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部下を指導するときに誰もが感じる上司の悩みとは

Ryu

2014/02/05(最終更新日:2014/02/05)


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部下を指導するときに誰もが感じる上司の悩みとは 1番目の画像

 組織において、上司は部下の育成の為に指導にも力を入れなければいけません。部下の指導と一言で言っても、その指導方法は十人十色ですからその部下に合った指導をする必要があります。

 そのため、指導が上手くいかず悩んでしまうことも多々あります。上司の抱える部下の指導に関する悩みとは、一体どのようなものがあるのでしょうか。主なものを2つご紹介します。

なかなか自立的に動かない

 上司にとって、部下が早い段階で自立し、自ら能動的に仕事に励んでくれることは部下を指導するときの目的でもあります。しかし、なかなかそうもいかないこが現実です。

 裁量権を十分に与え余計な口出しはしないように心がけているものの、部下がなかなか自主的に仕事に取り組んでくれないというのは、上司なら誰もが一度は抱えるジレンマなのではないでしょうか。

ほめるべき?しかるべき?

 部下には大きく分けて、褒めて伸びるタイプと叱って伸びるタイプがいると言われています。上司は自分の部下の特性をきちんと見分けてその人に合った指導方法が大切となってきますが、それがなかなか難しく、上手くいかない方が多いようです。

 成長に必要な要素の1つであるモチベーションにもかかわってくることなので、褒めて伸ばすべきか叱って伸ばすべきかというのは、指導においてかなり重要なポイントとなってきます。上司の人はここを慎重に見極めなければいけないために、悩んでしまうことが多くあるようです。

 以上2つが、上司が部下の指導に関して持っている主な悩みです。思い切って、自分がいま悩んでいることを部下に共有することで、指導の改善にも繫がるかもしれませんね。

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