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仕事の効率化が図れる!朝会のスピーチを簡潔に済ますコツ

Erika Kinoshita

2014/04/16(最終更新日:2014/04/16)


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by Luke,Ma
 仕事の効率化を図る第一歩は、「仕事の要点を押さえること」です。つまり無駄を極力省くことが、仕事の効率化につながると言えます。このことは、多くの会社で行われる「朝会のスピーチ」にも活かすことができます。朝会のスピーチは、会社での一日のスタートに行われます。たかが朝会のスピーチとあなどらず、効率化を図った簡潔な朝会のスピーチを実践しましょう。今回は、朝会のスピーチを簡潔に済ますコツをご紹介します。

スピーチ時間は1分程度とする

 人が集中して他人の話を聞ける時間は1分程度と言われています。職場の同僚に自分のスピーチを聞いてもらうためには、1分~1分半程度に話をまとめましょう。さらに、朝会のスピーチのために、長い時間は確保できません。要点を簡潔に話すよう心がけましょう。

同僚が聞きたいと思うようなスピーチネタを用意する

 あなたが個人的に興味がある内容を、いくら朝会のスピーチで熱弁しても、多くの同僚の記憶には残らないことでしょう。朝会のスピーチには、相手が聞きたいと思うようなネタを選んで話してみましょう。職場の業務に関するネタ、仕事に役立つネタ、多くの人が関心を抱いている時事ネタなど、相手が「聞いてよかった」と思えるようなネタをスピーチに使いましょう。

大きな声で自信を持って堂々と話す

 ぼそぼそと小さい声で話すことは、「今日も一日頑張ろう!」という勢いが欲しい朝会のスピーチには不適です。胸を張って、大きな声で話しましょう。

スピーチの構成は結論を最初に述べる

 聞き手の同僚にとってわかりやすい朝会のスピーチとするためには、スピーチの構成を「最初に結論を述べ、続いて理由を述べる」形を基本的なものにしましょう。「朝会のスピーチで、結局何が言いたかったのかわからない」といった最悪の事態を避けるために、
時間が限られている朝会のスピーチでは、いつまでも結論が見えてこないような話し方は避けましょう。

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