普通だったら3日かかる作業を1日でこなすアイデアを思いつく人や、聞いた話を即座に理解して論点を整理できる人など、いわゆる“地頭が良い人”。
彼らのように、高い発想力や思考力、他人を巻きこむコミュニケーション力を身に付けたいと思っている若手ビジネスパーソンは多いのでは?しかし、一体どうすれば“地頭の良い人”になれるのでしょうか。
一般社団法人Eirene Universityは、アイリーニ・マネジメント・スクール代表でエンジェル投資家の柏野尊徳さんの著書「地頭が劇的に良くなる スタンフォード式 超ノート術」を3月20日(土)に発売します。
著者がスタンフォード大学で学んだ知識をベースに、最先端のノートの使い方、生産性アップのコツ・思考法、能力を活性化するフレームワークを紹介する一冊です。
論理的思考と発想力を身に付ける
世界トップレベルの人材が集まり、驚くほど地頭の良い人が驚くべきアイデアを量産しているスタンフォード大学。
その生徒は授業を通して、紙とペンの扱い方についての一定の理論とフレームワークを学び、活用しているそう。特にそれを専門的に教えるクラスは、世界中から優秀な人たちがこぞってその手法を学びに来る人気ぶりだといい、いつも開催の数カ月前には満席になるそうです。
同書では、イノベーションと起業家精神の専門家である著者が、スタンフォード大学で学んだ知識をベースに、論理的思考と発想力を身に付けるためのノートの取り方を紹介します。
基礎・応用・発展の3段階で紹介
基礎編(ベーシック・スキル)・応用編(コラボレーション・スキル)・発展編(ブーストスキル)の3段構成。
基礎編では、地頭力の土台となる3つの力「発想力」「論理的思考力」「共感力」それぞれに対応したノート術を紹介。
応用編では、リーダーシップを発揮する上で欠かせないコラボレーション・スキルとして、チーム全体で成果を出す方法について解説。
発展編では、日々の仕事でパフォーマンスを高めるための思考法や集中法を学んでいきます。
【目次(概要)】
・序章 スタンフォードで教えている最先端のノート術
・第1章 右脳から発想があふれだして止まらなくなる「アイデア・ノート」
・第2章 左脳で論理的に思考を整理する「ロジカル・ノート」
・第3章 相手の右脳と左脳に響かせる「プレゼン・ノート」
・第4章 チーム全体の地頭力を高めるボードの使い方
・第5章 脳をさらに高速で回転させる方法
世界のエリートが取り入れているノート術を身に付けて、仕事の効率化や発想力アップを目指してみてはいかがでしょうか。
出典元:SB Creative/地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術
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