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テレワーク時代を生きぬくスキルを学ぶ『新・仕事力「テレワーク時代」に差がつく働き方』発売中

川田千尋

2020/09/01(最終更新日:2020/09/01)


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株式会社小学館は、経営コンサルタントの大前研一氏による著書『新・仕事力「テレワーク時代」に差がつく働き方』を発売中だ。

同書は、ビジネスパーソンに必要とされる能力や条件を解説した書籍『個人が企業を強くする』の内容をアップデートしつつ新書化したもので、コロナ禍によって一変した国内外の情勢を踏まえ、世界的経営コンサルタントが指南する新しい働き方の教科書だという。

苦境を反転させるきっかけに

新型コロナウイルスの影響で日本経済はダメージを受けている。しかしこの本の著者である大前研一氏によるとこの状況は「千載一遇のチャンス」だという。

そのカギとなるのが在宅勤務の長期化だ。テレワークによって、今までとは異なる仕事力が求められるそうだ。

「コロナ不況」で不安だらけの今こそ、この状況を反転するためには、発想の転換が必要だとして、ビジネスパーソンに必要とされる能力や条件を解説する。

<目次>

新書版まえがき――目標を「見える化」できるかどうかがカギだ

はじめに――もはや「エクセレント・カンパニー」は生まれない

第1章 君たちはどう働くか――間違いだらけの「働き方改革」

第2章 「エクセレント・パーソン」の条件――これからの人材戦略と教育のあり方

第3章 公務員こそ「働き方改革」を!――国を貧しくさせているのは誰なのか

おわりに――「働き方」は自分で決める

新書版あとがき――企業も個人も「プランB」の未来に備えよ

「ミスター・テレワーク」に学ぶ

編集者によると世界的経営コンサルタントである著者の大前氏は、ネットさえつながっていれば国内外の様々な場所から原稿を送ってくるという。

「ミスター・テレワーク」ともいえる著者の経験をもとにした一冊だ。

「場所」と「時間」に縛られずに集中するための工夫や、「集団知」を導くリーダーシップ、そして目標・成果を「見える化」する仕組みなど、ビジネスパーソンがこの苦難の時代を生き抜くためのヒントが詰まっているそうだ。

若手社員も中堅社員も「新しい働き方の教科書」として、手に取ってみてはいかがだろうか。

【書籍概要】

・書籍名:新・仕事力「テレワーク時代」に差がつく働き方(小学館新書)

・ページ数:240ページ

・定価:本体820円(税別)

・ISBN978-4-09-825375-3

出典元:新・仕事力

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