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人事に伝わりやすい志望動機の書き方の流れと書くべきでない内容

Yuta-Hoshi

2014/02/23(最終更新日:2014/02/23)


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 志望動機をどのように書いていけば良いか分からないと悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。ここでは志望動機の書き方の流れと書くべきでない内容を紹介していきます。

志望動機の書き方と流れ

 志望動機に関して複雑に考えてしまう人も多いかもしれませんが、志望動機の書き方は意外とシンプルで簡単なものです。

1. 前の大学で○○を経験しました。
2. そこで○○という価値があることに気づきました。
3. なので○○という仕事に関わりたいと感じました。
4. そして御社には他社とは違う○○という特徴があります。
5. だから御社に入社したいと思いました。

 このような5つのステップに沿って書けば分かり易い志望動機が書けるようになるでしょう。志望動機で大切なのは、「なぜ、その企業に興味を持ったのか?」「なぜ、その企業でなければいけないのか?」という2点が明記されていることです。まずは、その2つについて考えを深め、書く時はその2つを軸にして作成すると良いでしょう。

志望動機に書くべきでない内容

 せっかく時間をかけて志望動機を書くのですから、面接官の心に響かない志望動機やマイナスの印象を与えてしまうような内容は避けたいものです。そのためには、下記のことを意識しておきましょう。

「製品が好き」をアピールしない

 製品が好きであることと、製品を売るのが好きなことは違います。そのため、単に製品が好きなだけでなく、事業に興味がある人を人事は採用したいと思っているのです。「消費が好き」なのでなく「提供が好き」ということをアピールしなければ、その熱意は伝わりません。

「成長」をアピールしない

 企業が欲しいのは、事業に貢献してくれるような人材です。そのため、「自分がいかにこの事業に興味があるのか」「向いているのか」という部分をアピールする必要があります。「成長したい」ことを強調し過ぎると、自分のことばかりで企業のことは考えない人と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。


 以上、志望動機の書き方の流れと書くべきでない内容を紹介してきました。難しいと思ってしまいがちな志望動機もポイントを押さえれば簡単に書けるものです。志望動機に悩みを抱えている人はここで紹介したことを参考にしてみて下さい。

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