コロナ禍の影響で「直接企業を訪問したり、企業の人に会ったりする機会が減ってしまった」という就活生が多いのではないでしょうか。しかし、情報はできるだけたくさん入手して、志望動機もしっかり固めたうえで面接にも望みたいですよね。
Sansan株式会社は7月6日(火)、ビジネスシーンにおける企業の評価・評判をまとめた学生向け企業研究レポート「ECS for アカデミア」を無料公開しました。
「学生の目からではなく、ビジネスシーンにおいてこの企業はどう評価されているのか」といった視点で企業研究する際の材料になりそう。コロナ禍で企業情報の収集機会が減ってしまっている今、貴重なレポートと言えるかもしれません。
取引先や関係企業からの評価や評判をレポート化
同社が2018年より企業向けに提供している、企業のブランドや評判を可視化した「Eight Company Score」の蓄積データを分析し、学生向けにレポート化したもの。企業の社員や元社員、選考中の学生などによる「口コミ」とは異なり、取引先や関係企業からの評価や評判をまとめたものなので、学生は新たな視点から企業を知ることができるといいます。
「取引先からの評価」「関係企業からの評判」など、就活時にはあまり意識しないような視点かもしれませんが、実際に入社した後のことを考えると知っておきたい情報ではないでしょうか。これまで集めてきた情報と照らし合わせながら見ていくと、より深い企業研究ができるかもしれませんね。
総合スコアや独自ランキングも
具体的には、「ブランドの魅力」「製品・サービスの有用性」「人の印象」の3項目の定量評価に加え、各項目に関する定性コメント、それらの情報を元に算出した総合スコアを掲載。27業種にわたる業界別ランキングや、「革新」「独自性」「将来性」など独自に選定した25のキーワードに関するランキングも見ることができます。
普段接する機会が少ないBtoB企業の評価も確認できるので、選択の幅を広げるきっかけにもつながりそうです。
詳細についてはプレスリリースをご確認ください。自分に合った企業を見つけるために、新しい視点による情報をうまく活用してみてはいかがでしょうか。
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