HOME眠りを改善して、パフォーマンス向上を目指そう!「働く人の疲れをリセットする 快眠アイデア大全」発売

眠りを改善して、パフォーマンス向上を目指そう!「働く人の疲れをリセットする 快眠アイデア大全」発売

長澤まき

2021/03/19(最終更新日:2021/03/19)


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一日の疲れをとり、リフレッシュして新しい一日を過ごすために大切な睡眠。しかし、「なんだか疲れが取れない」「寝つきが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」など、満足いく睡眠ができず悩んでいる人も多いのでは?

株式会社翔泳社は、書籍「働く人の疲れをリセットする 快眠アイデア大全 誰にでも効く光×体温×脳のアプローチ」を3月17日(水)に発売しました。

すぐに実践しやすい、睡眠の悩みを解決するためのアイデアを集めた一冊です。

作業療法士が123個のアイデアを紹介

睡眠に関する悩みの多くは、基本的に光・体温・脳をキーワードとする行動をとり、生体リズムを整えることで解決できるそう。

同書では、寝起きや入眠時の悩みをはじめ、熟睡したい、昼間の眠気を撃退したい、不規則な生活でも快眠したいなどの悩みを解決するための123個のアイデアを紹介。

作業療法士として、睡眠外来や企業研修などで睡眠に関する多くの相談を受けてきた著者が、脳科学と臨床に基づいて解説します。

【目次】
1章 ビジネスパーソンの睡眠のきほん
2章 「早く起きて行動したい」を解決する 起床アイデア
3章 「疲れているのに眠れない」を解決する 入眠アイデア
4章 「夜中にハッと目覚める」を解決する 熟睡アイデア
5章 「昼間に眠くなる」を解決する 眠気撃退アイデア
6章 「夜勤や育児などによる不規則な生活」を解決する 時間調整アイデア
7章 「場所が変わると眠れない・起きられない」を解決する 環境づくりアイデア
8章 「パフォーマンスが下がる」を解決する 快眠アイデア
9章 成果を見える化する睡眠記録のつけ方

実践しやすいアドバイス集

睡眠の悩みを解決するためには、例えば、こんなアイデアがあるそうです。

前日に「何時に起きる」と3回唱えて眠る

起床時間を言語化することで、脳に起きる準備をさせる自己覚醒法。目覚ましが鳴っても気づかず、起きられないことがある人は試してみては。

入浴後に膝下に冷温水を交互に3回かける

朝起きて立ちくらみや気持ち悪さがある場合は、心臓から送り出される血流が脳と内臓に十分いきわたっていないことが原因なのかも。

体の外から刺激を与えて、起きられる体づくりをサポートしましょう。

カフェインレスで歯ぎしりを防ぐ

カフェイン摂取は、夜間睡眠中の歯ぎしりを出現させ、昼間の眠気の原因になることがあるそうです。

どれも、誰でも簡単に実践できそうなアイデアですね。満足できる眠りを手に入れて、仕事のパフォーマンスをアップさせてみてはいかがでしょうか。

【働く人の疲れをリセットする 快眠アイデア大全】
・著者:菅原洋平氏
・定価:1400円(税別)
・判型:A5
・ページ数:224ページ
・ISBN:9784798166407

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