます。社外の人が来る場合は、スーツとまではいかなくても、衿のあるインナーやジャケットを羽織るなどスーツに近い格好が望ましいでしょう。

 また、内部講師の場合でも規模や、集まる人の層により注意が必要です。何よりも「学ぶ姿勢」があることを示すような節度を保った服装を心がけることがマナーです。

「なんでもいい」を真に受けない

 先輩に服装を訪ねた場合の「なんでもいい」は真に受けないほうがよいでしょう。服装ひとつであっても、周囲の人はしっかりと見ています。スーツ着用とまではいかずとも、白シャツにを着て、女性ならタイトスカートや黒のパンツ、男性ならスーツのボトムを履くくらいがいいでしょう。女性でカーディガンをはおるなら、ベージュやグレー、ネイビー、黒などの基本色にします。


 いかがでしょうか?無難すぎると感じるかもしれませんが研修の目的はファッションセンスを評価することではないはずです。無難な服装でも、さりげない気遣いで個性を出せるよう工夫してみましょう。

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